うさぎとライカのオールドレンズが好きです。写真はLeica M8とSony α7で撮っています。現在同居中のホーランドロップとの生活やお気に入りのライカのオールドレンズやその写り,写真について綴ります。

フォトグラフィーの最近の記事

アンリ=カルティエ=ブレッソン展


Leica M8
Leica Elmarit 28mm f/2.8 ASPH.(Leica M Bayonet)
28mm/f/3.5
1/500s/ISO 160/RAW
Processing with Photoshop CC


先日,京都の何必館へ「アンリ=カルティエ=ブレッソン展 決定的瞬間」を妻と見に行ってきました。モノクロ写真家の代表的存在であり,超越した存在であるブレッソン。今回の作品では,有名なものから初めて見る作品まで,何必館ならではのチョイスが良かったです。


今回のブレッソンの作品を見ていて思ったことがあります。写真の作品というのは,必ずしもピントがバシッと合っていなくてもいいものなんだということです。現代レンズは,カリッとした描写やピントの精度を追求しすぎていて,何か空虚な感じがしています。私が最近になってライカのオールドレンズやカメラが好きになった理由は,ここにあると感じます。人を惹きつける作品は,必ずしもカッチリとした描写で,ピントがきちんと合っていなくても,その雰囲気とレンズ描写の柔らかさで十分だと思います。


特にモノクロ写真では,陰影と背景,光の具合,コントラストが決め手になると感じます。ピントがビシッと合っていなくても,ブレッソンの作品は,いいなと思ってしまいます。おそらくブレッソンがライカのレンズやカメラで撮ったであろうこれらの作品群は,500px上で日々見ているフォトグラファーたちのカリカリの描写より数段いいと自分では感じます。作品の持つ柔らかさやコントラスト,陰影と光の加減,これらの要素はとても大切なんだと改めて感じさせられました。この作品展は6月18日まで開催されています。


待ちぼうけの五女うさぎ


ところで,作品展を見てすっかり帰りが遅くなってしまった我々夫婦を,首を長くして待っていた五女うさぎ。じっと健気にえさ箱の前で待っていました。夕食はまだなんだろうかという感じに見えて可笑しかったです。早速ガツガツとペレットを食べていました。

Nara #30 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaR Summicron 50mmf/2
50mm/f/2
1/1000s/ISO 160
Effect with Photoshop CC/ Nik Color Efex Pro4


大和郡山城の追手門の近くに美しい梅林が広がっています。時期はそろそろ桜へ移行しますが,少し前に撮影した梅林の写真です。ライカズミクロン50mmレンズの開放で,目いっぱい白梅に近づいてボカシてみました。海外では写真におけるボケを「bokeh」という英語で表現します。もちろん日本語のボケが由来になっていて興味深い話です。その他,この写真では,Photoshop CCでのRAW現像以外に,Nik Color Efex Pro4でブリーチバイパスを適用しています。

大和郡山城と梅


Sony α7
LeicaR Summicron 50mmf/2
50mm/f/2
1/4000s/ISO 160
Effect with Photoshop CC


秋篠寺の次は,近鉄大和郡山駅から歩いて約10分ほどのところにある郡山城で撮影しました。大和郡山市のサイトによりますと,「郡山城天守台展望施設のご案内~3月26日(日)一般公開を開始しました」とあり,天守閣跡で展望台のように遠景が眺められるとのことです。ここには現在,中心的な天守閣はありません。


この郡山城の歴史を探ってみると,天正8年(1580)に筒井順慶が築城し,明治6年(1873)に建物を取り壊されますが、昭和58年(1983)に梅林門などが復元されたようです。梅は特に濃いピンク色をしたものが多くて美しいです。この樹木がまるで江戸時代の浮世絵のように見えたので被写体にしました。この写真も500pxに投稿しました

Nara #12 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaR Super-Angulon 21mmf/4
21mm/f/5.6
1/200s/ISO 50/RAW
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Ilford XP2 Super 400)


甘樫丘の後は,明日香村の田園風景を撮りました。画面には入っていませんが,さらに右手には甘樫丘が望める場所です。近くには飛鳥寺があり,止利仏師(鞍作鳥または鞍作止利)作の日本最古の仏像である飛鳥大仏とも呼ばれる釈迦如来像があります。ここでは,畳敷きの部屋に座り,目の前で釈迦如来像を拝むことができます。こんな間近で仏像を拝見できる寺院も珍しいと思います。二枚目の写真が飛鳥寺の入口にあたる門です。


