現在同居中のホーランドロップとの生活やお気に入りのライカのカメラやオールドレンズやその写り,写真について綴ります。

フォトグラフィーの最近の記事

my newblog capture


新しくこちらにブログを作ってみました。まだ実験的ですが,シンプルな写真作品のみを載せたブログにしようと考えています。Movable Typeでは,複数のブログを簡単に作成し運営できます。1ユーザーなら個人は無償で使えますし,レンタルサーバーさえ借りれば,カスタマイズもできて利便性の高いCMSです。うさぎの話題とライカの記事がごっちゃになっている今のブログの状態があまりいい形ではないと自分では考えています。試行してみて,うまく写真に特化できればと思います。しばらく二つのブログの記事が交錯する可能性がありますが,よろしくお願いします。

岩合光昭写真展「ねこの京都」


動物写真家の岩合光昭さんの写真展「ねこの京都」を見に行ってきました。土日は混むと聞いていましたが,その通りかなりの盛況でした。特にグッズ販売コーナーは長蛇の列でした。場所は京都駅ビル内の京都伊勢丹七階にある美術館「えき」KYOTOです。


以前も一度奈良で岩合光昭さんの世界の猫たちの写真展を見に行ったことがあります。妻が岩合さんの猫シリーズが大好きで,私もその影響を受けています。今回は作品数も多く,見応えがありました。特に秋の紅葉と猫のシリーズは京都らしさと猫の素朴さがマッチしていました。光の捉え方も美しく,さすが長年猫を追い続けていらっしゃる写真家だけあって,猫の愛らしい表情の撮り方や京都らしいシーンとの組み合わせ,色合いが見事でした。


女性の年配の方の鑑賞者が多く,どの世代でも楽しめる写真展になっていました。カレンダーがほしかったのですが,長蛇の列を見てやめました。現在写真集も普通に本屋で発売されていますので,雰囲気はそれで十分に伝わるのではと思います。


京都駅ビル7階からの風景


二枚目の写真は,京都駅ビルにある岩合さんの写真展を開催している美術館がある七階からの撮影です。かなり高い位置から京都駅ビルを写すことができます。今回も太陽光が綺麗に降り注いでいたので,ライカM8で撮ってみました。この写真は500pxに投稿しました


アンリ=カルティエ=ブレッソン展


Leica M8
Leica Elmarit 28mm f/2.8 ASPH.(Leica M Bayonet)
28mm/f/3.5
1/500s/ISO 160/RAW
Processing with Photoshop CC


先日,京都の何必館へ「アンリ=カルティエ=ブレッソン展 決定的瞬間」を妻と見に行ってきました。モノクロ写真家の代表的存在であり,超越した存在であるブレッソン。今回の作品では,有名なものから初めて見る作品まで,何必館ならではのチョイスが良かったです。


今回のブレッソンの作品を見ていて思ったことがあります。写真の作品というのは,必ずしもピントがバシッと合っていなくてもいいものなんだということです。現代レンズは,カリッとした描写やピントの精度を追求しすぎていて,何か空虚な感じがしています。私が最近になってライカのオールドレンズやカメラが好きになった理由は,ここにあると感じます。人を惹きつける作品は,必ずしもカッチリとした描写で,ピントがきちんと合っていなくても,その雰囲気とレンズ描写の柔らかさで十分だと思います。


特にモノクロ写真では,陰影と背景,光の具合,コントラストが決め手になると感じます。ピントがビシッと合っていなくても,ブレッソンの作品は,いいなと思ってしまいます。おそらくブレッソンがライカのレンズやカメラで撮ったであろうこれらの作品群は,500px上で日々見ているフォトグラファーたちのカリカリの描写より数段いいと自分では感じます。作品の持つ柔らかさやコントラスト,陰影と光の加減,これらの要素はとても大切なんだと改めて感じさせられました。この作品展は6月18日まで開催されています。


待ちぼうけの五女うさぎ


ところで,作品展を見てすっかり帰りが遅くなってしまった我々夫婦を,首を長くして待っていた五女うさぎ。じっと健気にえさ箱の前で待っていました。夕食はまだなんだろうかという感じに見えて可笑しかったです。早速ガツガツとペレットを食べていました。

西大寺駅フィルム


Leica R4s-2(Mod.2)
Leica Summicron 50mm f/2(R Bayonet Lense)
50mm/f/2
1/250s/ISO 400/DNG
Effect with Photoshop CC


