うさぎとライカの写真Blog

うさぎの写真と動画のブログです。Sony α7とライカRのオールドレンズで撮影しています。「うさぎ四姉妹日記」から始まった四姉妹が全員亡くなってしまいました。ご愛顧ありがとうございました。ここからは現在同居中のホーランドロップ一羽との生活や好きなライカのレンズやその写り,写真についてのブログにしていきます。引き続きよろしくお願いします。


Nara #5 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Steinheil Munchen Culminar 135mm f/4.5
135mm/f/4.8
1/60s/ISO 640/DNG
Effect with Photoshop CC


不退寺の紅葉


不退寺の紅葉を撮った写真の中で,今回は丸ボケがきれいだと感じた一枚を500pxに投稿しました。RAW現像で背景の丸ボケがはっきり分かるようにコントラストを上げてみました。背景の木々もいい感じでブラーがかかっています。


全体的に雨の暗い背景の中,この位置から移した寺院内の紅葉は明るめに撮れました。シャッタースピードもかなり落としました。右の背景には赤色の紅葉がバックになっています。雨の滴がうまく入ったような気がします。


シュタインハイル社のレンズはエギザクタ用にはいいレンズがいくつかあるようですが,ライカマウント(Lマウント)は,このCulminar 135mm f/4.5くらいしか見かけません。135mmというのは本来はポートレイト用だとは思いますが,Leica M8だと約180mmの望遠レンズになってしまいます。このレンズはフィルムカメラですとLeica M3がファインダー内にフレームも出て使いやすいと思われます。私はM2しか持っていないので,ちょっぴり試したくなります。ちなみに前回の記事で紹介した大竹省二さんはLeica M4とこのレンズでポートレイトを撮っていました。


望遠レンズとして使うと,やはりこのレンズの持ち味はきれいな丸ボケだと感じます。もともとF値が4.5の暗いレンズですが,開放付近がきれいにボケます。二枚目にJpeg版の写真も載せました。こちらはトーンが低めですが,本来のカルミナーレンズの雰囲気はこちらの方が出ているかもしれません。500pxでは,海外のフォトグラファーの参加が多く,どちらかといえばコントラストの高めなキリリとした作品が好まれる傾向にあります。前回の記事のようなロートーンの作品にはいまいち反応がよくありません。日本的な侘び寂びの雰囲気は伝わりにくい気がします。

Nara #4 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Steinheil Munchen Culminar 135mm f/4.5
135mm/f/6.7
1/125s/ISO 640/DNG
Effect with Photoshop CC


不退寺の紅葉jpeg版


今回の記事も不退寺での紅葉を「Culminar 135mm f/4.5」で撮った写真の一つです。このレンズの柔らかな写りは何とも言えない良さがあります。雨の日の薄暗い雰囲気をそのままに低めのコントラストで表現できます。写真はRAWファイルをPhotoshop CCで現像しています。500pxに投稿しました。二枚目の写真がJpeg版の写真です。RAW現像の過程で紅葉の色合いを少し明るめにしました。


Leica M8と「Culminar 135mm f/4.5」の相性はとてもいいと感じます。今回の写真でも特に緑色の表現が気に入っています。今回は背景が暗めの深い緑色ですが,潰れずによく残っています。手前の紅葉の雨に濡れた質感もカルミナーレンズの優秀さとマッチして空気感が漂っている気がします。この「Culminar 135mm f/4.5」レンズは,あまり知られていないと思いますが,私は以前「クラシックカメラ専科」という古い雑誌を眺めていた時に,写真家の大竹省二さんが,このレンズのポートレイトでの良さを語っている記事を読み,その存在を知りました。雑誌に載っていた女性のモノクロのポートレイト作品がとても艶やかで柔らかい作品でした。その印象もあって,是非ともこのレンズを使ってみたいと思っていました。


ポートレイトはほとんど撮ったことがないので,実際にどうやってこのレンズを使おうか迷っていたところ,Leica M8の焦点距離が1.33倍であることを利用して,紅葉など花を撮る望遠レンズとしての使い方を思いつきました。今回の不退寺での撮影はあいにくの雨でしたが,かえってこのレンズの地味で柔らかい自然なトーンがいきているような気がします。

Casca Type1を使ってみる

少し前に中古カメラ屋を回っていて見つけた「Casca」というカメラ。美品ではありませんでしたが使用には問題がなく,以前から興味があったカメラだったので購入しました。前回の記事で紹介した「Steinheil Munchen Culminar 135mm f/4.5」というレンズを作っている同じ会社のカメラです。