飛鳥寺の入口


この飛鳥寺の釈迦如来像は破損により修理を繰り返してきたため,お顔がつぎはぎだらけで歴史を感じます。石舞台古墳からはバスですぐの場所にあり,広めの駐車場もあります。飛鳥寺を抜けると奥に蘇我入鹿の首塚があります。ここはまさに飛鳥の宮都だったことが伺えます。飛鳥寺は法興寺とも呼ばれ,蘇我馬子が建立しました。当時はかなりの大きさだったようですが,鎌倉時代(1196年)に消失してしまいました。奈良市にある元興寺は平城京への遷都と共にこの寺院が移されたもので,今は当時のものとしては飛鳥大仏のみが残っているという感じです。


明日香村の田園風景はここだけでなく,バスで巡っていると多く見られます。のどかな雰囲気とかつての歴史を感じさせる寺社仏閣のコントラストが見事な場所です。甘樫丘からの眺望と合わせ,飛鳥時代の雰囲気が色濃く残された歴史ある原風景ではないかと思います。

Nara #11 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaR Super-Angulon 21mmf/4
21mm/f/5.6
1/100s/ISO 50/RAW
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Kodak T-Max 100)


甘樫丘の続編です。展望台へ登っていくと,万葉大和路の眺望が広がります。故入江泰吉さんがこよなく愛した万葉の世界。特にこの展望台からは,かつての藤原京跡が望めます。左手には飛鳥川が流れています。当日は曇り空でしたが,モノクロで表現してみました。写真の中央には耳成山,右手には天香久山が見えています(もう一つ見えていないですが,左手に畝傍山があります)。Super-Angulon 21mmでも大和三山すべてを入れるのは少し無理がありました。以前Nikon D700と16mmの広角レンズで撮った時は全て入りました。


この展望台から景色を眺めていると,何故か心が落ち着きます。歴史を感じるとともに,何か日々の忙しさから解放されるようなそんな気持ちになれます。古代の飛鳥時代の人々もここから都を展望し,あるいはゆるやかなひと時を楽しんだかもしれないと想像してしまいました。




Sakura on the hill(Nara) by Hiro _R on 500px.com





奈良へお越しの際は,是非ともこの甘樫丘の展望をオススメします。橿原神宮駅前から近いですし、三脚を立てて撮影も可能です。特に二枚目に載せた,以前500pxに投稿した桜の季節がおススメです。

Nara #9 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaR Super-Angulon 21mmf/4
21mm/f/5.6
1/100s/ISO 50/RAW
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


明日香村には,いくつかの見どころがあります。そのうちの一つが橿原神宮駅から割と近い場所にある甘樫丘です。バスで10分ほどで行くことがができます。丘の上まで行くと大和三山が一望できる万葉の世界が広がります。写真撮影にはとてもいい場所です。


ここには何度か行ったことがあります。眺望を楽しむ以外は何も周りにはありませんが,桜の季節は大変美しいです。今回は丘に登る過程で目にした美しい木々をモノクロにしました。Super-Angulon 21mmというレンズはかなり広角ですので,季節的に枯れた木々や落ち葉の広がりがうまく構図の中に入った気がします。冬を感じさせるモノクロのイメージもピッタリだと思いました。


いつもとはちょっと違うシーンを撮影するのも,新しい発見があったりして楽しいものです。美しい丘の眺望とはまた違った甘樫丘の魅力を今回は感じることができました。

Nara #7 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaR Super-Angulon 21mmf/4
21mm/f/8
1/125s/ISO 100/RAW
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


広角レンズのLeicaR Super-Angulon 21mmf/4を使って明日香村にある石舞台古墳を撮ってみました。Sony a7はフルサイズなので幅のある石舞台古墳にはピッタリでした。背景左奥にある二上山が入る位置を探して撮りました。


二上山は故入江泰吉さんがそのテーマの一つとしていた山でした。大津皇子という権力闘争に敗れた悲劇の皇子が葬られたといわれる山です。この日は大津皇子の寂しげな思いが伝わってきそうな雰囲気の曇り空でした。石舞台古墳は蘇我馬子の墓といわれますが,はっきりとは分かっていません。現在は古墳の盛り土はなく,石室部分と巨石のみが残っています。以前はこの石の上に登れたようですが,現在は禁止となっています。確か,入江さんのモノクロ作品に小学生らしき20人くらいの生徒が登って記念撮影のように写っていた作品があったような気がします。


モノクロへの編集には,「Nik Silver Efex Pro2」を使っています。巨石の細部まで写るように表現しました。明日香村は歴史ある場所です。いくつかの見どころがあります。

Kyoto #5 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/4.8
1/125s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Ilford XP2 Super 400)


東寺には五重塔以外に見どころとして巨大な金堂と講堂があります。どちらにも多くの仏様が安置されています。その中で,今回撮影したのは金堂の壁面です。巨木が柱として使われていて,年代を感じさせる木の質感に魅力を感じました。


