Culminar 135mm f/4.5レンズの描写は秀逸

Nara #4 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Steinheil Munchen Culminar 135mm f/4.5(Screw Mount)
135mm/f/6.7
1/125s/ISO 640/DNG
Processing with Photoshop CC


不退寺の紅葉jpeg版


今回の記事も不退寺での紅葉を「Culminar 135mm f/4.5」で撮った写真の一つです。このレンズの柔らかな写りは何とも言えない良さがあります。雨の日の薄暗い雰囲気をそのままに低めのコントラストで表現できます。写真はRAWファイルをPhotoshop CCで現像しています。500pxに投稿しました。二枚目の写真がJpeg版の写真です。RAW現像の過程で紅葉の色合いを少し明るめにしました。


Leica M8と「Culminar 135mm f/4.5」の相性はとてもいいと感じます。今回の写真でも特に緑色の表現が気に入っています。今回は背景が暗めの深い緑色ですが,潰れずによく残っています。手前の紅葉の雨に濡れた質感もカルミナーレンズの優秀さとマッチして空気感が漂っている気がします。この「Culminar 135mm f/4.5」レンズは,あまり知られていないと思いますが,私は以前「クラシックカメラ専科」という古い雑誌を眺めていた時に,写真家の大竹省二さんが,このレンズのポートレイトでの良さを語っている記事を読み,その存在を知りました。雑誌に載っていた女性のモノクロのポートレイト作品がとても艶やかで柔らかい作品でした。その印象もあって,是非ともこのレンズを使ってみたいと思っていました。


ポートレイトはほとんど撮ったことがないので,実際にどうやってこのレンズを使おうか迷っていたところ,Leica M8の焦点距離が1.33倍であることを利用して,紅葉など花を撮る望遠レンズとしての使い方を思いつきました。今回の不退寺での撮影はあいにくの雨でしたが,かえってこのレンズの地味で柔らかい自然なトーンがいきているような気がします。

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