私の持っているライカR型一眼レフカメラの一つ,Leica R4s-2で撮ったフィルム写真をようやく現像した一枚です。近鉄西大寺駅のホームで撮った写真です。Photoshop CCでコントラストを微調整していますが,ほぼフィルムのスキャナのままです。モノクロフィルムの階調は,やはりデジタルとは趣が違います。柔らかいトーンのような気がします。フィルムはネオパンプレスト400を使いました(上のシャッタースピードについては1/250s?だったかなという感じです)。

飛鳥寺の入口


甘樫丘の後は,明日香村の田園風景を撮りました。近くには飛鳥寺があり,止利仏師(鞍作鳥または鞍作止利)作の日本最古の仏像である飛鳥大仏とも呼ばれる釈迦如来像があります。ここでは,畳敷きの部屋に座り,目の前で釈迦如来像を拝むことができます。こんな間近で仏像を拝見できる寺院も珍しいと思います。


この飛鳥寺の釈迦如来像は破損により修理を繰り返してきたため,お顔がつぎはぎだらけで歴史を感じます。石舞台古墳からはバスですぐの場所にあり,広めの駐車場もあります。飛鳥寺を抜けると奥に蘇我入鹿の首塚があります。ここはまさに飛鳥の宮都だったことが伺えます。飛鳥寺は法興寺とも呼ばれ,蘇我馬子が建立しました。当時はかなりの大きさだったようですが,鎌倉時代(1196年)に消失してしまいました。奈良市にある元興寺は平城京への遷都と共にこの寺院が移されたもので,今は当時のものとしては飛鳥大仏のみが残っているという感じです。


明日香村の田園風景はここだけでなく,バスで巡っていると多く見られます。のどかな雰囲気とかつての歴史を感じさせる寺社仏閣のコントラストが見事な場所です。甘樫丘からの眺望と合わせ,飛鳥時代の雰囲気が色濃く残された歴史ある原風景ではないかと思います。

Nara #11 by Hiro _R on 500px.com


甘樫丘の続編です。展望台へ登っていくと,万葉大和路の眺望が広がります。故入江泰吉さんがこよなく愛した万葉の世界。特にこの展望台からは,かつての藤原京跡が望めます。左手には飛鳥川が流れています。当日は曇り空でしたが,モノクロで表現してみました。写真の中央には耳成山,右手には天香久山が見えています(もう一つ見えていないですが,左手に畝傍山があります)。Super-Angulon 21mmでも大和三山すべてを入れるのは少し無理がありました。以前Nikon D700と16mmの広角レンズで撮った時は全て入りました。


この展望台から景色を眺めていると,何故か心が落ち着きます。歴史を感じるとともに,何か日々の忙しさから解放されるようなそんな気持ちになれます。古代の飛鳥時代の人々もここから都を展望し,あるいはゆるやかなひと時を楽しんだかもしれないと想像してしまいました。




Sakura on the hill(Nara) by Hiro _R on 500px.com





奈良へお越しの際は,是非ともこの甘樫丘の展望をオススメします。橿原神宮駅前から近いですし、三脚を立てて撮影も可能です。特に二枚目に載せた,以前500pxに投稿した桜の季節がおススメです。

2005年8月から「うさぎ三姉妹日記」でスタートしたこのブログですが,2017年に入り12年目になろうとしています。途中で中断した時期もありましたが,ここまで続けられたのもご訪問してくださる方々のおかげです。「うさぎの介護日記」とブログ名を変えてからは,ほとんどがうさぎの介護関連のキーワードから検索されてブログの訪問につながっていました。しかし,昨年「うさぎとライカの写真日記」にブログ名を変更してからは,ライカ関連のキーワードでも検索エンジン経由で来ていただいています。ありがとうございます。


Leica R4sとSony a7との比較


もともと「Leica M1+Summaron 35mm f/3.5」から私のライカとの付き合いが始まりましたが,今ではライカR型にも興味を持ち,少しずつレンズの種類も増えてきました。日々フィルムカメラも含めて撮影に出かけています。今回紹介するカメラは,昨年末に中古カメラ屋を周っていて見つけた「Leica R4s-2(Mod.2)」です。この「Leica R4s」は使ってみて小さくて手に収まりのいい優れたカメラです。ファインダーもコントラストがあり明るくクリアで見やすいです。