DNGファイルからNik Silver Efex Pro2へ移行して,ピンホール風のフィルタを使いました。手前の太い柱に焦点があたったからです。木の質感もよく出ていると感じました。Dxo FilmPack5では好きなフィルムである「Ilford XP2 Super 400」フィルタを適用しました。


この金堂も平安時代に建立されましたが,室町時代の1486年に焼失。その後,関ヶ原の戦い後に再建されています。約400年の歴史があります。柱の堂々とした雰囲気と質感も納得できる気がしました。




The elegance(Kyoto) by Hiro _R on 500px.com





金堂の外観は,500pxに以前投稿した写真を載せておきます。NikonのCoolpixで撮ったものです。かなり大きな建築物で屋根のシルエットが美しいです。国家を護る寺院というイメージでつくられた東寺と今はなき西寺。そのスケールの大きさに訪れるたびに私は圧倒されます。

大宇陀の風景


Leica M8
Leica Summaron 35mm f/3.5(Screw Mount)
35mm/f/5.7
1/500s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Fuji Superia Reala 100)


ライカのデジタルカメラは,今までLeica X1を使ったことがありますが,最近中古カメラ屋で見つけて購入したLeica M8は,撮影してみてX1とは全然次元の違うカメラだと感じます。X1はコンデジのようなイメージでレンズはライカのものでとても写りはいいのですが,ライブビューがSony α7のように動かせるわけではないので,大変写しにくさを感じていました。ライブビューはどのメーカーよりもSony α7が優れていると感じています。特にうさぎの動画を撮っていた時にそれを感じました。


Leica M8についての感想ですが,メニュー画面はX1とよく似ているところがあって,直観的に分かります。またファインダーがとても見やすくLeica M2と同じ感覚で撮影できます。距離計で像をピッタリ合わせて使えるデジタルカメラというコンセプトが大変気に入ってしまいました。M2をフィルムでなくそのままデジタルカメラにした感じです。フルサイズではありませんが,1.33倍を意識しさえすれば問題はありません。


当初はLeica M-Eが欲しくて中古カメラ屋を何軒も回りましたが,とても手が届くような価格でないことが分かり,Leica M8に決めました。Leica M8.2もありますが,私の購入したカメラはブラッククローム仕上げで,赤色のライカのロゴが入っているところが気に入りこちらに決めました。状態も良さそうなカメラで良かったです。Leica R8と同じ8000分の1のシャッタースピードも魅力です。まだ持っていませんが,f/2より明るい大口径のライカレンズに対応できそうです。シャッター音はやや大きめです。一回一回じっくりと「ジー・カシャン」と唸ります。これが私には一枚ずつじっくり撮れる感覚で心地よいです。


写真は大宇陀の道の駅付近の宇陀川の景色です。右手には誰も住んでいない感じのかなり古い家屋があり,いい雰囲気を出しています。今回はNik Silver Efex Pro2でソフトセピアを適用しました。Dxo FilmPack5でカラーフィルムのフィルタである「Fuji Superia Reala 100」を使いました。最後にPhotoshop CCで宇陀川の水面の光を「覆い焼きツール」を使って,印画紙で引き伸ばす際の覆い焼きの感覚で少し明るくしました。初めはカラーにしようか迷いましたが,モノクロ作品の方がいいと感じました。


Leica M8を購入するにあたり参考にしたサイト
・「THE LEICA M8 - A SIMPLE, DIGITAL, RANGEFINDER」...「Effective focal lengths」というコーナーで実際の焦点距離が説明されています。

24mm = 31mm
28mm = 36mm
35mm = 45mm
50mm = 65mm
75mm = 97mm
90mm = 117mm

また,モノクロ作品例も参考になりました。28mmのフレームラインは,実際の35mmに相当します。35mmは正確には45mm相当ですので,少し戸惑いますね。

・「b - r o a d」(Leica M8)...M8自体が壊れにくそうなイメージとセイケトミオさんのモノクロ作品がとても良いと感じたからです。あと,シャッターの問題も知りました。

・【こだわりのM8/M8.2編】(The Map Times)...Leica M8とM8.2の機能面の違いや特色をこちらのサイトで確認

Ise-kaido Road #1 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/5.6
1/500s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Ilford XP2 Super 400)


うだ・アニマルパークを訪れた後,大宇陀の道の駅を訪れました。ここには宇陀産の野菜が豊富で買い物も楽しめます。近くには久保本家酒造があり,日本酒が好きな私にとっては十分に楽しめる場所でした。ここでは「生酛のどぶ」を飲みました。


