現在同居中のホーランドロップとの生活やお気に入りのライカのカメラやオールドレンズやその写り,写真についてのブログです。

2016年12月アーカイブ

年越しそば


大晦日ということで,今日は妻に年越しそばを作ってもらいました。大きな海老をたっぷりと入れてもらい満足でした。今年は色々なことがあり,大変精神的にきつい一年でした。特に四女うさぎと次女うさぎが立て続けに亡くなるという,我が家にとっては大変ショッキングな出来事が続きました。本当に悲しい年でした。


五女うさぎの立ち姿


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/100s/ISO 1600
Effect with Photoshop CC


一方で,写真の五女うさぎは大変元気にしてくれています。「うさぎ四姉妹日記」と題して続けていたこの日記も,主役の四羽がいなくなり,ブログを一新しました。今は五女うさぎの近況を記しながら,私の好きなライカのレンズとカメラ,写真の日記となっています。今年このブログに訪問してくださった皆さんには大変感謝しています。来年も良い年でありますように。それでは,皆さん良いお年をお迎えください!

Osaka #10 by Hiro _R on 500px.com


Casca I
Steinheil Munchen Culminar 50mm f/2.8
50mm/f/2.8
1/25s/ISO 125
Film: Ilford FP4 Plus 125


やっと「Casca I」というカメラでの撮影と現像に漕ぎつけました。南海の難波駅付近と心斎橋の商店街などを撮影してきました。ファインダーが小さく見にくいカメラですが,「Culminar 50mm f/2.8」というレンズの写りはなかなかいいことが分かりました。さすが老舗レンズメーカーのシュタインハイル社のレンズだと感じます。ちょっと暗すぎるかもしれないと思いましたが,Ilford FP4 Plus 125フィルムの柔らかな階調にも助けられて黒潰れせずに写っていました。また、夜の照明の光も淡くほんのり写りました。


ところで,以前このカメラのフィルムの巻き戻し方法が分からず,その後色々と調べていました。Casca Iというカメラはフィルムを送るダイヤルと巻き戻しのダイヤルが同じです。巻き戻しの際はこのダイヤルを上に引き上げると巻き戻せると思っていました。購入した際もそのような説明を受けました。


Casca1の巻き戻し用ボタン


しかし,それだけでは巻き戻せませんでした。ダイヤルの横にある飾りと思っていたボタンが実は重要でした。二枚目の写真のシャッターボタン横にある青色で囲った黒い平らなボタンです。その下に矢印があり,初めは意味が分からなかったのですが,その後この方向に平らな黒ボタンを力を入れて押していくと,シャッターボタンが降りたままになることが分かりました。


シャッターボタンを降ろしたままにして,巻き戻しダイヤルを引き上げて回していくと,フィルムが巻き上がりました。そしてやっと現像に出せたといういきさつでした。取説もない,マイナーなカメラなので細部まで操作方法が分かりにくいのが難点でした。


Casca 1にフィルムを入れたところ


最後の写真はフィルムを入れたところです。当時のカメラとしては珍しく,弁当箱のように上下にカメラの裏蓋が開きます。ライカのように底蓋を開いてフィルムを入れる方法とは全く異なります。Casca Iはフィルム自体は填め込みやすいのですが,スプロールの溝にフィルムを入れてフィルム送りをする際は空回りしてしまいなかなかうまくいきません。最近何本かフィルムで撮るようになってようやく慣れてきましたが,最初はフィルム送りも大変でした。厄介なカメラです。当時あまり売れなかったのもよく分かるような気がします。

ヴィルジニア社のラビットボウル


以前紹介したVirginia Casa(ヴィルジニアカーサ)社のラビットプレートに続き,今日はラビットボウルを紹介します。写真がそのボウルで二枚揃えました。


とてもかわいい形をしたこのボウル,キャトルセゾンで妻が見つけて購入。クリスマスの雰囲気にもピッタリな感じがします。まさかうさぎの体の部分がボウル状の陶器になるなんてアイディアが素晴らしいと感じました。


