現在同居中のホーランドロップとの生活やお気に入りのライカのカメラやオールドレンズやその写り,写真についてのブログです。

2016年10月アーカイブ

入江泰吉記念奈良市写真美術館


先日,奈良市高畑町にある「入江泰吉記念奈良市写真美術館」へ行ってきました。この美術館にはできるだけ展示内容が変わるたびに行くようにしているのですが,今回は,「それぞれの時「大阪」~森山大道・入江泰吉・百々俊二~」というタイトルの展示でした(本日が最終日です)。


私の好きな写真家故入江泰吉の展示は「文楽」,森山大道は「大阪+」,百々俊二は「大阪」でした。ただ,入江さんの文楽の展示は以前も見たことがあり,あまり興味を惹きませんでした。最も印象的だったのは,森山大道の作品群でした。量は多くて見応えがありました。森山さんは普通のストリート・フォトグラフィーでなく,社会の裏の部分をうまく映し出していて,その視点と題材,撮っている対象が面白いと感じました。


以前講演を聞いたことがあるのですが,その時の視点も参考になりました。構えずに自然体を撮る,対象はほとんどこちらを向いていません。そこが森山さんのスタイルであり,カメラもコンデジを使って撮っているというのもうなずけます。ようは構図,題材なんだなと感心させられます。独特の縦の構図が良いと思います。


奈良市高畑町


最後は,写真美術館付近の高畑町の写真です。二枚ともフィルムで撮りました。フィルムはケントメア ISO100です。柔らかいトーンが特徴のフィルムで気に入っています。この二つの写真はフィルムをスキャナで読み込み,Photoshop CCでトーン補正のみしています。奥に見える高円山のシルエットが美しく,落ち着いた住宅街の中に写真美術館はあります。

日光浴するうさぎ


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/3.5
1/60s/ISO 640
Effect with Photoshop CC


動物病院を新しく変えて,ようやく二ヶ月にわたるパナキュアの投薬を終えた五女うさぎ。ふっと気を緩めた時に見せる約10度ほどの首の傾きも見られなくなりました。駆虫がうまくいったような気がしています。


ただ,脳内に「Encephalitozoon cuniculi」という微胞子虫が残っていれば,再発の可能性があるとの動物病院のお話でした。まだ油断はできませんが,ひとまず一つの節目を迎えた感じです。ここ何回かの通院後,必ず五女うさぎの体重が少し落ちてしまいます。亡くなった次女うさぎや四女うさぎはかなり病院慣れしていて,病院内でも牧草や野菜をパクパク食べていましたが,五女うさぎにはストレスになるようで,帰宅後数日はしばらく元気がない時があります。うさぎによってだいぶ違うようです。


右眼の状態も良くなっています。処方された目薬である「ヒアルロン酸Na点眼液0.1%」を一日四回点眼し,約二週間経ちましたが,もう一度眼球をチェックしてもらったら,経過は良好でした。傷もかなり癒えてました。角膜修復に効くこの目薬はもともとうさぎで実験,検証しているわけですから,効果は間違いないのかもしれません。ただ実験に使われたうさぎたちのことを思うと心が痛いですね...。

Mitsuru Takadaの作品


今日紹介するのは,以前の記事「大下悠里写真展「玉響(たまゆら)」を見てきました」で私が購入した「NEW JAPAN PHOTO 2」という写真集の中から見つけた「Mitsuru Takada」のモノクロ作品です。この書籍では,新鋭の写真家180人を紹介した内容が英語で書かれています。彼の作品は86ページに記載されています。


カラーの作品も興味深いのですが,個人的にはモノクロ作品がいいと思います。「In return for the life」という会社帰りのサラリーマンの姿が斜めのアングルで写っている作品が印象に残り,本に載っていた「The first of life」と題したTumblrで公開されている作品集を見つけました。


韓国でのStreet Photographyも作品の中にあり,国内に捉われず様々な視点を取り入れているのが良いです。私は故入江泰吉が写真家としては好きですが,森山大道のStreet Photographyも視点が面白く好きです。そこに少し通じる部分も感じます。これからのさらなる作品アップに期待して,時々Tumblrの写真集を見に行こうと思います。


何とか帽子を被るうさぎ


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/3.5
1/100s/ISO 640
Effect with Photoshop CC