シュタインハイル社の歴史は,1855年,ミュンヘンにシュタインハイル光学設立所を設立したところから始まります。設立者は,フーゴ・アドルフ・シュタインハイルとその父カール・アウグスト・フォン・シュタインハイルでした。息子のフーゴは光学の研究を専門とし,友人のフォン・ザイデルとともに1866年にアプラナート(Aplanat)とよばれる非常に優れたレンズを開発しました。このタイプのレンズは撮影距離の変化に対する収差変動が少ないので,歪曲収差がほとんどないという優れた特色を持っていました。そのため,世界各国で半世紀以上にわたり多くのカメラに装着された大ヒットレンズとなりました。3代目のルドルフ・シュタインハイルも優秀なレンズ設計者であり,28歳で社長となり,有名なオルソスチグマット(Orthostigmat)などのレンズを開発しました。


こういった歴史を鑑みると,シュタインハイル社は相当優秀なレンズメーカーであることがわかります。戦前からライカのファインダーも作っていました。一方で,カメラの開発にも乗り出していましたが,レンジファインダーカメラは二機種しか発売しませんでした。その一つが写真の「Casca 1」(1948年)です。その後「Casca 2」(1949年)が発売されています。カスカ 1は距離計を除いた普及版のようなカメラとして販売されました。


Casca 1のロゴ


カスカとは,C.A.Steinheil Cameraの頭文字を繋げてできた造語です。C.A.Steinheilとは,設立者の一人「カール・アウグスト・フォン・シュアインハイル」のことのようです。二枚目の写真にある,このカメラのカスカのロゴは,デザイン的に美しいと感じます。第二次世界大戦後間もない1948年に登場したフォーカルプレーン式シャッターを備えた全金属製の35mm判カメラです。このカスカ1型のレンズは「Culminar 50mm f/2.8」のみで,交換ができません。私が使っている「Culminar 135mm f/4.5」レンズは,カスカ2型のカメラで交換レンズの一つとして発売されています。


カメラ前部のレンズの隣にある大きな丸いノブを回してピントを合わせを行うというかなり変わったデザインとなっていますが,距離計が省かれているので,私が以前よく使っていたLeica M1と同じ感覚です。つまり無限遠を基本として,それ以外は大体の目測でノブを回しながら距離感をつかむという勘の世界です。レンズにはメートル表示の距離が刻まれているので,今回は撮影するにあたり,この表示を目安にしました。


Casca type1の裏側


三枚目の写真はカメラの裏側です。シャッタースピードの調整がユニークです。スライド式になっていて動かしやすいのですが,反面,カメラバッグに入れていたら,いつの間にか動いていて困りました。特に1/1000秒,1/500秒,1/250秒のシャッタースピードの位置が大変狭く,よく見ないと位置がズレてしまいそうでした。一回一回位置をきちんと確認しないといけません。


Casca1のシャッタースピード


Shutter speed selector slide(Casca 1)


フィルムを送るダイヤルと巻き戻しのダイヤルが同じという部分も大きな特色です。ライカのM型やバルナック型では,送る側と,巻き戻し側は左右別になっています。これは便利と思いきや,撮影し終わった後に,巻き戻しをしようとしたらできませんでした。何か引っかかる感じがして動きませんでした。いきなりトラブルです...。使用方法は中古カメラ屋で聞いたのですが,同じダイヤルという構造が,どうも私には使いにくくて困ってしまいました。また書籍やカメラ屋で聞いたりして,巻き戻し方を調べてみます。「カスカ 1」についての続編はまた記事を書きます。


参考記事:「The CASCA cameras of 1948-49
参考書籍:「世界ヴィンテージ・カメラ大全

Nara #2 by Hiro _R on 500px.com


Steinheil Munchen Culminar 135mm f/4.5というレンズは,ドイツ・ミュンヘンの老舗光学機器メーカー,シュタインハイル社による設計のレンズです。鏡胴は長く大きなレンズであり戦後ライカ社がLeica M3を出すにあたりかなりの影響を与えていたといわれるライバル社でした。


写真は前回の記事に続き,不退寺の紅葉のシーンです。Leica M8で撮っています。背景の綺麗な丸ボケや描写の柔らかさが特色のレンズです。F値6.7まで絞って,鮮明さを出しました。コントラストは低めで色合いも地味ですが,何故かその描写が好きになります。500pxに今回も投稿しました。いつもより少し高得点でした。日本の紅葉は美しいものが多く,海外では人気があるようです。

Nara #1 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Steinheil Munchen Culminar 135mm f/4.5
135mm/f/5.7
1/125s/ISO 640/DNG
Effect with Photoshop CC