写真は伊勢街道です。昔の趣そのままで,かつては大名行列が通ったり,伊勢神宮参りをしたりで多くの人々が通ったのだろうなと思わせる場所でした。LeicaM8で撮り,DNGファイルをNik Silver Efex Pro2でモノクロにしました。さらにDxo FilmPack5を使って「Ilford XP2 Super 400」のフィルタを適用したら,自分のイメージ通りになりました。中央の吉野葛の看板が暗かったので,黒く潰れてしまわないようなフィルムのフィルタを選びました。




Ise-kaido Road #2 by Hiro _R on 500px.com





500pxにもう一つ伊勢街道で撮った写真を投稿しました。今は道路が整備されてますが,昔ながらの雰囲気をここでも感じます。どちらの写真ともDNGファイルからの現像です。LeicaM8は10年前のカメラですが,ファインダーもLeicaM2同様見やすくモノクロ写真もいい写りだと感じます。

Trees by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
LeicaL Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/5.6
1/2000s/ISO 320
Effect with Photoshop CC


うだ・アニマルパークの展望台付近の風景です。右手の大きな一本の木がとても美しく感じました。Leica M8の描写はとても緑が柔らかく綺麗だと使ってみて感じます。展望台からの遠景も撮りましたが,こちらも奥行きを感じました。


輪郭もくっきりしていい感じになりました。Photoshop CCのカメラキャリブレーションのブルー色度座標値を少し調整しました。RAW(DNG)ファイルによる現像です。

入江泰吉記念奈良市写真美術館


先日,奈良市高畑町にある「入江泰吉記念奈良市写真美術館」へ行ってきました。この美術館にはできるだけ展示内容が変わるたびに行くようにしているのですが,今回は,「それぞれの時「大阪」~森山大道・入江泰吉・百々俊二~」というタイトルの展示でした(本日が最終日です)。


私の好きな写真家故入江泰吉の展示は「文楽」,森山大道は「大阪+」,百々俊二は「大阪」でした。ただ,入江さんの文楽の展示は以前も見たことがあり,あまり興味を惹きませんでした。最も印象的だったのは,森山大道の作品群でした。量は多くて見応えがありました。森山さんは普通のストリート・フォトグラフィーでなく,社会の裏の部分をうまく映し出していて,その視点と題材,撮っている対象が面白いと感じました。


以前講演を聞いたことがあるのですが,その時の視点も参考になりました。構えずに自然体を撮る,対象はほとんどこちらを向いていません。そこが森山さんのスタイルであり,カメラもコンデジを使って撮っているというのもうなずけます。ようは構図,題材なんだなと感心させられます。独特の縦の構図が良いと思います。


奈良市高畑町


最後は,写真美術館付近の高畑町の写真です。二枚ともフィルムで撮りました。フィルムはケントメア ISO100です。柔らかいトーンが特徴のフィルムで気に入っています。この二つの写真はフィルムをスキャナで読み込み,Photoshop CCでトーン補正のみしています。奥に見える高円山のシルエットが美しく,落ち着いた住宅街の中に写真美術館はあります。

Lights and shadows #7 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/5.6
1/1000s/ISO 100
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/Dxo FilmPack5(Fuji FP 100)


再び梅田で撮影した写真です。グランフロント大阪付近で撮った写真です。65mmという距離がちょうどいい感じでした。奥には新阪急ホテルなどのビル群が背景に控え,奥行きを感じます。


手前が暗い分,Photoshop CCの覆い焼ツールで奥行きを部分的に明るくしました。梅田の雑多な感じが人の多さで感じることができる場所です。レンズは今回もLeica Elmar 65mm f/3.5を使いました。近接のみならず,65mmの遠景も描写が美しいと感じます。

ハロウィン気分の五女うさぎ


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/3.5
1/100s/ISO 640
Effect with Photoshop CC


もう少しでハロウィンを迎える時期になってきました。ちょぴり早いですが,我が家では五女うさぎにハロウィン風の帽子を被せて遊んでみました。


先週の日曜日はとても天気が良かったので,日光浴を兼ねながら五女うさぎをリビングに連れてきてから,帽子を被せました。ケージ内ではなかなかうまく被せられず,困っていました。嫌がって乗せた帽子はすぐに振り落としてしまいました。


今回は場所が変わって少し緊張気味の時に,サッと帽子を被せて撮影しました。案外可愛く撮れた気がします。レンズは最近よく使っているライカビゾフレックス用の Elmar 65mmf/3.5です。接写ができるので,結構便利なレンズです。写りも逆光にも関わらず,特にフレアは出ていません。色も滲んでいません。


嫌がる五女うさぎの隙をついて撮りましたが,帽子がとても似合っている気がします。また他にもハロウィングッズを買って,一緒に撮影してみたいです。さすがに次は嫌がって撮影にならない気がしますが(笑)

Light and shadows by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/5.6
1/500s/ISO 100
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/Dxo FilmPack5(Fuji Astia 100F)


