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経過報告4(転院)

このブログを続けていて、今日ほどありがたいものだと思ったことはない。こんなに素早く情報交換ができ、そして迅速に目的の情報をつかみにいける、それでいて多くの方々の励ましや的確な情報、ご意見並びにアドバイス、普通なら数日かかりそうなやり取りも、ブログではほとんど数時間もあれば事足りてしまう、その情報量あるいは情報の質の高さや機敏さに感動すら覚えた。

しかし、獣医さんとは多種多様である。これはいい意味でもそうでない意味でもある。昨日あの粘り気のあるバリウムを飲み、くるくる回る奇妙な回転台の健診が終わり、気分爽快になって長女のことをふと考えてなかったらと思うと、ひどく恐ろしい気分になる。

妻にバトンタッチしてその後はこうである。妻が「エンセファリトゾーン症」を扱える病院を徹底的に電話しまくった。そして、その中から一つ割と近くてよさそうなとある病院を見つけた。ところが、なぜか市営地下鉄が人身事故。迂回してホームで妻と待ち合わせ。そしてバトンタッチ。その後病院へ直行。

病院へ入り、まず問診票を記入(初診なので)。しばらく待って、診察に入る。まずは体重を量り、全体を診てもらい、ローリングで片方の目の角膜に傷があることがわかった。そして、斜頚をはじめ、血液で診断できるウサギの病気の検査には、血液検査が三種類あると聞いて、とりあえず、全てしてもらうことにした。結果は一ヶ月経たないとわからないらしい。

それと平行して、内臓機能の血液検査も行ったので、しばらく待つことになった。その段階で、自宅での投薬による療養ができるという説明があり、強制給餌の仕方を教えてもらったそうだ。その過程で、長女は流動食を太い注射器三本分ほどもある量を食べ、妻は驚いたという。食欲はかなりあるので安心できた。そうこうしているうちに、内臓機能の血液検査の結果が出てきて、クレアチニンや尿素窒素の値が非常に高いことがわかった。

こうなると長女の腎機能が低下しているということが判明し、直接血管に点滴を入れる治療が必要になり、急遽入院ということになった。この数値の高さは、慢性になっているということで、これからも定期的に点滴の治療を受けないといけないということだった。そういえば、以前から急激に体重が落ちたと不安に思い、元の獣医さんにどうしたものかと相談したが、特に問題にされることもなかった。実は、腎機能の低下と体重の激減は相関関係があるらしい。

これだけ見てくると、いかに今までの入院は非科学的だったかということが見えてくる。私が今日朝一番に動物病院へ引き取りに行った時、長女はほとんど瀕死状態かと思われるほどだった。息をしていたのでかなり安心したが、何やら昨日の夜から痙攣が続いて、鎮静剤をうったらしい。それでかどうかわからないが、長女は仰向けにひっくり返っていて、しかも首がひどく傾いていて、片方の目がトイレシートについてしまっている状態であった。しかも私がいちごを二個あげたらものすごい勢いで食べ始めたので、昨日食事もきちんとあげていたのか疑わしい。とても悲しかった。こういう症状は難しい・・・、こう元の病院の獣医はこぼしていたが、できない治療なら、できないとなぜ早い段階で言わないのか、しかも入院が長引くとは一体どういう思案からくるのかということである。病状に素人の私には、その辺りが全く飲み込めなかった。

長くなった。こんなに書くつもりはなかったが、闘病記の一つとして書きとどめたかった。心からの励ましをくださっているみなさんに本当に感謝している。長女はこれから、介護の生活に入ると思われるので、気長に、そしてこちらの至らなかった分まで面倒を見ていきたい。


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2006年04月08日 20:29に投稿されたエントリーのページです。

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