ズマロン28ミリレンズで法隆寺境内の大木を撮る

法隆寺の大木


Leica M8
Leica Summaron 28mm f/5.6(Screw Mount)
28mm/f/5.6
1/250s/ISO 160/RAW
Processing with Photoshop CC


大和郡山を散策したあと,法隆寺へ撮影に行ってきました。法隆寺へはJRで行くのが便利です。ただ,駅からのバスは一時間に三本しかありません。タクシーで行くなら950円ほどで行くことができます。法隆寺は世界遺産に登録されていますが,薬師寺のように駅近(近鉄西ノ京駅から歩いて一分)ではありません。


多少交通の便が悪いくらいの方が,観光客が少なくて個人的にはいいと思っています。奈良の神社仏閣は,京都のようにある一定の区域に集中しているわけではないので,一日に行ける寺院や遺跡はどうしても限られてきます。観光客も近鉄奈良付近の興福寺や東大寺付近は大変多いですが,この法隆寺のように地方へ散らばってしまうと観光客も分散されます。


かつての飛鳥の宮都の中心の一つであった法隆寺。私はこの寺院の伽藍配置や五重塔のフォルムがとても好きです。大阪の四天王寺のように,塔や金堂などが一列に並ぶのではなく,塔と金堂が横に並列されていて,そのバランスが心地よく思えます。法隆寺はもともとはこの場所に建てられたわけではなく,一度焼失した後に再建されたというのが今では定説です。若草伽藍跡が発掘されたことで,この再建説が定着しました。


今回は,法隆寺の境内にある大きな木に注目しました。陽射しが柔らかく木に降り注ぎ,その質感と背景の回廊がいい感じでした。この法隆寺とともに歴史を歩んできた感じのするこの大木。背は高くないですが,風格がありました。レンズはズマロン28ミリを使っています。モノクロームの木の幹のごつごつした質感の描写はこのレンズならではの柔らかさだと思います。この写真は500pxに投稿しました

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