大変残念なニュースですが,「ミッフィー」の作者であるオランダのグラフィック・デザイナー,そして絵本作家のディック・ブルーナさんがオランダ ユトレヒトにて逝去されました。享年89歳でした。つい最近かわいいチョコレートを紹介したばかりでしたし,個人的にも愛らしいミッフィーのキャラクターが好きでした。残念でなりません。
ディック・ブルーナさん関連の記事を埋め込みました。ご冥福をお祈りいたします。そして,多くの人に愛されたキャラクターを生み出したディック・ブルーナさんに敬意を表します。
大変残念なニュースですが,「ミッフィー」の作者であるオランダのグラフィック・デザイナー,そして絵本作家のディック・ブルーナさんがオランダ ユトレヒトにて逝去されました。享年89歳でした。つい最近かわいいチョコレートを紹介したばかりでしたし,個人的にも愛らしいミッフィーのキャラクターが好きでした。残念でなりません。
ディック・ブルーナさん関連の記事を埋め込みました。ご冥福をお祈りいたします。そして,多くの人に愛されたキャラクターを生み出したディック・ブルーナさんに敬意を表します。
先週末に東京へ行ってきた。「ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展」がとても見たかったからで、念願の展覧会を見ることができて満足している。
「シャトー・ムートン・ロスシルド」といえば、ボルドー・メドック地区の格付けにおいて、第一級にあたる優れたワイン。ポイヤック村がその産地であるが、この村だけで、五つの第一級ワインのうち、三つを産するというすごいところ。「シャトー・ムートン・ロスシルド」のロスシルドというのは、英語読みで言う「ロスチャイルド」のことで、金融部門で莫大な財を築きあげたあの一家である。「シャトー・ムートン・ロスシルド」だけは、格付け第一級になるのに、少し時間がかかっているが、その第一級になった年(1973年)のワインのラベルの絵を描いているのが、パブロ・ピカソというから感動する。
1945年からシリーズ化された、ムートンのワインラベルの絵画。優れた各国の画家達が描いたそのラベルの絵の原画が今回展示されていて、一つ一つ丁寧に解説されていたので大変よく分かった。また、1945年以降の全てのワインボトルが実際に並べてある展示物も圧巻であった。図録が8400円というのが、ちょっと痛かったが、まあ、これも思い出と購入してしまった。一番のお気に入りは、サヴィニャックが描いた1999年もののワインラベル。ポストカードになっていたので買ってしまった。
ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展」へ行ってきた。天気もよく心地よい一日だった。天王寺公園内にある大阪市立美術館で開催されている。5月27日までやっている。展覧会にはたくさんの人が来ていた。北斎・歌麿・写楽と有名な作品が多くあった中、私がとても気になったのが写真の作品。図録を買ったので写真を撮ってみた。江戸時代のうさぎが版画になっていた。「北尾重政」の「野葡萄を食べる兎」は、作品としては大変地味であったが、江戸時代のうさぎの様子が分かりよかった。うちの四姉妹も葡萄が好きだが、昔もそうだったようである。
今日は久々に神戸の元町へ出かけた。目的は小物。妻が欲しがっていた「イイホシユミコ」さんのボウルを「ViVO,VA」というお店で購入した。このお店は私達がよく行く北欧家具や雑貨を扱うお店であるが、最近はイギリスの家具や日本の才能ある作家などの作品も扱っている。
イイホシユミコさんもその一人。昨年、このお店で作品展が開催された時も、素敵なカップやお皿を購入した。そのイイホシさんが今回新作を出したとあって、妻はボウルをチェックしていた。実際に手に取ってみると、さらにその良さが分かる。野菜サラダやシチューや麺類など何でも合いそうなボウル。大きさもちょうどよい。このボウルの名前は「combiner bol(L)」。合わせて、写真にある少し大きめのカップ「mere(L)」も購入した。
イイホシさんのこのシリーズは、微妙な釉薬の具合がとても好きである。全て手作りだそうで、そこも好きな要因の一つである。一つ一つ丹精に作られ、味わい深い。
