現在同居中のホーランドロップとの生活やお気に入りのライカのカメラやオールドレンズやその写り,写真についてのブログです。

2017年7月アーカイブ

京都地蔵院の境内


SIGMA sd Quattro
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art
30mm/f/2
1/4000s/ISO 100/X3F/SIGMA Photo Pro 6.5.3


京都の地蔵院へ行ってきました。阪急上桂駅から歩いて約10分ほどの場所にこの寺院はあります。一休さん生誕の地といわれるこの寺院は竹の寺とも言われ,竹林が美しいです。写真はその境内にあった地蔵院方丈前の階段です。雨に濡れた階段の質感がとてもいいと思い撮りました。

グランフロント大阪内の照明


Leica M8
Leica Summaron 28mm /f5.6(Screw Mount)
28mm/f/5.6
1/30s/ISO 320/RAW
Processing with Photoshop CC


大阪での撮影の続きです。GRAND FRONT OSAKA内の照明を撮ってみました。各階の廊下にあたる部分のライティングがきれいでした。このビルはツインになっていて北館と南館があります。富士フィルムが企画する「"PHOTO IS"想いをつなぐ。50,000人の写真展 2017」の会場にもなっている内装の美しい構造がユニークなビルです。今回は一通り各階を周ってみましたが,太陽光も上階から降り注ぎいい感じでした。今回もズマロン28ミリのモノクローム写真です。

my newblog capture


新しくこちらにブログを作ってみました。まだ実験的ですが,シンプルな写真作品のみを載せたブログにしようと考えています。Movable Typeでは,複数のブログを簡単に作成し運営できます。1ユーザーなら個人は無償で使えますし,レンタルサーバーさえ借りれば,カスタマイズもできて利便性の高いCMSです。うさぎの話題とライカの記事がごっちゃになっている今のブログの状態があまりいい形ではないと自分では考えています。試行してみて,うまく写真に特化できればと思います。しばらく二つのブログの記事が交錯する可能性がありますが,よろしくお願いします。

Nara #50 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Elmar 90mm /f4(Screw Mount)
90mm/f/4
1/1000s/ISO 640/RAW
Processing with Photoshop CC


今日から入江泰吉記念奈良市写真美術館にて,「開館25周年記念 入江泰吉「菊池寛賞受賞作品展」―『古色大和路』『萬葉大和路』『花大和』―」という展示が始まったため,早速見に行ってきました。私が好きな写真家の一人である入江泰吉さん。古都奈良のイメージを求めて,常に奈良をテーマに写真を撮られていました。その中でも入江さんが71歳の時に菊池寛賞を受賞した「古都奈良の社寺と自然を見事な写真芸術に仕上げた色彩美」として評価された著名な三部作の写真集である,『古色大和路』『萬葉大和路』『花大和』から80点が厳選され,今回展示されていました。とても楽しみにしていたので,初日から行きました。


入江泰吉「大和路」2巻分


この三部作はいずれの作品もカラー写真です。入江さんはモノクローム写真作品に長年親しんできたため,当時流行し始めていたカラー写真の作品を発表することに躊躇されていたようです。元来入江さんのイメージの中では,奈良の風物詩を常にモノクロームに変換して作品を作ってきた経緯があります。私が持っている二枚目の写真の『大和路』の二巻シリーズはすべてモノクローム作品であり,入江さんが写真家として有名になったきっかけの写真集です。ずっとこのスタイルで通してきた入江さんにとってはカラー写真の作品は,すぐには吸収できないものだったようです。絵画と違い,モノクロフィルムからスタートしている写真の世界では,色という要素は取り入れることが難しいものだったに違いありません。今でこそ簡単にデジタルでカリカリの色鮮やかなカラー作品を撮ることが可能になりましたが,現像のプロセスを考えると当時は導入に踏み切るのは容易なことではなかったと想像します。


