現在同居中のホーランドロップとの生活やお気に入りのライカのカメラやオールドレンズやその写り,写真についてのブログです。

エンセファリトゾーン症を扱える動物病院へ転院

| コメント(8)

このブログを続けていて、今日ほどありがたいものだと思ったことはない。こんなに素早く情報交換ができ、そして迅速に目的の情報をつかみにいける、それでいて多くの方々の励ましや的確な情報、ご意見並びにアドバイス、普通なら数日かかりそうなやり取りも、ブログではほとんど数時間もあれば事足りてしまう、その情報量あるいは情報の質の高さや機敏さに感動すら覚えた。

しかし、獣医さんとは多種多様である。これはいい意味でもそうでない意味でもある。昨日あの粘り気のあるバリウムを飲み、くるくる回る奇妙な回転台の健診が終わり、気分爽快になって長女うさぎのことをふと考えてなかったらと思うと、とても恐ろしい気分になる。

妻にバトンタッチしてその後はこうである。妻が「エンセファリトゾーン症」を扱える病院を徹底的に電話しまくった。そして、その中から一つ割と近くてよさそうなとある病院を見つけた。ところが、なぜか市営地下鉄が人身事故。迂回してホームで妻と待ち合わせ。そしてバトンタッチ。その後病院へ直行。

病院へ入り、まず問診票を記入(初診なので)。しばらく待って、診察に入る。まずは体重を量り、全体を診てもらい、ローリングで片方の目の角膜に傷があることがわかった。そして、斜頸をはじめ、血液で診断できるウサギの病気の検査には、血液検査が三種類あると聞いて、とりあえず、全てしてもらうことにした。結果は一ヶ月経たないとわからないらしい。

それと平行して、内臓機能の血液検査も行ったので、しばらく待つことになった。その段階で、自宅での投薬による療養ができるという説明があり、強制給餌の仕方を教えてもらったそうだ。その過程で、長女うさぎは流動食を太い注射器三本分ほどもある量を食べ、妻は驚いたという。食欲はかなりあるので安心できた。そうこうしているうちに、内臓機能の血液検査の結果が出てきて、クレアチニンや尿素窒素の値が非常に高いことがわかった。

こうなると長女うさぎの腎機能が低下しているということが判明し、直接血管に点滴を入れる治療が必要になり、急遽入院ということになった。この数値の高さは、慢性になっているということで、これからも定期的に点滴の治療を受けないといけないということだった。そういえば、以前から急激に体重が落ちたと不安に思い、元の獣医さんにどうしたものかと相談したが、特に問題にされることもなかった。実は、腎機能の低下と体重の激減は相関関係があるらしい。

これだけ見てくると、いかに今までの入院は非科学的だったかということが見えてくる。私が今日朝一番に動物病院へ引き取りに行った時、長女うさぎはほとんど瀕死状態かと思われるほどだった。息をしていたのでかなり安心したが、何やら昨日の夜から痙攣が続いて、鎮静剤をうったらしい。それでかどうかわからないが、長女うさぎは仰向けにひっくり返っていて、しかも首がひどく傾いていて、片方の目がトイレシートについてしまっている状態であった。しかも私がいちごを二個あげたらものすごい勢いで食べ始めたので、昨日食事もきちんとあげていたのか疑わしい。とても悲しかった。こういう症状は難しい・・・、こう今まで通っていた動物病院の獣医はこぼしていたが、できない治療なら、できないとなぜ早い段階で言わないのか、しかも入院が長引くとは一体どういう思案からくるのかということである。病状に素人の私には、その辺りが全く飲み込めなかったし、憤りを感じた。

長くなった。こんなに書くつもりはなかったが、闘病記の一つとして書きとどめたかった。心からの励ましをくださっているみなさんに本当に感謝している。長女うさぎはこれから、介護の生活に入ると思われるので、気長に、そしてこちらの至らなかった分まで面倒を見ていきたい。



にほんブログ村 うさぎブログ うさぎのいる暮らしへ
にほんブログ村

【広告】

かいご畑 カンファレンスバナー 犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』

コメント(8)

そうだったんですか・・・
斜頸でも、いろいろとあるのですね。
しかし、前の先生はいったい何だったんでしょうね。読んでいて、とっても腹が立ちました。長女ちゃんが、そんなにもしんどそうな状態なのに、飼い主であるフラ坊さんたちに連絡も入れず。。。しかも入院させたままだったなんて・・・
でも、今度こそ良い先生に当たってよかったですね。
治療、頑張ってくださいね。
応援しています!