「Leica R4」はミノルタのXDをベースにしていると言われますが,この「Leica R4s」はさらに使い易く作られていて,「Leica R4」の普及版カメラです。「Leica R4」に5つある露出モードが3つに省かれていますが,その他の機能は「Leica R4」と全く同じです。二枚目の写真のようにこのカメラはかなり小型です。Sony α7と比較してもあまり大きさは変わりません。「Leica Summicron 50mmf/2」を付けて早速撮ってみましたが,シャッターボタンが最初は少し重く感じたものの慣れてくると心地よい押し具合です。スコンという感じの少ししっかりしたシャッターボタンの感触です。それだけにしっかり写真が撮れている気分になります。巻き上げレバーも「Leica R4」と違い,全面ポリカーボネット樹脂で覆われてデザインが変更されています。


Leica R4s(Mod.2)のボタン


二枚目の写真のように私の購入した「Leica R4s-2(Mod.2)」は「Leica R4s(Mod.P)〔アメリカ国内で販売されたもの〕」という機種とともに1985年末から1988年にかけて約7000台弱が生産されたR4sの後継機モデルです。R4sと共にブラッククローム仕上げしかありません。露出モードは,全面測光は「絞り優先自動露出」,スポット測光は「絞り優先自動露出」と「マニュアル露出」の三種類です。R4はこれに全面測光の「プログラム自動露出」,「シャッター優先自動露出」が付いてきます。私はいつも露出計を使って写真を撮っているので,「マニュアル露出」を好んで使っています。絞りを先に決めてシャッターボタンを半押しすると,適当なシャッタースピードをファインダー画面右側にLED表示で点灯してくれます。このとき二個のLEDが点灯しているときは,絞りを半絞り絞り調整します。この辺りは大変良くできたカメラだと感じます。露出補正セットもR4の押しボタンからスライドスイッチに変更されていて使い勝手がいいです。ただ,電気系統は一度故障すると,修理が困難です。場合によっては使い捨てに成りかねないことを覚悟しています。


最近のライカR型一眼レフカメラは,中古価格が軒並み暴落しているように思います。このモデルも生産台数が少ないにも関わらず,状態も良いのに二万円しませんでした。中古カメラ屋でもライカR型カメラを昨年後半から多く見かけるようになりました。手元に持っているとどんどん価値が下がるので,早く売りに出そうという動きかもしれません。ライカR型カメラはもともと人気があまりないので仕方ないですね。私などからすると大変手が届きやすくなり逆にありがたいのですが。


まだフィルムを全部取り終えていないので現像はできていませんが,またネガ現像ができればアップしてみたいと思っています。以上「Leica R4s-2(Mod.2)」の使用レビューでした。


※追記です。Leica R4s(Mod.2)の評価もレーダーチャートにしてみました。私なりの評価なのでご了承ください。耐久性は電気系統のトラブルのリスクがあるので評価は「2」,フィルム装填は,Casca Iよりは入れやすいですが,スプロールへの引っ掛け方がやや分かりにくいので「4」としました。その他,軽さはつくりが良く小ぶりな割には重たいので「3」,コスパと操作性(使い勝手)は抜群ですので「5」としました。


ライカR4sの評価チャート

この記事は,新しく作ったブログ「Photography with Leica M8」へ移行しました。ご迷惑をおかけしますが,よろしくお願いします。

Trees by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
LeicaL Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/5.6
1/2000s/ISO 320
Effect with Photoshop CC


うだ・アニマルパークの展望台付近の風景です。右手の大きな一本の木がとても美しく感じました。Leica M8の描写はとても緑が柔らかく綺麗だと使ってみて感じます。展望台からの遠景も撮りましたが,こちらも奥行きを感じました。輪郭もくっきりしていい感じになりました。Photoshop CCのカメラキャリブレーションのブルー色度座標値を少し調整しました。RAW(DNG)ファイルによる現像です。

入江泰吉記念奈良市写真美術館


先日,奈良市高畑町にある「入江泰吉記念奈良市写真美術館」へ行ってきました。この美術館にはできるだけ展示内容が変わるたびに行くようにしているのですが,今回は,「それぞれの時「大阪」~森山大道・入江泰吉・百々俊二~」というタイトルの展示でした(本日が最終日です)。