紅葉の季節もそろそろ終わりに近づいてきています。あいにくの雨でしたが,雨の紅葉も情緒があるような気がして,奈良の西大寺から少し離れたところにある不退寺へ撮影に出かけました。近くには,法華寺・海龍王寺があります。不退寺のサイトを見たら紅葉はまだ十分に残っている感じでした。実際に訪れると,このところの雨にも関わらずあまり散っていなくて綺麗でした。写真は500pxとRedditに投稿しました。


不退寺は伊勢物語で有名な在原業平ゆかりの寺院です。大変小さな寺院ですが,いつの季節にも何かしらの花が美しく咲いている寺院です。特に紅葉は写真家も多く撮影に来られるようで,多宝塔周りの紅葉は美しく絵になります。


撮影に使ったカメラはLeica M8で,レンズは最近中古カメラ屋で見つけた「Steinheil Munchen Culminar 135mm f/4.5」です。Lマウント仕様で,Leica M8につけると約180mm相当になります。ネットで色々とカルミナーレンズの情報を探してみたのですが,丸ボケが綺麗で美しいことが分かったので,紅葉にぴったりと考えました。180mmマクロのような使い方です。F値が4.5と暗めでしたが,ISOを640に上げてシャッタースピードを遅めにしたらうまくいきました。RAW(DNG)ファイルからPhotoshop CCで現像しています。


写真には雨のしずくを入れることができました。背景の丸ボケが思っていたより綺麗に表現できました。Culminar 135mm f/4.5の柔らかな描写が気にってしまいました。少し絞ったことで,紅葉の輪郭が鮮明になった気がします。今年最後の紅葉,何とか間に合いました。


参考にした記事:「スタンダードなオールドレンズ描写 だけどちょっとデカイ Steinheil Munchen Culminar 135mm/F4.5
チャイクロと一緒に(Steinheil Munchen Culminar 135mm f4.5)

Kyoto #6 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/4.0
1/125s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Fuji Superia Reala 100)


再び東寺の写真ですが,今回は講堂の壁面の写真です。丁寧につくられた木の三組の木の扉。幾何学的な美しいラインに私は惹かれました。東寺は一つ一つの建物の構造が違います。五重塔の美しさはもちろんですが,東寺のほぼ中央に位置する講堂自体の美しさも際立ちます。


東寺を下賜された空海は,この講堂を密教を人々に伝える中心的な建物としました。初めは869年に完成しましたが,1486年に前回紹介した金堂,南大門とともに焼失しました。ただし,この5年後に講堂だけはすぐに再建されています。それほど大切な位置づけの建築物だったと思われます。


現在は金堂と同様に巨大な仏像群が配置されています。中心的な大日如来は宇宙の中心とされています。平安京そのものを護る大切な寺院だったと感じます。東寺の講堂は空海が密教の思想世界を判りやすく表現したものとしてとらえられ,仏像の配置は立体曼荼羅とよばれています。


話は全然変わりますが,LEICA BLOGに新しく発売される赤いレンズが印象的でした。「LEICA APO-SUMMICRON-M 50MM IN RED」というタイトルでかなりインパクトのある発色です。黒のライカMとデザイン的には合うかもしれません。記事は以下のリンクです。

Red is the new black: Leica APO-SUMMICRON-M 50mm in red anodised finish from 500px

今回はRedditに久々に投稿しました。サブレディットの「l-camera-forum.com」にはライカ関連の投稿が多くあります。

野菜が好きな次女うさぎ


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/40s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


今回は懐かしの次女うさぎ。彼女は12歳8か月で亡くなりましたが,晩年の次女うさぎは,あまり主食のペレットを食べなくなり,私たち夫婦は随分と心配しました。人間もそうですが,年老いてくると食が細くなります。きっと次女うさぎもあまり食べられなくなっているのだろうなと想像していました。


ペレットを食べないままにしておけなかった次女うさぎに対して,私たちは彼女の好みの野菜を色々と試しました。その結果,キャベツやブロッコリー,ラディッシュの葉,サンチュ,サラダ菜が大好物と分かり,それを毎日かわるがわるあげていました。食欲の増進と体重の維持のためです。


体重については2012年12月には2040gあったのが,段々と体重が減り,2016年3月には1516g,亡くなる直前は1300g台でした。体がどんどん小さくなっていくのを見るのは大変悲しいものがあります。それでも最後までよく野菜については食べてくれていました。ペレットが栄養もあって一番いいのですが,それを欲しがらない場合は,野菜やおやつで補完する必要があります。晩年の次女うさぎの食事情はこんな感じでした。