ラビットボウルを使った食事うちでは右の写真のように昼食や夕食用に使い始めました。和食にも合いますし,スープにも使えると思います。今回は大根と揚げの煮物を入れてみました。妻が撮ってくれていた写真を載せました。


上から見たこのボウルは本当に可愛くて,うさぎが二羽並んでいる感じに見えます。耳の作りが素晴らしく,次女うさぎと四女うさぎを思い浮かべてしまいました。ラビットプレート同様,うさぎ好きの方にはおススメの陶器製グッズです。


今日はクリスマス,写真のサンタとトナカイの飾りも今日で終わりです。

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どちらも可愛い陶器製の食器です。朝食や夕食用に使っています。思ったより小ぶりのお皿です。

三女うさぎのポートレイト


このブログを始めた時,我が家には三羽うさぎがいました。長女うさぎ,次女うさぎ,三女うさぎです。その三羽の様子をブログに記録しようと「うさぎ三姉妹日記」をスタートしました。


当初は漠然と三羽の様子を綴っていましたが,長女うさぎがエンセファリトゾーン症による斜頸を患ってからはうさぎの介護日記となっていきました。長女うさぎは8歳でなくなりましたが,しばらくして三女うさぎが6歳で亡くなりました。原因は腸重積と腸腫瘍でした。腫瘍は夜間救急動物病院でエコー検査をしてもらって複数あることが分かりました。また,腸重積のためにお腹に溜まった消化物が排出されなくなってしまい,最期はお腹が痛そうな表情をずっとしていました。本当に気の毒でした。


その三女うさぎは写真のように愛らしいロップイヤーでした。五女うさぎもそうですが,ロップイヤーは性格が良く,こちらの気持ちをよく分かってくれるところがあります。忘れられない思い出があるのですが,長女うさぎが亡くなって落ち込んでいた私たち夫婦を慰めてくれるかのように寄り添ってくれたのが三女うさぎでした。これは我が家の他のうさぎには見られないことだったので,三女うさぎの性格だったのかもしれません。こちらの気持を察する力があるのだと感心した記憶があります。


あれから6年経ちました。とても懐かしく思います。先日妻が三女うさぎの7回忌を迎えたことからお参りに行ってくれました。本当にいいうさぎでした。6歳で亡くなってしまったのは本当に予想外でした。その後同じ歳だった次女うさぎがほぼ倍の12歳まで生きたことを考えると,早すぎる死だと感じました。


抱っこが大好きな三女うさぎ


三女うさぎは二枚目の写真のように我が家で唯一抱っこして仰向けにできるうさぎでした。ペットショップで出会った時から,店員さんに仰向けにされていて,超可愛いと夫婦で気に入ってしまい,我が家に連れて帰りました。いきなりお腹を下して慌てた経験もありましたが,その後順調に成長してくれました。ロップイヤーの五女うさぎを後から迎えたのも,実は三女うさぎの生まれ変わりのような気がしたからでした。三女うさぎがとても懐かしい今日この頃です。

ライカのリリースボタン


久々に京都に行ってきました。目的は何必館で現在展示されている「田原桂一 光画展」を見に行くためでした。プラチナプリントの独特な味のある作品が多く見応えがありました。プラチナプリントの作品は大きく引き伸ばしができませんが,陰影がはっきりしていて漆黒の黒と白のコントラストが印象的で,特に「都市 Ville」という作品が良かったです。路面の雨による反射の光が印象的でした。


その後はライカ京都店を訪れました。そこで欲しいと思っていたレリーズボタンを見つけました。二枚目の写真のボタンです。赤色とクローム、黒色がありましたが,Leica M8の赤いロゴとマッチする赤色を選び購入しました。とても撮影しやすくてすっかり気に入りました。