私の好きな写真家故入江泰吉の展示は「文楽」,森山大道は「大阪+」,百々俊二は「大阪」でした。ただ,入江さんの文楽の展示は以前も見たことがあり,あまり興味を惹きませんでした。最も印象的だったのは,森山大道の作品群でした。量は多くて見応えがありました。森山さんは普通のストリート・フォトグラフィーでなく,社会の裏の部分をうまく映し出していて,その視点と題材,撮っている対象が面白いと感じました。


以前講演を聞いたことがあるのですが,その時の視点も参考になりました。構えずに自然体を撮る,対象はほとんどこちらを向いていません。そこが森山さんのスタイルであり,カメラもコンデジを使って撮っているというのもうなずけます。ようは構図,題材なんだなと感心させられます。独特の縦の構図が良いと思います。


奈良市高畑町


最後は,写真美術館付近の高畑町の写真です。二枚ともフィルムで撮りました。フィルムはケントメア ISO100です。柔らかいトーンが特徴のフィルムで気に入っています。この二つの写真はフィルムをスキャナで読み込み,Photoshop CCでトーン補正のみしています。奥に見える高円山のシルエットが美しく,落ち着いた住宅街の中に写真美術館はあります。

ハロウィン気分の五女うさぎ


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/3.5
1/100s/ISO 640
Effect with Photoshop CC


もう少しでハロウィンを迎える時期になってきました。ちょぴり早いですが,我が家では五女うさぎにハロウィン風の帽子を被せて遊んでみました。


先週の日曜日はとても天気が良かったので,日光浴を兼ねながら五女うさぎをリビングに連れてきてから,帽子を被せました。ケージ内ではなかなかうまく被せられず,困っていました。嫌がって乗せた帽子はすぐに振り落としてしまいました。


今回は場所が変わって少し緊張気味の時に,サッと帽子を被せて撮影しました。案外可愛く撮れた気がします。レンズは最近よく使っているライカビゾフレックス用の Elmar 65mmf/3.5です。接写ができるので,結構便利なレンズです。写りも逆光にも関わらず,特にフレアは出ていません。色も滲んでいません。


嫌がる五女うさぎの隙をついて撮りましたが,帽子がとても似合っている気がします。また他にもハロウィングッズを買って,一緒に撮影してみたいです。さすがに次は嫌がって撮影にならない気がしますが(笑)

Adorable eyes by Hiro _L on 500px.com


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/80s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


先日,次女うさぎと四女うさぎの四十九日が過ぎました。時の流れは早く,光陰矢の如しとは本当だなと実感します。500pxに次女うさぎ12歳のポートレイトを投稿しました。うさぎはこちらがカメラを構えると必ず気になるのか寄ってきてしまいます。この時はいいタイミングで撮れました。あまり近づき過ぎず,遠すぎずでした。


撮影レンズの「LeicaR Summicron 50mm f/2」は私の一番のお気に入りです。しかもカナダ製です。レンズの下取りや買取りなどネットで記事を見ていてもドイツ製が優れていてカナダ製が一段低い傾向が見受けられますが,それは全くの誤解だと感じます。カナダ・ライツはトロントの西北200㎞,ヒューロン湖のミッドランドという町にありました。ドイツ系移民が多いところで,レンズづくりで有名なウォルター・マンドラーをはじめ,重要な技術者はみな本家のウェツラーからここへ移っています(1952年5月にカナダ・ライツ社設立のためにミッドランドに移住した9名の中には,このウォルター・マンドラーとギュンター・ライツ〔エルンスト・ライツ2世の4男〕がいました)。ここにライツの伝統技術が移植され,ライツの血が流れていたことは間違いありません。個人的な感想ですが、このカナダ時代のレンズ(60年代~70年代)はライツ社の勢いみたいなものを感じます。私の持っている「LeicaR Summicron 50mm f/2 Type2」は1976年から登場します。


一方,ドイツのライツウェッツラーは70年代から経営不振になっていきます。1969年頃は経営の傾きかけていたライツウェッツラーに代わり,カナダ・ライツが意欲的にレンズを開発していきました(例えば,ズミクロンは50mmが同じ年7枚玉から6枚玉に代わっています)。その後のカナダ・ライツですが,後日エルカンヒューズとなり、本家と違い健全な経営で、軍需産業(光学兵器)やその他の業務用の光学機器を作り続けています。