我が家のうさぎたちの詳しい体重計測については「うさぎ三羽の体重計測とその経過」という記事をご参照ください。

Kyoto #5 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/4.8
1/125s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Ilford XP2 Super 400)


東寺には五重塔以外に見どころとして巨大な金堂と講堂があります。どちらにも多くの仏様が安置されています。その中で,今回撮影したのは金堂の壁面です。巨木が柱として使われていて,年代を感じさせる木の質感に魅力を感じました。


DNGファイルからNik Silver Efex Pro2へ移行して,ピンホール風のフィルタを使いました。手前の太い柱に焦点があたったからです。木の質感もよく出ていると感じました。Dxo FilmPack5では好きなフィルムである「Ilford XP2 Super 400」フィルタを適用しました。


この金堂も平安時代に建立されましたが,室町時代の1486年に焼失。その後,関ヶ原の戦い後に再建されています。約400年の歴史があります。柱の堂々とした雰囲気と質感も納得できる気がしました。




The elegance(Kyoto) by Hiro _R on 500px.com





金堂の外観は,500pxに以前投稿した写真を載せておきます。NikonのCoolpixで撮ったものです。かなり大きな建築物で屋根のシルエットが美しいです。国家を護る寺院というイメージでつくられた東寺と今はなき西寺。そのスケールの大きさに訪れるたびに私は圧倒されます。

Kyoto #4 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/4.8
1/250s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Fuji Superia Reala 100)


京都東寺の続編です。ベンチに座って五重塔を見上げる形で撮影しました。葉の隙間から除く塔のシルエットと葉に注ぐ光が美しいと感じました。写真における光の表現というのはとても興味深いと感じます。絵画でいうモネの光の使い方に似ているというのか,まさに印象派の表現が写真にもあてはまることがあるように感じます(私が好きなモネの作品は「ルーアン大聖堂」と呼ばれる一連の作品群です)。


カメラはLeica M8でSummaron 35mm f/3.5で撮っています。Nik Silver Efex Pro2でアンティークな感じのフィルタを選びました。Dxo FilmPack5では前回と同じくReala 100のフィルタを適用しています。セピア調に太陽光がとても美しく感じました。

うさぎの流動食とシリンジ


一年近く寝たきり生活を送った我が家の四女うさぎ。今はもう亡くなっていませんが,彼女を懐かしく思い出しながら今回は写真のような彼女の流動食生活を振り返ってみました。一枚目はこれから流動食をあげようとしている写真です。


ミルサーで好きなペレットを使う


二枚目の写真は,イワタニという会社のミルサーで四女うさぎが好きなペレットを粉々にしようとしているところです。うさぎの好みのペレットを使うのも流動食をスムーズにするコツです。うさぎは基本的に流動食を嫌がって食べようとしません。そのためにこうした工夫が必要です。以前紹介した「うさぎの流動食の作り方(強制給餌用)」では,具体的な我が家の流動食の作り方を紹介しました。こちらの記事は好評で,今ではGoogleなどの検索ページにおいて、「うさぎ 流動食 作り方」で検索すると一位を飾るまでに記事が読まれるようになりました。大変感謝しています。


うさぎの流動食とお水


うさぎの強制給餌は大変労力を使います。我が家でも随分と四女うさぎの抵抗に悩まされてきました。しかし,色々な工夫をすることで流動食をあげることも楽になっていきました。その一つは,二枚目の写真のようにシリンジによる強制給餌の合間にお水をあげることでした。つぶつぶでざらざらした流動食は,大好きなペレットから作っているとはいえ,あまり美味しいとは思えませんし,後味が悪く、喉も渇くのではと私たち夫婦は考えました。そこで時々小さな容量のシリンジでお水をあげていました。これはとても効果的でした。水をぐびぐび飲んでくれていました(あるいはそのうさぎの大好物なオヤツをあげても効果的です)。


上手に流動食を食べる四女うさぎ


写真は私が流動食をあげているところです。嫌がる四女うさぎに根気よく付き合いながら食べさせています。首の後ろ,後頭部付近に手を添えてあげるのがコツです。頭部を安定させて,しっかりと流動食の入ったシリンジを口に入れていきます。食べさせる瞬間は、上唇を横から歯が少し見える程度に開いて、上下の歯と歯の間に入れるイメージでシリンジを注入するとよく食べてくれます。真正面からシリンジを近づけると必ずといっていいほど拒否します。うさぎは頑固な動物ですから,嫌と感じるとなかなか塞いだ口を開いてくれません。


流動食と点眼薬のセット

こちらの写真は,流動食に使うシリンジ二本(40ml×2)とタリビット点眼薬、寝たきりで下側になる右眼用のヒアロン酸点眼薬、擦れて毛が薄くなっているところに塗るアイプクリームなどを用意した四女うさぎ用のセットです。毎日朝晩にこのセットを用意してうさぎ部屋に持っていきました。

最後は四女うさぎの強制給餌の様子を記録した動画です。最初は嫌がることが多く,水を飲ませながらゆっくりと食べさせていましたが,しばらくすると自分から進んで食べるようになりました。何事も粘りと根気だと感じます。



うさぎの強制給餌 from うさぎの介護人 on Vimeo.