入江泰吉「大和路」より


今回,白毫寺で使ってみたライカのレンズは,小ぶりなスクリューマウントの「Elmar 90mm /f4」レンズです。入江泰吉記念奈良市写真美術館から歩いて20分ほどで行けるので,再び白毫寺へ行ってきました。今回もまた拝観時間の終わりぎりぎりまで写真を撮りました。エルマーのこのレンズは,バージョンがいくつかありますが,私が使ったのは1952年製のものです。三枚目の写真にあるように「大和路(第一集)」の作品で使われたカメラ機材などの作品データの中にこのレンズが入っていたので,モノクローム写真でいつか使ってみたいと思っていたレンズです(データの中のズマリットはズマロンの間違いではないかと思います)。写りはモノクロームにすると細かいところまで素晴らしくよく写ります。カラーでは,やや渋めのトーンだとRAW現像してみて思いました。さらに,このレンズも使っていこうと思います。ライカ M8では90㎜は117㎜になります。

Nara #48 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summaron 28mm /f5.6(Screw Mount)
28mm/f/5.6
1/250s/ISO 160/RAW
Processing with Photoshop CC


奈良市内にある古寺の白毫寺の山門を撮りました。この寺院は高円山のふもとにあり,急斜面を登ってたどり着くような位置にあり,階段をかなり登らないといけません。ただ本堂付近に付くと,奈良市を広く眺望できる場所があり,景観が良く,興福寺の五重塔が見えたりします。奈良の写真家の故入江泰吉さんもここからの眺望を撮っていると思われます。今回もズマロン28ミリレンズで撮った写真をモノクロームに変換しました。このレンズのモノクロの味わいは他のレンズとは群を抜いて美しく,山門への太陽光の描写は柔らかいです。大変優れたレンズだと感じています。

五女うさぎとクレソン


Leica M8
Voigtländer Nokton 50mm F1.1(VM Mount)
50mm/f/1.1
1/60s/ISO 640/RAW
Processing with Photoshop CC


今日の夕方に突然うんちが出なくなった五女うさぎ。いつもならペレットをあげてトイレのシーツを変えたら,30分以内にはうんちをぷりぷりしている五女うさぎですが,今日は違いました。


仕事から帰って,妻からその話を聞いた私は,早速五女うさぎのお腹をチェックしました。予想通りお腹がパンパンでした。うさぎの体調の変化は突然やってくるので予期できません。コツとしては初動を早くすることです。さすがにうちでは五女うさぎが五羽目のうさぎなので,うんちが出ないのは異常事態だとすぐ気付くことができるようになりました。


私はすぐに五女うさぎのお腹のマッサージをしました。10分くらいマッサージをした後,急に五女うさぎはトイレに駆け込みました。その後しばらくして妻が様子を見に行くと,五女うさぎはぷりぷりとうんちをしていました。夫婦でホッとした瞬間でした。今も順調にうんちが出ていて良かったです。ペレットも完食できていました。うさぎの体調不良は気付くのが難しいことが多いです。最大でも半日様子を見て。おかしければすぐに動物病院に行く。夜間なら救急動物病院へ駆け込むのが対処の仕方です。


一年前,我が家では可愛がっていた二羽のうさぎが立て続けに亡くなってしまいました。その時の経験からも初動は早い方がいいです。躊躇しているとうさぎの体調はどんどん深刻になりがちです。写真は,クレソンが大好きな五女うさぎの様子です。レンズはNokton 50mm F1.1を使いました。


Nara #46 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summaron 28mm /f5.6(Screw Mount)
28mm/f/5.6
1/500s/ISO 160/RAW
Processing with Photoshop CC


この連休中に以前一度訪れて良かった白毫寺へ撮影に行ってきました。前回は白昼に訪れたため,光が強すぎた印象がありました。今回は拝観が終わる一時間前の16時くらいに白毫寺を訪れました。訪れる人もこの日は少なく,ゆっくりと寺院内を回り,被写体を探すことができました。その中で美しいと感じたのが本堂壁面の白壁に写る,木々の陰影でした。まるで絵画のような模様になっていて,じっくりとシャッターを切りました。しばらくして太陽が雲に隠れ,曇天になってしまったので,ほんのわずかな時間を逃さずに撮れたことは幸いでした。夕刻に訪れたので,太陽光も弱めで柔らかく,ズマロン28ミリレンズでモノクローム写真を撮りたかったので,光の加減もイメージ通りでした。