長らく使っていなかったLeicaビゾフレックスの Elmar 65mm f/3.5レンズをSony α7につけて再び梅田を撮影しました。梅田の風景は多様性があってとても好きな場所です。


今回の写真はヒルトンプラザWESTビルの正面玄関近くで撮りました。地下鉄西梅田駅の近くに位置します。Nik Silver Efex Pro2とDxo FilmPack5でモノクロにした後に,最後はPhotoshop CCに戻って人物の部分が黒く潰れそうだったので「覆い焼きツール」で光をあてる感じにしました。背景の大きなビルが白トビして潰れないように気を付けました。奥行きを感じることができるからです。


私がライカレンズを好きな理由の一つに,奥行きというか空気感,臨場感をうまく写せるという部分があります。ちょうどその場にいるような雰囲気にしてくれます。オールドレンズならではでしょうか。Elmar 65mm f/3.5の独特な柔らかい写りのせいもあるかもしれません。


ライカビゾフレックスとSonya7


二枚目の写真は,Sony α7にライカビゾフレックスElmar 65mm f/3.5を装着したところです。いつもよく使っているSony α7とRayqual製ライカRレンズ用のマウントアダプター+「ライカ MR マウントアダプター 14167」をつなげています。「ライカ MR マウントアダプター 14167」は中古カメラ屋でたまたま見つけて買いました。ずっとビゾフレックスとSony α7とのつなぎ方がよく分からなかったのと,ネットで見たやたらフランジバックの長そうなアダプターによる装着には興味が湧きませんでした。


ライカMRアダプターとエルマー


しかし,三枚目の写真のように意外とコンパクトにつなげることができて,写りもいいことが分かったのでこれは撮影が楽しくなるなと感じました。


ライカMRリングアダプター14167


最後の写真が「ライカ MR マウントアダプター 14167」です。マウント部分の大変状態が良いものを手に入れることができました。思ったより厚みがなくライカR8にこの65mmf/3.5レンズを装着したとしても違和感はないと思いました。


Adorable eyes by Hiro _L on 500px.com


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/80s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


先日,次女うさぎと四女うさぎの四十九日が過ぎました。時の流れは早く,光陰矢の如しとは本当だなと実感します。500pxに次女うさぎ12歳のポートレイトを投稿しました。うさぎはこちらがカメラを構えると必ず気になるのか寄ってきてしまいます。この時はいいタイミングで撮れました。あまり近づき過ぎず,遠すぎずでした。


撮影レンズの「LeicaR Summicron 50mm f/2」は私の一番のお気に入りです。しかもカナダ製です。レンズの下取りや買取りなどネットで記事を見ていてもドイツ製が優れていてカナダ製が一段低い傾向が見受けられますが,それは全くの誤解だと感じます。カナダ・ライツはトロントの西北200㎞,ヒューロン湖のミッドランドという町にありました。ドイツ系移民が多いところで,レンズづくりで有名なウォルター・マンドラーをはじめ,重要な技術者はみな本家のウェツラーからここへ移っています(1952年5月にカナダ・ライツ社設立のためにミッドランドに移住した9名の中には,このウォルター・マンドラーとギュンター・ライツ〔エルンスト・ライツ2世の4男〕がいました)。ここにライツの伝統技術が移植され,ライツの血が流れていたことは間違いありません。個人的な感想ですが、このカナダ時代のレンズ(60年代~70年代)はライツ社の勢いみたいなものを感じます。私の持っている「LeicaR Summicron 50mm f/2 Type2」は1976年から登場します。


一方,ドイツのライツウェッツラーは70年代から経営不振になっていきます。1969年頃は経営の傾きかけていたライツウェッツラーに代わり,カナダ・ライツが意欲的にレンズを開発していきました(例えば,ズミクロンは50mmが同じ年7枚玉から6枚玉に代わっています)。その後のカナダ・ライツですが,後日エルカンヒューズとなり、本家と違い健全な経営で、軍需産業(光学兵器)やその他の業務用の光学機器を作り続けています。


さて,肝心の次女うさぎですが,表情は愛らしいと感じます。じっとカメラを見据える表情は,今ではとても懐かしく思います。ミニウサギは意外と長生きだということが分かりました。白兎は丈夫だと聞きます。その血が流れていたのか,彼女はほとんど病気をしなかったので,ありがたいことでした。ただ一つ,脚のソアホックだけは,最期までなかなか完治することができませんでした。今思えば,体の衰弱と免疫力の低下も関係していたのかもしれません。

A street of Ikaruga(斑鳩) by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(Kitlens)
51mm/f/5.6
1/1000s/ISO 100
Effect with Photoshop CC/Nik Silver Efex Pro2/Dxo FilmPack5(Foma Fomapan 100R)


