『北大路魯山人展』へ行ってきました

北大路魯山人展

Leica M8
Leitz Hektor 73mm f1.9(Screw Mount)
50mm/f/1.9
AE/ISO 160/RAW
Processing with Photoshop CC


京都へ「北大路魯山人展」を見に行ってきました。よく写真展を見に行っている何必館の常設展で「北大路魯山人展」をしていましたので,何度か魯山人の作品を目にしたことはありました。今回は本格的な展示ということで,写真の分野とは関係がありませんでしたが,彼の生き方や独特な感性,その美学に興味があり,妻と行こうということになりました。


作品は多岐にわたり,陶器,篆刻,書道などの分野の作品が多く展示されていました。京料理に合う陶器を作り,器は料理の脇役としながらも,圧倒的な形と色味の豊かさが,とても見ていて心地良いものでした。魯山人は美意識が高く,それに合わない人物や作品に対しては痛烈な批判を浴びせたといいますが,美というものは紙一重の世界。その美を追究しているからこその考えだとも思いました。厳しいことは人とのコミュニケーションに影響を及ぼしますが,魯山人の中ではどうしても許せない美の基準というものがあったのだと感じます。


印象に残った言葉に,「坐辺師友」というものがありました。"自分の周辺の生活空間,自分の身辺にあるものこそが,おのれの師匠であり,友である。"
という意味でした。なるほどと思う部分が私にはありました。ずっと頭に残る言葉でした。写真を含め芸術の世界全体に通じることだと思いました。


ヘクトール73ミリf1,9とライカM8


二枚目の写真は今回,京都での撮影に使ったライカ M8とヘクトール73ミリf1,9レンズです。以前からこのレンズを探していましたが,いいものが見つかりませんでした。今回買ったこのヘクトールレンズですが,レンズは焼けていて,曇りもあります。この状態でフードがついていなっかったので,通常のヘクトール73ミリレンズの相場(状態のいいもので25万~30万円)からすると10万円しなかったので格安でした。デジタルのM8なら何とかなるかなと思って購入を決めました。フードがないので,白昼の太陽光では,ハレーションがものすごく,普通の写真が撮れないですが,日陰や暗がり,雨や夕刻のシーンで撮るとなかなかいい雰囲気の写真になりそうな気がします。レンズの状態が悪いだけにどうなるやらですが,色々なシーンを試してみようと思います。ライカ M8のショット数ですが,もうすぐ13000になります。目標の50000ショットにはまだまだですが,少しでも仕事の合間に撮影に行こうと思います。

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