Leica M8+Summicron 50mm f/2で太陽の塔を撮る

Osaka #16 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summicron 50mmf/2(Screw Model)
50mm/f/5.6
1/1000s/ISO 160/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


少し前に購入した沈鏡胴のSummicron 50mm f/2をLeica M8に付けて大阪にある万博記念公園へ撮影に行ってきました。当日は晴れたり曇ったりの忙しい天候の一日でした。


万博記念公園といえば,太陽の塔が有名です。この塔は,1970年に大阪府で開催された日本万国博覧会(EXPO'70・大阪万博)の会場に,芸術家の岡本太郎が制作した作品であり建造物です。万博終了後も引き続き万博記念公園に残されて現在に至っています。この周辺には少し前までは遊園地がありましたが,今では観覧車を残して,モールショッピングセンターに変貌していました。以前行った時とかなり環境が変わり驚きました。


ライカ M8と沈鏡胴のズミクロン50ミリレンズ


二枚目の写真は,Leica M8に沈鏡胴のSummicron 50mm f/2を付けたところです。フードはライツ社のズマロン35mm f/3.5にも使えるITDOOフードです。レンズの製造番号は100万番台前半で1952年製です。最初期のもので,レンズには薄く黄色のコーティングがなされています。レンズはかなりクリアで,沈鏡胴のSummicronにしては珍しく曇っていません。このレンズは,曇っている個体が大変多く,クリアなものを手に入れるのが結構難しいレンズです。公式には1953年から発売とされていますが,実際はそれ以前の製造番号90万番台からつくられていて,ズミタールレンズの後期と被る時期があります。したがって,ズミタールの後期レンズの中にはこの沈鏡胴のSummicron 50mm f/2と同じようなつくりのものがあるようで,写りも秀逸という話を聞きます。


さて,当レンズの写りですが,申し分ないと感じます。細かいところまでの描写は素晴らしく,色合いも気に入っています。太陽の塔の独特な雰囲気と周りの空気感も感じさせてくれます。今度はバルナック型のライカなどに付けて,フィルム撮影もしてみたいと思っています。

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