法隆寺の東隣には中宮寺が位置しています。今回の写真はその間の小道を撮ったものです。Sony a7+Kitlens(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)を使っています。このズームレンズは大変軽く,ちょっと持ち出して撮りに行くには最適です。しかも非球面レンズも一枚使用されていて秀逸なレンズです。


中宮寺には有名な弥勒菩薩がありますし,夢殿と隣接しています。この小道は真っ直ぐ進んで右へ曲がると法輪寺や法起寺へとつながっていきます。奈良を訪れた際は,是非斑鳩の里をオススメします。


写真は,RAW現像していません。Jpegの撮って出しファイルをPhotoshop CCからNik Silver Efex Pro2へ移行し編集をしています。その後今度はDxo FilmPack5に移行して銀塩モノクロフィルタの「Foma Fomapan 100R」を適用しました。最後にPhotoshop CCに戻って焼き込みツールを使います。小道の部分や木々を少し焼き込みました。


焼き込みツール


Photoshop CCの良い点は,この焼き込みツールと覆い焼きツールが優れている点です。上の写真の青丸で囲った部分に収納されています。まるで印画紙で覆い焼きするかのような感覚がとても気に入っています。下の写真には焼き込みツールのパレットを載せました。いつもは1000pxくらいにして,ソフト円ブラシを使っています。


焼き込みツールパレット


暗室での作業と同じような感覚でフィルム的な作業のできるPhotoshopはモノクロ写真には最適だと感じます。部分的に強くしたい弱くしたい部分は必ずありますので,その意味では,印画紙での引き伸ばしよりPhotoshopは使い勝手が良い秀逸なソフトです。デジタルモノクロ作品はこのPhotoshopがあってこそ,よりフィルムライクな作品ができ,その良さが活きてくるような感じがします。

Surrounding trees by Hiro _R on 500px.com


LeicaM2 Summicron 35mm f/2(7 element)
35mm/f/2
1/250s/ISO 50
Dev in ILFORD PERCEPTOL(1:1)
Times: 15:00, 20℃
Film: ILFORD PAN F Plus 50


私が最も好きなフィルムは「ILFORD PAN F Plus 50」です。非常にきめ細かい表現ができますし,ISO50なのでフィルムの微粒子も繊細です。以前は長巻きフィルムで大量に買っていましたが,最近ではすっかりSony α7が気に入っており,デジタルカメラで撮ることが多くなっています。このネガはILFORD PERCEPTOL現像液で現像しています。よりきめ細かい現像ができたと思っています。


この写真は京都と奈良の県境にある加茂町の浄瑠璃寺で撮影しました。カメラはLeicaM2です。この浄瑠璃寺の見どころの一つである三重塔はシルエットが大変美しく,紅葉の季節には大変映えます。またこの寺院は三脚がオッケーなので,じっくりと撮影ができます。

The beautiful roof by Hiro _R on 500px.com

二枚目の写真は浄瑠璃寺の本堂です。ここには平安時代院政期の9体の阿弥陀仏が残っています。この阿弥陀仏は極楽往生の9通りの道筋を表しています。院政期には都で流行っていた浄土教が地方へ広がり,大分県の富貴寺大堂を始めとして各地に情緒ある寺院を残しています。こちらもLeicaM2とズミクロン35mmの7枚玉で撮りました。

A bird with pagoda(Nara) by Hiro _R on 500px.com


LeicaM Summicron 35mm f/2(7 element)
35mm/f/4
1/500s/ISO 100
Dev in KODAK T-MAX solution(1:4)
Times: 7:30, 20℃
Film: ILFORD DELTA Professional 100


以前記事にした斑鳩の法輪寺のすぐ近くには法起寺という寺院があります。規模はどちらも小さな寺院ですが,雄大な法隆寺に比べ趣があります。個人的には,法輪寺よりこの法起寺が好みです。このフィルム写真はネガから自分で現像しました。KODAK T-MAX solutionを1:4で水と配合し,20度で現像液7分30分→停止液1分撹拌→定着液撹拌→水道で1分洗浄→QW液に1分浸す→さらに5分ほど洗浄を続けるという感じのプロセスです。最後にドライウェルの液につけて,洗濯バサミで吊るして一日乾かしました。




Monochrome countryside by Hiro _R on 500px.com





この法起寺を抜けると二枚目の写真のような田園風景に遭遇します。私の好きな写真家である故入江泰吉のススキを前景にした法起寺の写真は有名ですが,この辺りから撮ったのかなと想像をかきたてられ興味深いです。このフィルム写真は夏に撮りに行きました。田園風景はやはり秋に遠景に法起寺を据えつつ撮ってみたいと感じました。またいつか機会があれば撮影に行こうと思っています。




