My favorite goodsの最近の記事

2017年8月10日

『Leica M10 BOOK』を買いました


先日発売になったばかりの『Leica M10 BOOK (玄光社MOOK)』を買いました。今回は,好きな写真家の一人である石井靖久さんの作品が多く特集で組まれていたからです。石井さんのインスタグラムの投稿でこの本を知りました。


石井さんの存在は,ライカ京都ショップでもらった「LEICA STYLE MAGAZINE」というフリーの小冊子中の「情熱写人」という連載記事で初めて知りました。セイケトミオさんとの出会いからモノクロームの作品に傾倒していったそうで,ハービー・山口さんをはじめとするライカ写真家からの評価が高く,ポーランドをはじめとしたヨーロッパを中心に活躍されています。モノクロームに少しアクセントになる単色を入れるなど大変印象的な作品です。石井さんの「脳の個性」による,人それぞれの感性やスタイル,それをライカのレンズを通して表現する写真の在り方の記事は面白かったです。


この本は,その他ライカ M10といくつかのオールドレンズとの相性,現行ライカレンズの特性とMTF曲線を載せてくれているので,レンズの特色がよく分かるようになっています。オールドレンズ紹介では,私の好きなシュタインハイル社のレンズなど,結構マイナーなものまで紹介されてあって楽しく読めました。ライカ M10を持っていなくても,世界的な写真家の作品やその作品づくりにおけるコンセプトなどを知ることができて十分面白い内容となっています。

2017年8月 6日

私のお気に入りカメラを紹介

My favorites by Hiro _R on 500px.com


私のお気に入りカメラということで,500pxに所持しているライカのカメラの写真を投稿しました。最近になって再び購入したライカ M1といつも使っているライカ M8です。ライカ M2を手放してM1に戻した理由は,撮影のしやすさからです。私が初めて使ったライカのカメラはM1でした。距離計はありませんが,ファインダーが大変見やすく,素早く撮影するのに向いています。ファインダーには常時35ミリと50ミリの枠が見えています。私はこのカメラへの慣れもあって近めの被写体も大体の目測でレンズを合わせ撮ることができます。その時の感覚が忘れられず,状態のいいライカ M1を見つけ,クセノン f/1.5レンズも併せて手に入れ,お気に入りに追加しました。このところ,モノクロームの写真が多くなってきていたので,たまには違った写真をと思い載せてみました。


Leica M1 + Summaron f/3.5(M Bayonet) で以前撮った写真は500px上のギャラリーに載せています。よろしければ見てください。ネガは自家現像しています。


ライカM8の方ですが,このカメラを中古で購入したのは昨年の10月です。最初の撮影時のショット数が4200くらいでしたので,あまり使われていなかった個体です。時々液晶画面に撮影画像が写らず真っ白になることがありましたが,ファームウェアを最新にしたら問題なくなりました。したがって大きなトラブルは今のところありません。現在のショット数は9600です。まもなく10000を超えますが,実質6000ショットではまだまだ撮ってないというのが実感です。さらに撮影を続けていこうと思います。目標は50000ショット以上です。そのためには撮影にでかけないといけません。暑いですが,頑張って撮りに行こうと思います。M1もM8も不便なところが多いカメラですが,不思議と愛着が湧きます。この感覚はニコンやソニーのカメラには無かった感覚です。ライカカメラの魔力というか魅力なのでしょうか。

2016年11月13日

Leica M8を使ってみて

ライカM8とズマロンスクリュー35mmf/3.5


ライカのデジタルカメラは,今までLeica X1を使ったことがありますが,最近中古カメラ屋で見つけて購入したLeica M8は,撮影してみてX1とは全然次元の違うカメラだと感じます。X1はコンデジのようなイメージでレンズはライカのものでとても写りはいいのですが,ライブビューがSony α7のように動かせるわけではないので,大変写しにくさを感じていました。ライブビューはどのメーカーよりもSony α7が優れていると感じています。特にうさぎの動画を撮っていた時にそれを感じました。


Leica M8についての感想ですが,メニュー画面はX1とよく似ているところがあって,直観的に分かります。またファインダーがとても見やすくLeica M2と同じ感覚で撮影できます。距離計で像をピッタリ合わせて使えるデジタルカメラというコンセプトが大変気に入ってしまいました。M2をフィルムでなくそのままデジタルカメラにした感じです。フルサイズではありませんが,1.33倍を意識しさえすれば問題はありません。


当初はLeica M-Eが欲しくて中古カメラ屋を何軒も回りましたが,とても手が届くような価格でないことが分かり,Leica M8に決めました。Leica M8.2もありますが,私の購入したカメラはブラッククローム仕上げで,赤色のライカのロゴが入っているところが気に入りこちらに決めました。状態も良さそうなカメラで良かったです。Leica R8と同じ8000分の1のシャッタースピードも魅力です。まだ持っていませんが,f/2より明るい大口径のライカレンズに対応できそうです。シャッター音はやや大きめです。一回一回じっくりと「ジー・カシャン」と唸ります。これが私には一枚ずつじっくり撮れる感覚で心地よいです。


Leica M8を購入するにあたり参考にしたサイト
・「THE LEICA M8 - A SIMPLE, DIGITAL, RANGEFINDER」...「Effective focal lengths」というコーナーで実際の焦点距離が説明されています。

24mm = 31mm
28mm = 36mm
35mm = 45mm
50mm = 65mm
75mm = 97mm
90mm = 117mm

また,モノクロ作品例も参考になりました。28mmのフレームラインは,実際の35mmに相当します。35mmは正確には45mm相当ですので,少し戸惑いますね。

・「b - r o a d」(Leica M8)...M8自体が壊れにくそうなイメージとセイケトミオさんのモノクロ作品がとても良いと感じたからです。あと,シャッターの問題も知りました。

・【こだわりのM8/M8.2編】(The Map Times)...Leica M8とM8.2の機能面の違いや特色をこちらのサイトで確認