さて,肝心の次女うさぎですが,表情は愛らしいと感じます。じっとカメラを見据える表情は,今ではとても懐かしく思います。ミニウサギは意外と長生きだということが分かりました。白兎は丈夫だと聞きます。その血が流れていたのか,彼女はほとんど病気をしなかったので,ありがたいことでした。ただ一つ,脚のソアホックだけは,最期までなかなか完治することができませんでした。今思えば,体の衰弱と免疫力の低下も関係していたのかもしれません。

A street of Ikaruga(斑鳩) by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(Kitlens)
51mm/f/5.6
1/1000s/ISO 100
Effect with Photoshop CC/Nik Silver Efex Pro2/Dxo FilmPack5(Foma Fomapan 100R)


法隆寺の東隣には中宮寺が位置しています。今回の写真はその間の小道を撮ったものです。Sony a7+Kitlens(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)を使っています。このズームレンズは大変軽く,ちょっと持ち出して撮りに行くには最適です。しかも非球面レンズも一枚使用されていて秀逸なレンズです。


中宮寺には有名な弥勒菩薩がありますし,夢殿と隣接しています。この小道は真っ直ぐ進んで右へ曲がると法輪寺や法起寺へとつながっていきます。奈良を訪れた際は,是非斑鳩の里をオススメします。


写真は,RAW現像していません。Jpegの撮って出しファイルをPhotoshop CCからNik Silver Efex Pro2へ移行し編集をしています。その後今度はDxo FilmPack5に移行して銀塩モノクロフィルタの「Foma Fomapan 100R」を適用しました。最後にPhotoshop CCに戻って焼き込みツールを使います。小道の部分や木々を少し焼き込みました。


焼き込みツール


Photoshop CCの良い点は,この焼き込みツールと覆い焼きツールが優れている点です。上の写真の青丸で囲った部分に収納されています。まるで印画紙で覆い焼きするかのような感覚がとても気に入っています。下の写真には焼き込みツールのパレットを載せました。いつもは1000pxくらいにして,ソフト円ブラシを使っています。


焼き込みツールパレット


暗室での作業と同じような感覚でフィルム的な作業のできるPhotoshopはモノクロ写真には最適だと感じます。部分的に強くしたい弱くしたい部分は必ずありますので,その意味では,印画紙での引き伸ばしよりPhotoshopは使い勝手が良い秀逸なソフトです。デジタルモノクロ作品はこのPhotoshopがあってこそ,よりフィルムライクな作品ができ,その良さが活きてくるような感じがします。

My bun portrait by Hiro _L on 500px.com


Sony α7
LeicaM Elmarit 90mm f/2.8(1st)
90mm/f/2.8
1/50s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


五女うさぎのローアングルのポートレイトを500pxに投稿しました。うさぎと鹿のシリーズも始めてからだいぶ経ちますが,あまり更新していません。過去の写真も載せながら,少しずつポートレイト作品を増やしていこうと思っています。


ロップイヤーの顔は,ミニウサギなどの立ち耳うさぎの細長い顔と違い,ローアングルで見るとまん丸な顔をしています。またおちょぼ口も愛らしいです。何となく親しみが沸くのは,愛嬌のあるこの丸顔のせいではないかと思っています。垂れ耳と丸顔のマッチングが人気の秘密かもしれません。性格は短気ですが,人懐っこいのもロップの特徴です。すみません,短気なのはうちの五女うさぎだけの特徴かもしれないですね(笑)

Stare at me and camera by Hiro _L on 500px.com


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/80s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


今日は亡くなって約一か月を過ぎた次女うさぎのポートレイト作品です。私の構えるカメラを凝視しながら,愛らしさも出ているこの写真が私には懐かしく思えてなりません。このポートレイトはPhotoshopで少し暖かい感じのする白色の毛並みになるように,色温度などを変えています。現像はRAWファイルからです。


まさか8月に四女うさぎの一週間後に次女うさぎまで亡くなるとは,私たち夫婦は予想もできませんでした。こんな短期間に二羽亡くなるケースも珍しいと思います。うさぎの多頭飼いは難しいです。こんなケースが起きてしまうと悲しみがさらに深まります。次女うさぎは昔から美人顔。彼女の特徴は睫毛にあります。歳とともに睫毛は白くなっていきましたが,いつまでもチャーミングポイントだった気がします。この写真は今年の一月に撮りました。顔もまだ艶がある感じで衰えを感じさせないです。睫毛は白くなってきていますが(笑)