いやいやながらも先日の記事では帽子を被ってくれた五女うさぎ。その後続きがあります。しばらくはじっと,それでいて不機嫌そうな表情で,何とかハロウィン用の帽子を被っていました。しかし,しばらくすると頭上の異変に気付いたのか,帽子を掘り落してしまいました。


帽子を脱ぎ捨てるうさぎ


二枚目が脱ぎ捨てられた帽子です。帽子が切なげに見えます。この後,帽子を突いて,後ろへ放り投げてしまいました。先代の三女うさぎもそうでしたが,ロップイヤーは何かを着せたり被せたりするのが嫌いなようです。すぐに表情に表れますね。一応昨日パンプキンは買いましたが,ちょっと様子を見ようと思います。

ハロウィン気分の五女うさぎ


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/3.5
1/100s/ISO 640
Effect with Photoshop CC


もう少しでハロウィンを迎える時期になってきました。ちょぴり早いですが,我が家では五女うさぎにハロウィン風の帽子を被せて遊んでみました。


先週の日曜日はとても天気が良かったので,日光浴を兼ねながら五女うさぎをリビングに連れてきてから,帽子を被せました。ケージ内ではなかなかうまく被せられず,困っていました。嫌がって乗せた帽子はすぐに振り落としてしまいました。


今回は場所が変わって少し緊張気味の時に,サッと帽子を被せて撮影しました。案外可愛く撮れた気がします。レンズは最近よく使っているライカビゾフレックス用の Elmar 65mmf/3.5です。接写ができるので,結構便利なレンズです。写りも逆光にも関わらず,特にフレアは出ていません。色も滲んでいません。


嫌がる五女うさぎの隙をついて撮りましたが,帽子がとても似合っている気がします。また他にもハロウィングッズを買って,一緒に撮影してみたいです。さすがに次は嫌がって撮影にならない気がしますが(笑)

Adorable eyes by Hiro _L on 500px.com


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/80s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


先日,次女うさぎと四女うさぎの四十九日が過ぎました。時の流れは早く,光陰矢の如しとは本当だなと実感します。500pxに次女うさぎ12歳のポートレイトを投稿しました。うさぎはこちらがカメラを構えると必ず気になるのか寄ってきてしまいます。この時はいいタイミングで撮れました。あまり近づき過ぎず,遠すぎずでした。


撮影レンズの「LeicaR Summicron 50mm f/2」は私の一番のお気に入りです。しかもカナダ製です。レンズの下取りや買取りなどネットで記事を見ていてもドイツ製が優れていてカナダ製が一段低い傾向が見受けられますが,それは全くの誤解だと感じます。カナダ・ライツはトロントの西北200㎞,ヒューロン湖のミッドランドという町にありました。ドイツ系移民が多いところで,レンズづくりで有名なウォルター・マンドラーをはじめ,重要な技術者はみな本家のウェツラーからここへ移っています(1952年5月にカナダ・ライツ社設立のためにミッドランドに移住した9名の中には,このウォルター・マンドラーとギュンター・ライツ〔エルンスト・ライツ2世の4男〕がいました)。ここにライツの伝統技術が移植され,ライツの血が流れていたことは間違いありません。個人的な感想ですが、このカナダ時代のレンズ(60年代~70年代)はライツ社の勢いみたいなものを感じます。私の持っている「LeicaR Summicron 50mm f/2 Type2」は1976年から登場します。


一方,ドイツのライツウェッツラーは70年代から経営不振になっていきます。1969年頃は経営の傾きかけていたライツウェッツラーに代わり,カナダ・ライツが意欲的にレンズを開発していきました(例えば,ズミクロンは50mmが同じ年7枚玉から6枚玉に代わっています)。その後のカナダ・ライツですが,後日エルカンヒューズとなり、本家と違い健全な経営で、軍需産業(光学兵器)やその他の業務用の光学機器を作り続けています。


さて,肝心の次女うさぎですが,表情は愛らしいと感じます。じっとカメラを見据える表情は,今ではとても懐かしく思います。ミニウサギは意外と長生きだということが分かりました。白兎は丈夫だと聞きます。その血が流れていたのか,彼女はほとんど病気をしなかったので,ありがたいことでした。ただ一つ,脚のソアホックだけは,最期までなかなか完治することができませんでした。今思えば,体の衰弱と免疫力の低下も関係していたのかもしれません。

五女うさぎの右眼の瞼


Sony α7
LeicaM Elmarit 90mm f/2.8(1st)
90mm/f/2.8
1/50s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