Osaka #7 by Hiro _R on 500px.com


Leica DⅢ(Leica F)
LeicaL Summar 50mm f/2(Nickel)
50mm/f/2
1/500s/ISO 100
Film: Kentmere 100


心斎橋のストリートフォトグラフィーの第三弾です。今回は500pxに投稿しました。バルナックライカの特徴は,まず軽いというところです。私が好きなバルナック型はⅢ型のほかⅡ型,Ⅲa型です。いずれも戦前のドイツが完成形として投入したモデルであるのと,Ⅲb型では一部が,Ⅲc型からは完全にダイキャストボディによる量産型となる点が,それまでのバルナックライカと違いあまり好きになれないところです。Ⅲ型より大きさも少し大きくなっている点も気になる点です。


フィルムで撮る真昼の心斎橋は,朝靄がかかったような風景になっていて雰囲気があります。前景の自転車があることで,奥行きをより感じます。このまま真っ直ぐ進むと長堀橋に出ます。

心斎橋の風景


Leica III(Leica F)
Leica Summar 50mm f/2
50mm/f/2
1/500s/ISO 100
Film: Kentmere 100
Processing with Photoshop CC


今回はモノクロフィルム写真をアップします。場所は心斎橋の通りの一角を撮りました。左手のカフェがいい感じでしたので,構図に入れてみました。カメラはライカのバルナック型で撮影しています。Leica Ⅲ型(DⅢ)は高級35mmカメラとしての地位を確立したバルナックライカのLeica Ⅱ型(DⅡ)にスローシャッターを搭載したカメラです。1933年-1939年まで作られました。合計76457台が作られています。外観上の変更があり,初期型,クローム仕上げ初期型,後期型,クローム仕上げ後期型,セミクローム仕上げ型の5種類が存在します。その他,A型ライカをⅢ型にライツ社が改造したモデルも存在します。


この写真はズマールレンズの開放で撮ったので,背景は霧がかかったような写りになっています。まるで朝靄のようですが,そのソフトな感じがフィルムではうまく出ていると感じます。Photoshop CCでは,トーン補正だけしました。フィルムはケントメア100です。このフィルムの特色は階調が豊かなところです。明暗がある場所でもうまく写ります。しかも,フィルムの中では比較的安価です。最近ケントメアの長巻フィルムを購入しました。少しでもたくさんフィルムで撮れればと考えています。

うさぎのプレート


最近妻が購入したうさぎのプレートが我が家の食卓に並んでいます。表情は見えにくいですが,うさぎの形をしているのがユニークです。二枚買って夫婦で使っています。


このプレートはVirginia Casa(ヴィルジニアカーサ)社の食器で,イタリア製です。以前から妻が欲しがっていたプレートで,実際に現物を雑貨屋で見つけて気に入り即買いしていました。ヴィルジニアカーサ社のサイトを見ていると,その他の食器も美しいシルエットをしています。私はこの会社のことを知りませんでしたが,見ていると欲しくなります。時計などもアンティーク調でいいと思いました。


五女うさぎポートレイト


Sony α7
LeicaM Elmarit 90mm f/2.8(1st)
90mm/f/2.8
1/60s/ISO 400
Effect with Photoshop CC


さて,うちの五女うさぎですが,とても元気にしています。パナキュアの投薬も終わり,首の傾きも見られません。とりあえず,斜頸の兆候は治まったかのように感じています。この経過を見ていると四女うさぎにも同じことがしてやれなかったことが悔やまれます。いつも心の中で本当にごめんなさいと謝っている自分があります。その分,五女うさぎにはいつまでも元気でいてほしいです。


※ラビットプレートは楽天で扱っていました。

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VIRGINIA社(ヴィルジニア)陶器ラビットプレート
価格:3024円(税込、送料別) (2016/12/25時点)