Hokkiji-temple(法起寺) by Hiro _R on 500px.com





Sony α7
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(Kitlens)
28mm/f/5.6
1/640s/ISO 100
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/Dxo FilmPack5(Ilford Pan 100)


三枚目は今回500pxに投稿した写真です。Nik Silver Efex Pro2でモノクローム編集し,さらにDxo FilmPack5で銀塩モノクロフィルタの「Ilford HP5 Plus 400」を適用しました。少しだけフィルムっぽさを出すのにHP5 Plus 400の感じが最も気に入りました。奈良の斑鳩にはいくつかの寺院と古墳などもあり古都にふさわしい雰囲気があります。

My bun portrait by Hiro _L on 500px.com


Sony α7
LeicaM Elmarit 90mm f/2.8(1st)
90mm/f/2.8
1/50s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


五女うさぎのローアングルのポートレイトを500pxに投稿しました。うさぎと鹿のシリーズも始めてからだいぶ経ちますが,あまり更新していません。過去の写真も載せながら,少しずつポートレイト作品を増やしていこうと思っています。


ロップイヤーの顔は,ミニウサギなどの立ち耳うさぎの細長い顔と違い,ローアングルで見るとまん丸な顔をしています。またおちょぼ口も愛らしいです。何となく親しみが沸くのは,愛嬌のあるこの丸顔のせいではないかと思っています。垂れ耳と丸顔のマッチングが人気の秘密かもしれません。性格は短気ですが,人懐っこいのもロップの特徴です。すみません,短気なのはうちの五女うさぎだけの特徴かもしれないですね(笑)

Countryroad by Hiro _R on 500px.com


LeicaM Summicron 35mm f/2(7 element)
35mm/f/4
1/500s/ISO 100
Film: ILFORD DELTA Professional 100


奈良の寺社仏閣の写真を撮ることが好きな私ですが,特にお気に入りの場所が斑鳩の里です。飛鳥時代には奈良の都はここにありました。その時代の趣が何となく今も残っていて,現代的な風景でありながらも情緒を残しているように思います。


以前,法隆寺からさらに北へ歩いた離れた場所にある法輪寺と法起寺を訪れたことがありました。このフィルム写真はその時のものですが,LeicaM2で撮影しています。レンズはズミクロン35mmF/2,7枚玉構成でレンズの写りはシャープです。1980年発売のレンズで比較的新しいズミクロンです。35㎜ズミクロンは8枚玉が人気がありますが,私は個人的にこの7枚玉が好みです。レンズ構成は5群7枚です。

Monochrome Horinji-temple by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(Kitlens)
28mm/f/5.6
1/2500s/ISO 100
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/Dxo FilmPack5(Ilford Pan 100)


二枚目の写真はSony α7で撮影した写真です。レンズはキットレンズです。モノクロ作品にしたら,法輪寺三重塔のシルエットが綺麗でした。この作品は500pxに投稿しました。

Stare at me and camera by Hiro _L on 500px.com


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/80s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


今日は亡くなって約一か月を過ぎた次女うさぎのポートレイト作品です。私の構えるカメラを凝視しながら,愛らしさも出ているこの写真が私には懐かしく思えてなりません。このポートレイトはPhotoshopで少し暖かい感じのする白色の毛並みになるように,色温度などを変えています。現像はRAWファイルからです。


まさか8月に四女うさぎの一週間後に次女うさぎまで亡くなるとは,私たち夫婦は予想もできませんでした。こんな短期間に二羽亡くなるケースも珍しいと思います。うさぎの多頭飼いは難しいです。こんなケースが起きてしまうと悲しみがさらに深まります。次女うさぎは昔から美人顔。彼女の特徴は睫毛にあります。歳とともに睫毛は白くなっていきましたが,いつまでもチャーミングポイントだった気がします。この写真は今年の一月に撮りました。顔もまだ艶がある感じで衰えを感じさせないです。睫毛は白くなってきていますが(笑)


まもなく四十九日を迎えますが,四女うさぎとともに安らかに眠ってほしいです。本日の写真も500pxに投稿しました

Weigh my rabbits by Hiro _L on 500px.com

今日は懐かしの四女うさぎの写真です。この写真は6歳の時に撮りました。ローアングルの彼女の様子を体重計測時に撮りました。何とも言えない可笑しな表情をしています。


四女うさぎは先月亡くなりました。長らくこのブログを見にきてくださった方には,本当に感謝しています。彼女の最期については,「四女うさぎから学んだこと」として記事を書きました。まだ自分の中で納得できていないことやかかりつけだった動物病院の対応への不信感は消えていません。10年も一緒に付き添ってきた娘同然に可愛がってきた四女うさぎの苦しんだ挙句の死は私たち夫婦の中では,相当辛い出来事でした。もっと安らかに死を迎えてほしかったというのが正直な気持ちです。