Kyoto #49 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summaron 28mm /f5.6(Screw Mount)
28mm/f/5.6
1/30s/ISO 640/RAW
Processing with Photoshop CC


ライカ M8にズマロン28㎜レンズを付けて,再び京都へ行ってきました。京都文化博物館で展示が始まったばかりの「パリ・マグナム写真展」を見に行くためでした。妻に前売券を買ってもらっていたこともあり,楽しみにしていた写真展でした。写真は京都文化博物館内で行われていた,バッハのコンサートらしきシーンで,まだ準備中でした。ピアノの調律をしているところで,人が集まっていない時間のシーンです。


ズマロン28㎜レンズのモノクロームはカリカリな描写にならずとても柔らかくいい感じです。すっかりこのレンズを気に入ってしまいました。シャッタースピードは1/30秒ですが,レンジファインダーカメラにはミラーがないので,殆どブレることがありません。一眼レフとの大きな違いであり,F値5.6の暗いレンズでも問題ありません。デジタルライカ M8の強みだと思っています。


さて,肝心の「パリ・マグナム写真展」ですが,とても良かったです。1947年,ロバート・キャパ,アンリ・カルティエ=ブレッソン,ジョージ・ロジャー,デビッド・シーモアによって「写真家自身によってその権利と自由を守り、主張すること」を目的として写真家集団・マグナムは結成されました。彼らの精神は,その後も若手の写真家に引き継がれ,世界で起こっている問題をタイムリーに取り上げています。写真は,戦前から2017年のフランス大統領選まで,本当につい最近の出来事まで扱っていました。個人的には,やはりモノクロームの写真作品が良かったと思います。第二次中東戦争(スエズ戦争)でエジプト軍の銃弾に倒れたデビッド・シーモアの作品は,特に私の印象に残りました。光の捉え方から人々が必死で生きるシーンまでどの作品も良かったです。


写真展を見て思ったことですが,写真家たちの作品には,大きく分けて美しいものをとことん追求する作品と,美しさとは別に現実の厳しさを伝えるジャーナリズムの側面を持った写真と二手に分かるれるのではと。どちらの要素も写真作品は持ち合わせています。好きな写真家の一人である林典子さんの作品は,世界で起こっている女性の人権問題を扱っているので,美しさの追求とは違う側面があります。しかし,心を動かされます。一方で,セイケトミオさんの作品のように光をテーマに美しさをとことん追求した作品もやはり心を動かされます。どちらも写真という媒体には必要な要素なのかもしれません。過去の優れた写真作品を見てそんなことを感じました。

夕刻の近鉄西大寺駅


Leica M8
Leica Summaron 28mm /f5.6(Screw Mount)
28mm/f/5.6
1/125s/ISO 160/RAW
Processing with Photoshop CC


ライカM8と「Leica Summaron 28mm /f5.6」レンズで近鉄西大寺駅を撮りました。曇天でしたが,夕日がほんのりと射しこんだホームの反射光を撮りました。奥には駅員さんが二人立っていました。ホームの奥行きを感じることができます。ズマロン28㎜のモノクロの描写は秀逸で,明暗の細かいコントラストが大変美しいレンズだと使ってみて感じます。ちなみに私は「UV/IRカットフィルター」を持っていませんので,撮影の時はフィルターなしで撮っています。


このレンズの復刻版が最近M型用のバヨネットタイプとして発売されました。そのレンズの購入をはじめは考えていました。京都のライカショップでも何度かレンズの試写をさせてもらったり,レンズの性能が素晴らしいと聞いていました。しかし,よくよく考えてみると価格面で高過ぎると感じたこと,スクリューマウントの今回手に入れたオールドレンズの方が価格が約半分で済むということ,しかもこの旧ズマロンのレンズ構成はダブルガウスタイプの4群6枚の構成で,広角レンズの理想型とされている点などが魅力と感じてこちらにしました。