ヨンシマイさんへ

こんばんは。本当にいい獣医さんを選ぶのは難しいな、と思いました。飼い主にとってはわが子同然なのですから、やはり連絡ももらえず、ぐったりした姿を目の当たりにしたら、普通の飼い主さんは不安になるのが当然です。今回の先生に、私も祈るような思いでおります。
私も何軒も病院にいき、最終的にろっぴのかかりつけにしていたお医者さんでは、初めて行った日に待合室でほかのうさぎさんと飼い主さんに会い、うさちゃんが病気のとき、夜中なのにお医者様が出てきて手術をして下さり助けてもらった、という話を聞いて大変ありがたく思いました。しかも、ほかの医者に比べて治療費が驚くほど安いのです。今回の海外渡航の際も、沢山アドバイスやお薬を持たせてくださいました。そういう先生に出会いたいものです。ろっぴは今若いですが、明日はわが身。病気によってはいろんな病院を訪ね歩くことになるかもしれません。私たち家族もわが事同然に心配しております。本当に頑張ってください。

そうだったんです。
斜頚でも「エンセファリトゾーン症」と「パスツレラ症」の二種類があります。
あと一つ、斜頚ではありませんが、「ウサギトレポネーマ(生殖器疾患、生殖器周囲の皮膚炎、潰瘍のこと)」という病気が血液診断でわかるそうです。

よしちびさんが仰るとおり、なぜもっと詳しく容態を言わないかということです。毎日電話しているのに、特に変化がないというだけで、獣医さんという立場なら斜頚に眼振はないなどと言い切ることはぜず、もっといろいろな観点から診断してほしかったです。
今更ですが、元の獣医さんは自分の経験でしか判断できていないということです。文献とか研修とかそういった類の外部からの情報収集に疎かったのだと思います。なので、限界だったというわけですね。
こういう獣医さんしか知らなかった私達にも情報収集能力が欠けてたともいえますね~。

でも、ブログを続けていたおかげで、こうしてみなさんにコメントをもらえたわけで、大変嬉しく思っていますし、続けていて本当によかったなと思います(^^)

ろっぴちゃんがかかったお医者さんは、
夜中まで手術をしてくださったなんて、
本当にいい先生ですね~。今回の病院がそういういい意味での獣医さんであってほしいです。
長女も、まだまだ長生きしてほしいですし、
本当に祈るような気持ちです。
でも、いい獣医さんは、本当になかなか見つかりにくいものなんですね。
今回改めて思いました。古くから通っていたことで、気付かなかったことが、今回の大きな病気で、その獣医さんの限界を知り気付くことができましたし。

ブログを続けたことで、みきさんのように
いろいろと励ましてくださる方がいて、本当に私達は幸せ者です。ありがとうございます~!

家のコロも、ここ愛媛では的確な診断が出来る医師が居ないので、高速二時間半車を走らせ岡山の病院へ通院しています。
そこでは、本当に細かな血液検査や、処置をしてくれます。そして、すべて包み隠さず、見せてくれます。
命あるもの、出来る限りしてあげたいですよね。
ヨンシマイさんの報告書、ウサギを飼うもには、とても貴重な資料です。大変でしょうが、頑張ってください。
そして、長女ちゃんも頑張れ!

長女ちゃんを、獣医さんに引き取りに行った時の状況を見ていて、怒りと悲しみで涙が出ました…
「なんで?どうして?」

難しいからと、弱っていくのを見ているだけの獣医さん…
入院している限り、入院費ももらえる…
その獣医さんがそうだとは言いませんが、結果的に、した事はそういう獣医さんと同じになってしまっています

出来ないならば、出来る病院を薦める
動物達は、知らない場所よりは、飼い主さんのモトがいい…
ましてや、ウサギは神経質な動物…
ストレスで病気が悪化する事も多々あるのに…
出来る限り、飼い主さんのモトに戻してあげる…
なぜ、それが出来ないのか…

弱っているコに鎮静剤というのも、少しビックリしました…
目がトイレシートについてしまっている状態で置いておくのも…
とにかく、ビックリの繰り返しです…
もう、あきらめてしまっているかのような治療に腹立たしさを隠せません