体重計測中の五女うさぎ


ところで,二枚目の写真は五女うさぎの体重計測のシーンです。今日も投薬を終えて,すぐに体重を測りました。嫌がってなかなかじっとしてくれない五女うさぎ。体重はそれでも2180gほどありました。食欲の秋でしょうか。よく牧草や野菜を食べてくれています。

木村伊兵衛展


先日京都ライカショップへ行ったときに,何必館(京都現代美術館)にも立ち寄り,「昭和という時代 木村伊兵衛展」を見てきました。この美術館は館長の梶川芳友さんのモノクロ作品のチョイスが素晴らしく,今までは,ウイリー・ロニス展やマルティーヌ・フランク展を見学しています。


今回も是非木村伊兵衛のライカで撮ったスナップ写真をみたいと思い出かけました。内容は期待通りでした。ポスターにある代表作「秋田おばこ」という作品はもちろんですが,見たことのなかった作品が多くありました。作品数は60点ほどですが,じっくり見ていたら結構時間がかかりました。


木村伊兵衛は1901年の生まれで,花王石鹸広報部に入社したり,1950年に設立された日本写真協会の初代会長に就任したり,多忙な生活を送っていたようでした。ライカとの出会いは,昭和4年の夏でした。霞ヶ浦に寄航したツェッペリン飛行船長エッフナー博士が首から下げていた小さなカメラを見たことからでした。小型で手軽に持ち運びができ,目に写ったものをそのまま撮ることができる「ライカ」は彼の心をとらえました。当時のプロの写真家といえば,三脚を取り付けた大型のカメラが当たり前でした。そんな中,自分の持っていた物やカメラを処分し家一軒建つと言われた一台のライカを手にした木村伊兵衛は次々と革新的な写真表現を試みていきました。


この展示会で良かったのは,有名な「秋田」のシリーズや沖縄に一か月滞在した時に撮られた「那覇の市場」という作品を見ることができたからでした。また「秋田」という作品群の撮影のため,木村伊兵衛は計21回も訪れていることに驚きました。他に永井荷風や志賀直哉など有名な作家たちのポートレイト作品もありました。


この「秋田おばこ」のモデルになっている女性ですが,木村伊兵衛のポートレイトで有名になったことから,撮影にやってくる人たちが多く秋田へ訪問するようになり大変だったとか。しかもこの女性は日系二世のアメリカ人と結婚しロサンゼルスへ行かれそこで亡くなられたとのことでした。このエピソードは知らなったので興味深かったです。てっきり秋田で暮らしておられたとばかり想像していました。


花見小路付近


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/5.6
1/2000s/ISO 400
Effect with Photoshop CC


二枚目の写真は花見小路通から少し小道に入ったところのショットです。京都らしい雰囲気が出ている通りだと感じました。たまには京都もいいなと思いました。

Citylights in Osaka by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(Kitlens)
32mm/f/11
91s/ISO 50
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


海外では日々盛んに長時間露出の作品がアップされている500pxですが,「Long Exposure」と検索すれば多くの優れた作品に出会えます。今回は私も昨年に梅田のグランフロント大阪の北館屋上で撮った夜景を投稿してみました。




Nightscape by Hiro _R on 500px.com





Sony α7
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(Kitlens)
28mm/f/11
45s/ISO 50
Effect with Photoshop CC


二枚目の写真は,以前に500pxに投稿したものです。6×6版をイメージして画像をトリミングしています。一枚目とは反対方向から見た夜景です。アプローズタワー(阪急茶屋町ビルディング)が見えています。


どちらの写真もカメラはいつものSony α7を使っています。レンズはこのカメラを買った時についてきたキットレンズです。こちらに詳しく記事を載せています。この「ズームレンズキット:FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」は値段の割には写りのいいフルサイズ対応のレンズで大変気に入っています。キットレンズにも関わらず,非球面レンズを使用している優れモノです。軽量化に成功しており,持ち運びの負担もありません。この時は三脚を担いで撮りにいったので,カメラとレンズが軽くて助かりました。


Sonya7とキットレンズとレリーズ


投稿写真は三脚に据えて,絞りはf11,約1分半の長時間露出です。ISOはできるだけ落としてSony α7の限界値でもあるISO50にしました。写りは粒子がとても細やかな感じで,フィルムでいうとIlford Pan F Plus 50のイメージです。上の写真のような長時間露出用の固定できるレリーズを用意しました。


sonya7とレリーズ


レリーズのアップ写真です。Sonyから発売されているRM-VPR1 [リモートコマンダー]です。シャッターを押しっ放しにしておけます。クリップがついているので,三脚のどこかにつけておくことができます。少し手間ですが,時々長時間露出に挑戦するのも面白いものですね。

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