◆うちでは,朝食用に使っています。思ったより小ぶりのお皿でした◆

Casca Type1を使ってみる


少し前に中古カメラ屋を回っていて見つけた「Casca I」というカメラ。美品ではありませんでしたが使用には問題がなく,以前から興味があったカメラだったので購入しました。前回の記事で紹介した「Steinheil Munchen Culminar 135mm f/4.5」というレンズを作っている同じ会社のカメラです。


シュタインハイル社の歴史は,1855年,ミュンヘンにシュタインハイル光学設立所を設立したところから始まります。設立者は,フーゴ・アドルフ・シュタインハイルとその父カール・アウグスト・フォン・シュタインハイルでした。息子のフーゴは光学の研究を専門とし,友人のフォン・ザイデルとともに1866年にアプラナート(Aplanat)とよばれる非常に優れたレンズを開発しました。このタイプのレンズは撮影距離の変化に対する収差変動が少ないので,歪曲収差がほとんどないという優れた特色を持っていました。そのため,世界各国で半世紀以上にわたり多くのカメラに装着された大ヒットレンズとなりました。3代目のルドルフ・シュタインハイルも優秀なレンズ設計者であり,28歳で社長となり,有名なオルソスチグマット(Orthostigmat)などのレンズを開発しました。


こういった歴史を鑑みると,シュタインハイル社は相当優秀なレンズメーカーであることがわかります。戦前からライカのファインダーも作っていました。一方で,カメラの開発にも乗り出していましたが,レンジファインダーカメラは二機種しか発売しませんでした。その一つが写真の「Casca I」(1948年)です。その後「Casca 2」(1949年)が発売されています。カスカ 1は距離計を除いた普及版のようなカメラとして販売されました。


カスカとは,C.A.Steinheil Cameraの頭文字を繋げてできた造語です。C.A.Steinheilとは,設立者の一人「カール・アウグスト・フォン・シュタインハイル」のことのようです。このカメラは第二次世界大戦後間もない1948年に登場したフォーカルプレーン式シャッターを備えた全金属製の35mm判カメラです。このカスカ1型のレンズは「Culminar 50mm f/2.8」のみで,交換ができません。私が使っている「Culminar 135mm f/4.5」レンズは,カスカ2型のカメラで交換レンズの一つとして発売されています。


カメラ前部のレンズの隣にある大きな丸いノブを回してピントを合わせを行うというかなり変わったデザインとなっていますが,距離計が省かれているので,私が以前よく使っていたLeica M1と同じ感覚です。つまり無限遠を基本として,それ以外は大体の目測でノブを回しながら距離感をつかむという勘の世界です。レンズにはメートル表示の距離が刻まれているので,今回は撮影するにあたり,この表示を目安にしました。


Casca Type1のフィルム装填


三枚目の写真はカメラの裏側です。シャッタースピードの調整がユニークです。スライド式になっていて動かしやすいのですが,反面,カメラバッグに入れていたら,いつの間にか動いていて困りました。特に1/1000秒,1/500秒,1/250秒のシャッタースピードの位置が大変狭く,よく見ないと位置がズレてしまいそうでした。一回一回位置をきちんと確認しないといけません。


Casca Type1のシャッタースピード


Shutter speed selector slide(Casca I)


フィルムを送るダイヤルと巻き戻しのダイヤルが同じという部分も大きな特色です。ライカのM型やバルナック型では,送る側と,巻き戻し側は左右別になっています。これは便利と思いきや,撮影し終わった後に,巻き戻しをしようとしたらできませんでした。何か引っかかる感じがして動きませんでした。いきなりトラブルです...。使用方法は中古カメラ屋で聞いたのですが,同じダイヤルという構造が,どうも私には使いにくくて困ってしまいました。また書籍やカメラ屋で聞いたりして,巻き戻し方を調べてみます。「Casca I」についての続編はまた記事を書きます。


参考記事:「The CASCA cameras of 1948-49
参考書籍:「世界ヴィンテージ・カメラ大全

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