次の獣医さんは、読ませていただく限り、信頼できるようで、安心しました
飼い主さんの状況にもよりますが…出来る限り、自宅療養をさせてくれる事が本当に大切な事なんです

強制給餌は大変ですが…食欲があるようで良かったです
先代えるは、食欲が落ち、お腹の動きがにぶくなってしまう一方でしたので…

投薬ももちろん大事な事ですが
草食動物にとって、胃の中をからっぽにする事は命とりです…
食事量、糞の量が減っていないかに気を付けながら、介護する側も休息を十分にとりながら、頑張って下さい
心から応援しています

また、長々とすみませんでした

Coroさん、こんばんは。
車で二時間半ですか、すごく遠いですが
それだけ信頼のある獣医さんということ。治療の内容が、質の高いものであれば、その方が断然いいですよね。今回の経験でよくわかります。

>そこでは、本当に細かな血液検査や、処置をしてくれます。そして、すべて包み隠さず、見せてくれます。

これなんですよね~。なぜ、今どきこういった科学的なきちんとした診療ができないのか、私には元の獣医さんがよく理解できません。ただ努力を怠っているだけのような・・・。

命ある限り、長女のことは精一杯面倒を見ていこうと思っています。

>ヨンシマイさんの報告書、ウサギを飼うもには、とても貴重な資料です。大変でしょうが、頑張ってください。

ありがとうございます!こう言っていただけると、闘病記もつけがいがあります。またどんどん必要な情報なども載せていきたいと思います。

NARUさん、こんばんは。
本当に私は、長女を引き取った時、悲しくて仕方がありませんでした。あと数日置いておいたら、それこそ衰弱して死に至るということも考えられたかもしれません。

>難しいからと、弱っていくのを見ているだけの獣医さん…
入院している限り、入院費ももらえる…
その獣医さんがそうだとは言いませんが、

そうなんです、私もそう考えてしまいました。
この処置はそういうつもりなんだと、心の中では思っていました(悪く考えすぎかもしれませんが)。獣医さんといえども、必ずしも動物想いとはいえないところがあると思います。やはり自分の生活が優先というのか。

手に負えないから、例えば他のより専門的な病院へ移した、というなら納得いきます。そういう意味での入院が長引きそうならわかるんです。でも、今回のあまりに粗雑な、あるいは粗暴な処置は、およそそういった考えからくるものではありません。もしそうであるなら、長女があのようなぐったりした姿で、私に迎えられるはずがないからです。

>飼い主さんの状況にもよりますが…出来る限り、自宅療養をさせてくれる事が本当に大切な事なんです

今回は、それをすすめて下さっている獣医さんでよかったです。腎臓の件がなければ、その予定だったんですよね~。もうしばらく点滴で治していかないと・・・。

えるちゃんは、食欲がなかったのですね。大変だったと思います。長女もまだまだ安心できませんが、早くうちで看護したいと思います。情報いろいろとありがとうございます!

コメントする

この記事について

このページは、うさぎの介護人が2006年4月 8日 20:10に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「長女うさぎを引き取る」です。

次の記事は「次女うさぎと一緒にお見舞いに行く」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

広告

ガチャムク

プロフィール

うさぎの介護人プロフィール画像

このブログは「うさぎの介護人」が運営しています。ホーランドロップ(7歳)と同居中。今まで暮らしてきた高齢うさぎたちの介護に関する情報を多く載せていますのでご参考にしてください。また,好きなライカのオールドレンズやLeica M8やM9についての情報も載せています。ウェブページやブログはMovable Type Pro 6.2.6を使って構築しています。

写真の作品は500pxに投稿しています
奈良を中心に京都や大阪の写真
うさぎのポートレイトシリーズ
エキサイトブログを始めました

にほんブログ村 うさぎブログ うさぎのいる暮らしへ
にほんブログ村

このブログのオススメ記事

うさぎ関連のオススメグッズ

うさぎのお尻周りに使える静音のバリカンオススメ!

詳しくは「うさぎのお尻回りの毛を手入れする静音のバリカン」の記事へ

SUSU バスマット 速乾 抗菌 36x50cmオススメ!

うさぎの強制給餌に好きなペレットを粉末状にできるところがいいですオススメ!

詳しくは「うさぎの流動食の作り方」の記事へ

アーカイブ

このブログの紹介記事

GPV気象予報

アクセス

使用サーバー:inetdの激安プラン

使用ブログ

Movable Type Pro 6.2.6

Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。