このレンズの存在については,「CAMERA magazine(2014年8月号)」で知りました。セイケトミオさんのライカ M8との撮影の記事や作品を見て(この雑誌に載っていた作品がセイケトミオさんのブログにあります),このレンズの評価が高いということを感じました。中古カメラ屋を周っていたら,比較的状態のいい,ホコリが気になる程度のレンズを見つけました。実際の写りは,今まで使ってきたレンズの中では,モノクロの描写が最も美しいのではないかという感想を持ちました。このレンズは,製造本数があまり多くなく6228本です。


レンズフードは「SOOBK」という大変高価なもの(フードだけで5万円以上?)が用意されていて,ネットで検索してそのスタイリングや使い勝手についていくつかの記事を読みましたが,いまいち購入する気になれませんでした。しかもライカ M8では28㎜は36㎜になるので,以前スクリューマウントのズマロンで使っていたフード(「FLQOO」)が使えるのではと思い,実際に使用してみるとこれがピッタリでした。36㎜なのでケラれることもありません。フードがコンパクトなため距離計を合わせる時も邪魔にならず撮影には快適でした。フルサイズのカメラなら高価な「SOOBK」がいいのかもしれませんが,ライカ M8で使用の時は,私はこれで十分だと思います。

五女うさぎの体重


Leica M8
Leica Summaron 28mm /f5.6(Screw Mount)
28mm/f/5.6
1/30s/ISO 640/RAW
Processing with Photoshop CC


久々に五女うさぎの近況報告です。このところずっとご機嫌な五女うさぎ。とても元気にしています。現在我が家はうさぎが一羽だけとなりましたが,かえって五女うさぎに専念できて,本人も嫉妬する相手もいないので,ストレスフリーな状態になっています。特に彼女のお気に入りが,毎日朝晩妻が行っている丁寧なマッサージです。目の周りを重点的にマッサージし,徐々に体全体に広げていくものです。基本的にマッサージが大好きな五女うさぎ。今まで飼ってきた五羽のうさぎの中で,もっともマッサージの時間の長いうさぎです。手を止めると,「えっ,もう止めるの?」みたいな表情をする五女うさぎ,うさぎは自分勝手な動物だと感じます。体重も好調です。今日は2268gありました。このところ2200gをキープしています。


五女うさぎが駆け出す


写真は少し前に買った「Leica Summaron 28mm /f5.6」レンズで撮ったものです。ライカM8で撮りました。動きの速いうさぎをレンジファインダーのカメラで捕らえるのは難しいですが,このレンズを試す意味で,何枚も撮ってみました。ライカM8では,28㎜は36㎜になります。アングル的にはちょうどいいですし,細かなうさぎの毛並みの描写が美しく素晴らしいと思いました。カラーの色合いもM8のそれと相性がいいです。周辺光量落ちがやや見られますが,このレンズいい味を出しています。五女うさぎが走り出すと二枚目の写真のように手に負えません(笑)。


Osaka #52 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summar 50mm f/2(Nickel,Screw Mount)
50mm/f/2
1/250s/ISO 160
Effect with Photoshop CC


カフェでお茶して帰る際に,階段を下りていくと,大きなシャンデリアとポスターが目に入ります。店内は黄色の壁ですが,階段は壁一面が赤い色に包まれていました。レトロな照明と壁の赤色がこの店の歴史を感じさせ,独特な雰囲気を醸し出しています。

Osaka #37 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summar 50mm f/2(Nickel,Screw Mount)
50mm/f/2
1/250s/ISO 160/RAW
Processing with Photoshop CC


久々にズマール50㎜レンズを持ち出して,ライカM8で撮ってみました。場所は心斎橋の小さな通りにあった偶然入ったカフェ内です。お店の方に撮影の許可をもらって撮りました。もともとイタリアンレストランだったようで,内装がヨーロッパ的な感じでよかったです。夕方から出かけたために,F値2の明るいレンズが重宝しました。レトロな雰囲気を持った美しいデザインのランプを中心に撮ってみました。黄色の壁もアクセントになっています。ライカM8のカラーの色味も気に入っています。

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