まもなく四十九日を迎えますが,四女うさぎとともに安らかに眠ってほしいです。本日の写真も500pxに投稿しました

Weigh my rabbits by Hiro _L on 500px.com

今日は懐かしの四女うさぎの写真です。この写真は6歳の時に撮りました。ローアングルの彼女の様子を体重計測時に撮りました。何とも言えない可笑しな表情をしています。


四女うさぎは先月亡くなりました。長らくこのブログを見にきてくださった方には,本当に感謝しています。彼女の最期については,「四女うさぎから学んだこと」として記事を書きました。まだ自分の中で納得できていないことやかかりつけだった動物病院の対応への不信感は消えていません。10年も一緒に付き添ってきた娘同然に可愛がってきた四女うさぎの苦しんだ挙句の死は私たち夫婦の中では,相当辛い出来事でした。もっと安らかに死を迎えてほしかったというのが正直な気持ちです。


体重計測中の五女うさぎ


ところで,二枚目の写真は五女うさぎの体重計測のシーンです。今日も投薬を終えて,すぐに体重を測りました。嫌がってなかなかじっとしてくれない五女うさぎ。体重はそれでも2180gほどありました。食欲の秋でしょうか。よく牧草や野菜を食べてくれています。

木村伊兵衛展


先日京都ライカショップへ行ったときに,何必館(京都現代美術館)にも立ち寄り,「昭和という時代 木村伊兵衛展」を見てきました。この美術館は館長の梶川芳友さんのモノクロ作品のチョイスが素晴らしく,今までは,ウイリー・ロニス展やマルティーヌ・フランク展を見学しています。


今回も是非木村伊兵衛のライカで撮ったスナップ写真をみたいと思い出かけました。内容は期待通りでした。ポスターにある代表作「秋田おばこ」という作品はもちろんですが,見たことのなかった作品が多くありました。作品数は60点ほどですが,じっくり見ていたら結構時間がかかりました。


木村伊兵衛は1901年の生まれで,花王石鹸広報部に入社したり,1950年に設立された日本写真協会の初代会長に就任したり,多忙な生活を送っていたようでした。ライカとの出会いは,昭和4年の夏でした。霞ヶ浦に寄航したツェッペリン飛行船長エッフナー博士が首から下げていた小さなカメラを見たことからでした。小型で手軽に持ち運びができ,目に写ったものをそのまま撮ることができる「ライカ」は彼の心をとらえました。当時のプロの写真家といえば,三脚を取り付けた大型のカメラが当たり前でした。そんな中,自分の持っていた物やカメラを処分し家一軒建つと言われた一台のライカを手にした木村伊兵衛は次々と革新的な写真表現を試みていきました。


この展示会で良かったのは,有名な「秋田」のシリーズや沖縄に一か月滞在した時に撮られた「那覇の市場」という作品を見ることができたからでした。また「秋田」という作品群の撮影のため,木村伊兵衛は計21回も訪れていることに驚きました。他に永井荷風や志賀直哉など有名な作家たちのポートレイト作品もありました。


この「秋田おばこ」のモデルになっている女性ですが,木村伊兵衛のポートレイトで有名になったことから,撮影にやってくる人たちが多く秋田へ訪問するようになり大変だったとか。しかもこの女性は日系二世のアメリカ人と結婚しロサンゼルスへ行かれそこで亡くなられたとのことでした。このエピソードは知らなったので興味深かったです。てっきり秋田で暮らしておられたとばかり想像していました。


花見小路付近


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/5.6
1/2000s/ISO 400
Effect with Photoshop CC


二枚目の写真は花見小路通から少し小道に入ったところのショットです。京都らしい雰囲気が出ている通りだと感じました。たまには京都もいいなと思いました。

Citylights in Osaka by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(Kitlens)
32mm/f/11
91s/ISO 50
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


海外では日々盛んに長時間露出の作品がアップされている500pxですが,「Long Exposure」と検索すれば多くの優れた作品に出会えます。今回は私も昨年に梅田のグランフロント大阪の北館屋上で撮った夜景を投稿してみました。


カメラはいつものSony α7を使っています。レンズはこのカメラを買った時についてきたキットレンズです。こちらに詳しく記事を載せています。この「ズームレンズキット:FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」は値段の割には写りのいいフルサイズ対応のレンズで大変気に入っています。キットレンズにも関わらず,非球面レンズを使用している優れモノです。軽量化に成功しており,持ち運びの負担もありません。この時は三脚を担いで撮りにいったので,カメラとレンズが軽くて助かりました。


