Leica M8で鈴虫寺の境内を撮る

鈴虫寺の境内


Leica M8
Leitz Xenon 50mm f/1.5(Screw Mount)
50mm/f/1.5
1/500s/ISO 160/Jpeg
Processing with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


京都地蔵院の近くには,全国的に有名な鈴虫寺があります。この寺は幸福を招く『幸福御守』が有名で,この御守を手に入れるために毎年多くの参拝者がこられます。また,わらじを履いた「幸福地蔵さん」も幸福を招くということで親しまれています。鈴虫寺の公式instagramのサイトもあるくらいで,とてもユニークな寺院です。秋だけでなく,四季を通じて鈴虫の音色を聞くことのできる境内であり,私が訪れた時も夏でしたが,ものすごい数の鈴虫たちが鳴いていて,大変驚きました。このことから「鈴虫寺」の名で親しまれている寺院ですが,正式な名称は「妙徳山 華厳寺」というそうです。


この寺院に参拝に行くと,まず書院に案内されます。ここで「鈴虫説法」という昔ながらのスタイルで,お茶とお菓子を嗜みながらお話を聞くことができます。鈴虫の音色とともにお話を聞くこの「説法」の時間がとても面白く,住職の方のお話は流れるようで面白く,聞いていてなるほどということがいくつもありました。日々仕事で忙しい中,この説法の中に出てきた「不他是吾(他は是れ吾にあらず~他人は自分ではない~)」というお話は今でも頭の片隅に残っていて,この話を聞けて良かったなと振り返ることがあります。この言葉は,鎌倉時代に日本から中国へ海を渡った道元(曹洞宗を開いた僧)が,留学先の寺院で出会った禅語です。なかなか奥の深い言葉でした。


写真は,鈴虫寺の境内にあった石の水桶の蓋になっていた竹を撮りました。竹に柔らかくかかる光とクセノンレンズの低コントラストな葉の描写がいいと思いました。この写真は500pxに投稿しました

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