今日、阪神百貨店でアレッシィの楊枝入れを買った。名前が「Magic Bunny」といい、うさぎの顔が出ていて、それを引っ張ると楊枝が中からでてくるというものである。イタリアらしいユーモアたっぷりの雑貨である。元気が出るというのか、思わず微笑んでしまうような作品。日本の素朴な楊枝入れと違い、筒の中にうさぎの顔が隠れているというアイディアがかわいい。とても気に入っている。色も黒色を選んでよかった。長女や次女のイメージに重なり、何だか愛着も湧きそう。
先日北浜レトロにお茶しにいってきた。場所は大阪証券取引所の向かいにある、おしゃれなビルヂングである。以前この建物の1階を訪れたが、2階でお茶をせず帰ってしまったので、今回は、お茶レポートである。
大変ケーキが美味しく、種類も豊富である。女性なら必ず気に入ってしまうような美味しそうな名前のケーキが多い。写真の「ラズベリーとチョコのチーズケーキ」を私は食べた。かなり美味しくいただいた。妻は、「焼きリンゴのチーズケーキで、こちらも気に入っていたようだった。
紅茶も美味しかった。私は「イングリッシュ・ブレックファースト」、妻は「プリンス・オブ・ウェールズ」を飲んだ。ポットがアンティーク風のシルバーの時代を感じさせるいいものであった。いつもセラミックばかりに目がいっていた私だが、シルバーのこういったポットもいいなと思った。建物内は大変綺麗でいて、レトロな感じが残っている。長い時間ここに居たいと思わせるような、そんな雰囲気のあるお店である。
もう一つの写真は、昨日京都の「アンジェ」というお店で買ったカップ&ソーサーである。フィンランドの著名な陶芸家である「ビルガー・カイピアイネン」」の作品で、黄色と花をモチーフにしたデザインがすっかり気に入ってしまい、購入して家でお茶したものである。アンティークではあるが、普段使いできそうでいい。このC&Sの名前は「SUNNUNTAI」といい日曜日という意味らしい。60年代~70年代のものである。色は黄色と赤、緑があるようだ。
今日は天気もよく、心地よい一日である。午後からちょっと散歩に妻と出かけた。三姉妹には愛想程度に挨拶をすまし、堺筋本町へ向かった。
北浜から堺筋本町の間には、昭和初期のレトロな建物が多く興味深い。そのレトロな建物の1階にサンマルク・カフェがあったり、銀行が入っていたり、あるいは江戸時代の町屋風の建物があったりで歩いていて楽しかった。「備後町」「淡路町」「道修町(どしょうまち)」など江戸時代を思わせる地名が多いのも、この辺りの特徴である。備後町には美しい「綿業会館」という建物もある。
その中で、大阪証券取引所の向かいにあった、写真の「北浜レトロ」というお店は、雰囲気がよかった。1階の雑貨しか見なかったが、2階のカフェに今度一度行ってみようと思った。すでにスタバでお茶してしまったことを後悔。写真だけ撮ってきた。一度、みなさんも行かれてみてはいかがだろうか。建物も昔、株仲買の会社に使われていたらしい。名前のごとくレトロないい雰囲気をもった「ビルヂング」である。
今日は、仕事の関係で奈良へ行く用事があった。その途中に奈良公園があり立ち寄った。そこにはたくさんの鹿がいて、いきなり遭遇した。
話には聞いていたが、あまり鹿に近づいて間近で見たことがなかっただけに、新鮮であった。かなり人慣れしていて、うさぎとは大違いである。うさぎは初対面の時、かなり緊張した面持ちである。しかし、ここの鹿ときたらずうずうしいくらい手馴れている。みんな鹿せんべいを持って、盛んにあげているので、鹿もそれが当然のごとくである。しかも、弁当を食べている人に食料を迫っている鹿までいて驚いた。鹿のたちの公園での光景は、まるで、あまりに過保護にしすぎて、ずうずうしく育ってしまった子供のようだった。
そんな中、私の側を通り、座り込んでしまった、ちょっと貫禄ある鹿を携帯で撮影。ちょっと何かを考え込んでいるような表情で面白かった。そんな午後のひと時であった。
台風が近づいている。明日から雨が続きそう。8年前の今日、昔実家で飼っていた柴犬が亡くなってしまった。とてもかわいい顔をしていたのを覚えている。よく実家の近くの川に連れて行っては、泳がせたり散歩したりしたものだ。小さい頃大きな病気をしたが、その後、環境を変えたらすっかりよくなってしまった。
動物が死んでしまったときは、ほんと悲しい。当時、実家から離れていた私であったが、やはりショックを隠せなかった。しばらくは動物は飼いたくなかったが、結婚を機に三姉妹にめぐり合え、何だかこれも運命なのだろう。今では、すっかりまた三姉妹とともに楽しく生活している。三姉妹とはずっと一緒にいたいものだ。何より今日、冥福を祈りたい。