Sonya7とキットレンズとレリーズ


投稿写真は三脚に据えて,絞りはf11,約1分半の長時間露出です。ISOはできるだけ落としてSony α7の限界値でもあるISO50にしました。写りは粒子がとても細やかな感じで,フィルムでいうとIlford Pan F Plus 50のイメージです。上の写真のような長時間露出用の固定できるレリーズを用意しました。


sonya7とレリーズ


レリーズのアップ写真です。Sonyから発売されているRM-VPR1 [リモートコマンダー]です。シャッターを押しっ放しにしておけます。クリップがついているので,三脚のどこかにつけておくことができます。少し手間ですが,時々長時間露出に挑戦するのも面白いものですね。

Monochrome Sky Building by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaL Summar 50mm f/2(Chrome)
50mm/f/2
1/1250s/ISO 800
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ DxO FilmPack 5(Ilford FP4 Plus 125)


Nik Silver Efex Proはモノクロ編集用の優れたソフトであることは,カメラ雑誌や『モノクロ × Photoshop [陰影が生み出す美と感動]』という本を購入して読んでいて知っていました。ずっとほしいと思いながらヨドバシカメラなどでソフトが売っていないか探したりしていました。


ところが少し前にある写真家の講演を聞いた時に,このソフトがFreeで手に入ることを知りました。Nikという会社が出していますが,Google社に買収されたようで,無料でダウンロードできます。早速使ってみましたが,やはりいいですね。様々な陰影とコントラストが楽しめるのと,自分がこんなイメージで陰影を出したというプリセットがいくつもあって,「DxO FilmPack 5」とはまた違う編集のしやすさを感じます。これで無料とは感動ものです。「DxO FilmPack 5」はサービス期間中にネットで購入して約一万円ほどかかりましたが,こちらの方がよりコストパフォーマンスに優れていますね。


nik silver efex pro2とphotoshop


この「Silver Efex Pro2」はPhotoshopCCとシームレスに連携しています。上のキャプチャのように「フィルタ」→「Nik coollection」→「Silver Efex Pro2」と進むと編集画面に切り替わります。


早速梅田スカイシティビルディングをズマール50mm f/2で撮った写真に使ってみました。500pxに投稿しましたが,ズマールのソフトトーンな感じを残しながら,「DxO FilmPack 5」で私の好きなイルフォードFPS Plus 125の銀塩フィルムフィルタを適用しました。夕刻の曇り空がとてもいい感じで表現できたと感じます。この「Nik Silver Efex Pro2」はモノクロ写真にとても効果的でおススメです。


Grand Front Osaka by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
Leica Summar 50mm f/2
50mm/f/9
1/100s/ISO 64
Effect with Photoshop CC/ DxO FilmPack 5


先日,Sony a7にライカスクリューマウントのSummar50mm f/2を付けて,梅田に行ってきました。写真はグランフロント大阪付近で撮ったものです。青空がとてもきれいで,いい具合に雲が張り出していました。


写真は500pxに投稿し,記事に埋め込んでいます。この500pxという写真投稿サイトは英語圏がメインですが,2013年からずっと使っています。中国や韓国,タイなどの国々のアマチュアからプロの写真家まで多くのアジアの人々も参加しています。日々大量の写真が世界中から投稿されるので,見てもらうのが大変です。基本的に投票をベースとした仕組みのサイトで,投票数やコメント数,一定の時間で集中的に投票されるとパルスとよばれる点数のようなものが上がっていきます。以前は割と楽にパルスが上がったのですが,最近はアルゴリズムが複雑化し,簡単にはパルスが上がらなくなってきています。


英語でのコメントがほとんどなので,簡単な英会話程度のコメントができるといいようです。日本人どうしなら日本語で十分だと感じます。世界中の色々な写真家の特にモノクロ写真が好きな私にとっては,写真の構図や露出,シチュエーション,陰影,コントラストなど多くを学ぶことができて楽しさもあります。


参考記事:「500px」の楽しみ方 -初級編
ライカズマール50mm F2.0「Ernst Leitz Summar 50mm F2.0」レビュー

五女うさぎのポートレイト


Sony α7
LeicaM Elmarit 90mm f/2.8(1st)
90mm/f/2.8
1/100s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