少し前から気になっていた五女うさぎの右眼の瞼ですが,時々眼をつむったままの時があり,眼が痛いのかあるいは部屋の電灯がまぶしいのかよくわかりませんでした。


炎症が起きているかもしれないと心配になり,先日動物病院で診てもらいました。そうしたら,以前も指摘されていた右目の角膜の傷が癒えておらず,そのために時々眼を閉じている状態のようでした。五女うさぎは,普段顔を擦るというか拭く仕草が多いため,爪で眼を傷つけてしまったようです。


処方された目薬は「ヒアルロン酸Na点眼液0.1%」でした。角膜の修復に効果があります。一日四回の点眼です。目薬のあとはすっきりするのか,パナキュアの時のようには怒りません。しばらく点眼をして様子をみたいと思います。

介護生活を余儀なくされた四うさぎ


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/80s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


今日は500pxに四女うさぎのポートレイト写真をアップしてみました。一年近い介護生活を余儀なくされた四女うさぎ。今思うとエンセファリトゾーン症の疑いがありながら,その当時の動物病院の診断がイマイチだったためにパナキュアを投薬するにいたらなかった四女うさぎに私たち夫婦は大変後悔をしています。


その当時かかりつけだった動物病院は「あなたがうさぎに出来ること」というサイトでうさぎを診れる動物病院と謳っていました。コメント欄の評判も良かったです。でも実際は違っていました。その動物病院は犬の専門でウサギの血液検査もおぼつかず,四女うさぎの下半身の痺れについても的確な診断をしてくれませんでした。その診断もあり,しばらく四女うさぎの経過を見るだけとなってしまいました。その間に彼女の体の痺れが全身に広がっていきました。


結果論ですが,私たち夫婦でもっとしっかりとウサギを診れる動物病院を探すべきでした。今となっては自責の念しかありません。四女うさぎの最期も含め,私は彼女にもっと的確な治療を施せる環境を提示できたのではという思いが今でも消えません。本当に悪いことをしたと思っています...。


五女うさぎには,そんな苦しい思いをさせたくありません。最善の医療環境を模索したいと考えています。長女うさぎの斜頸(当時かかりつけだった動物病院にエンセファリトゾーン症の知識がなかった)から,三女うさぎの腸重積(当時かかりつけだった動物病院では診断できなかった),四女うさぎの下半身の痺れの広がり(当時かかりつけだった動物病院では経過観察という診断がくだされた,また最期の動物病院ではレーザー治療のやりすぎが致命的となった),次女うさぎの高齢時での皮下輸液の問題(当時かかりつけだった動物病院が高齢うさぎには皮下輸液が負担になることもあるという危険性に気付いていなかった),数々のうさぎの診療のいいかげんさと軽さに辟易してきました。基本的にうさぎの飼い主は獣医師に対して弱い立場にあると私は考えます。そのため,獣医師の下した診断に対しては,余ほどの知識を持ち合わせているか手術経験などがなければ対抗できません。最低限できることは,この診断は適切なのか検証して書籍などで調べるか,他の動物病院に替えるかぐらいです。他のうさぎさんたちのためにも動物病院選びは慎重にしていただきたいと強く願います。ウサギを診れるだけでは信用できません。必ずセカンドオピニオン,サードオピニオンを持つことをオススメします。

五女うさぎのポートレイト


Sony α7
LeicaM Elmarit 90mm f/2.8(1st)
90mm/f/2.8
1/50s/ISO 640
Effect with Photoshop CC


エンセファリトゾーン症の疑いが指摘されてから,パナキュアの投薬が一か月を過ぎました。8月末からの投薬で今のところ以前時々見られた首の傾きを感じません。まだ油断はできませんが,薬が効いているのかもしれません。


食欲は9月末から旺盛で,体重も2200gを超えました。かなりずっしりと重たい感じです。冬に備えて一生懸命食べているのでしょうか。寒くなる前に体の体温を保つ作業をしているのかもしれません。


まだ薬をあげる時間だけは不機嫌ですが,その他の時間はとても機嫌がいいようです。過去10年以上うさぎを単独で飼うシーンが我が家にはほとんどなかったので,久々に五女うさぎに集中して可愛がることができる環境となっています。多頭飼いに慣れていた我が家ですが,最近はこれはこれでいいのかもしれないと思うようになっています。

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