次女うさぎがリビングに来てからずっと日光浴を独占されていた五女うさぎ。今日から時々,日光浴をさせようと考えています。早速次女うさぎと同じようにサークルで囲ったマットを敷いた遊び場を作ったのですが,今までと違い,五女うさぎがサークルに入るとその大きさにびっくりしました。


晩年の次女うさぎは体重が1400g前後で体が今までより小さくなっていたので,全然違和感がなかったのですが,同じサイズのサークル内に五女うさぎを入れたら妙に狭く感じました。体が二回りくらい違うからだと思います。体重も2150g前後です。


日光に照らされて,ポートレイトを撮ってみました。はやり部屋の中より日光を浴びながらの方が,断然写りが違います。ライカMの90mmエルマリートで撮影しました。Sony α7に新たに購入したマウントアダプターをつけています。レンズについてはまた紹介記事を書こうと思っています。この90mmエルマリートは優しい雰囲気の写りのような気がします。動物のポートレイトにピッタリです。90mmf2のズミクロンと迷いましたが,価格の面でもお得なこちらにしました。外れのないレンズだと思います。私のものはMマウントですが,Lマウントもあります。ただしLマウントについては市場にあまり数が出回っていないようです。


このポートレイトは500pxに投稿しました


Platinum Palladium Printing with Leica M Monochrom from Luís Oliveira Santos on Vimeo.

今日は気分を変えてフォトグラフィー関連の記事です。以前500pxで作品を投稿した時に,海外のフォトグラファーから教えてもらったVimeoの動画を紹介します。私がフィルムの作品が好きだと投稿した時に,海外ではこんな面白い印画法があるよと教えてくれました。プラチナパラジウムプリントという手法で,フィルム時代なら暗室で行っていた作業が明室で印画紙が作成できます。大変興味深い動画だと感じました。動画ではカメラはライカモノクロームが使われていますが,その写りはやはり秀逸ですね。高価過ぎて手が出ませんが...。

ピクトリコのサイトにもプラチナパラジウムプリントについて説明がありましたので,以下に引用します。

1873年にイギリスのウィリアム・ウイルスによって発明されて今日まで130年以上の歴史を持つこの印画法は、他の多くの古典印画法と比較して、群を抜いた「耐久性」と「美しさ」を持つことから印画法の王道と云われています。また発明当時に作られた美しいプリントが現在でも非常に良い状態で残されている事から近年再評価が非常に高まっているプロセスです。市場からメーカー製造のモノクロ印画紙が姿を消しても、手作りで印画紙を作ることが出来ること、そして他の印画法では表現出来ない「優雅さ」「耐久性」「美しさ」を合わせ持つ為に、これからも時代を超えて継承され続けて行く印画法と言えるでしょう。現在プラチナプリントと言われているプリントの多くは正確にはプラチナ・パラジウムプリントと呼ばれるものです。プラチナに同族の金属であるパラジウムを加える事によって、プリント制作に於ける利便性、経済性、安定性を図っています。

一度,この手法で作品を作ってみたいと思いました。

Chew slippers! by Hiro _L on 500px.com


今日は五女うさぎがうちに来た手の頃の写真です。私のスリッパが気になるらしく,盛んに噛んだり,つついたりしていました。顔も今と違ってあどけなく愛らしい感じです。


五女うさぎは目が小さめで表情が分かりにくいのですが,この写真ではパッチリしています。現在5歳と4か月になりました。食欲は旺盛で,最近はあまり撫でろ撫でろの催促をしなくなりました。四女うさぎと次女うさぎにばかり構っているからふてくされているのかもしれません。

My rabbit portrait by Hiro _L on 500px.com


次女うさぎの若き日のポートレイトです。8歳の時のものですが,今よりふっくらいていて,体重も約2000gありました。現在は1400g前後ですから見た目の雰囲気が結構違うのも仕方ないかもしれません。


彼女はIKEAで購入したグリーンのミニチェアが大好きで,よく隠家のように使っていました。うさぎは狭いところが好きなので,脚の部分を何度もくぐったりして出入りしたりするのがお気に入りのようです。


※この写真は500pxに投稿しています

So sleepy! by Hiro _L on 500px.com


今日は四女うさぎのお昼寝前の眠たいひと時。お気に入りの枕に頭を預けながら,そろそろ眠くなってきている様子です。


※この写真は500pxに投稿しています

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