RABBITS vs CATS "It's Hoppy Hour" from Lucky Branded Entertainment on Vimeo.


Vimeoでうさぎ関連の動画を検索していたら「RABBITS vs CATS "It's Hoppy Hour"」という動画を見つけました。猫はもう十分,うさぎを連れてきて楽しみましょうという感じのイベントみたいです。二台のカメラを使って,様々なアングルでうさぎの動きを捉えています。とてもきれいな動画で見応えがありました。


うさぎは躾が難しいと思っていたのですが,うさぎの競技が海外にあるくらいですから,小さな頃から訓練すれば障害物を超えたり,かわしたりできるようですね。うさぎは賢い動物だと一緒にいていつも思います。この動画とても興味深く観ることができました。少し長めですが,色々な種類のうさぎ達を楽しめます。

Kyoto #3 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Leica Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/4.8
1/500s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Fuji Superia Reala 100)


京都駅近くに位置する東寺。この寺院の見どころはやはり五重塔ではないでしょうか。私は近鉄奈良駅近くにある興福寺の五重塔が印象的ですが,こちらの方がより大きく感じます。現在の五重塔は高さ56.6mで,建立年代は江戸時代の寛永21年(1644年)です。国宝に指定されています。奈良の興福寺の五重塔の高さは52.9mですので,ほぼ同じくらいの高さです。


平安京の南に位置する羅城門をはさんで東寺とは対称の位置に西寺という寺院が平安時代に造営されました。しかし,鎌倉時代に廃絶し,京都市南区西寺町に史跡が残っているのみです。空海に東寺が下賜されたのは弘仁14年(823年)で,東寺の初代の五重塔は天長3年(826年)ごろ着工したとみられています。完成の正確な時期は不明で,この初代の塔は天喜3年(1055年)に雷火により焼失しました。その後二代目の塔も鎌倉時代に焼失,三代目は室町時代に落雷により焼失,四代目は江戸時代に焼失して,現在の塔は五代目になります。この五代目は江戸幕府三代将軍の徳川家光が再建しています。


大変な歴史を持つこの五重塔。歴史を知ると親しみと荘厳さを感じてしまいます。今回もLeica M8とズマロン三半で撮りました。距離計で手前のカリンの実に合わせました。Nik Silver Efex Pro2でソフトセピアを適用して,Dxo FilmPack5で「Fuji Superia Reala 100フィルタ」を使いました。このカラーネガフィルムの「Reala 100」のソフトな感じと色潰れしない柔らかさがとても気に入っています。


以下の書籍を参考にしました。

Kyoto #1 by Hiro _R on 500px.com

Leica M8
Leica Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/5.7
1/500s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Ilford XP2 Super 400)


先日,京都の東寺を訪れました。その時に撮った東寺付近の写真です。奥に写っている南大門までの道が私は好きです。写っていませんが,この右手には巨大な五重塔が聳え立っています。


カメラはLeicaM8です。今回もモノクロ写真にしました。Nik Silver Efex Pro2とDxo FilmPack5(Ilford XP2 Super 400のフィルタ)を使っています。35mmの焦点距離が実際には45mmくらいになっていますが,全体のバランスはちょうどいいと感じます。東寺は空海が嵯峨天皇という平安時代初期の天皇から下賜された教王護国寺とも呼ばれる寺院です。彼はここを密教の根本道場としました。金堂や講堂には実に多くの仏像が配置されていて見どころ満載です。




The entrace of To-ji by Hiro _R on 500px.com





Leica M1
Leica Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/3.5
1/60s/ISO 50
Film: ILFORD PAN F PLUS 50
Dev in KODAK D-76(1:1)
Development Times: 11:00,Temperature: 20℃


二枚目のこの写真は,かなり前に東寺を訪れた時のものです。この時はLeica M1を使っていました。私が初めて使ったライカのフィルムカメラでしたが,距離計がないためにずっと無限遠で撮っていました。この日は大雨が降っていて,傘を差しながらで撮りにくかったものの,雨のシーンが私は好きなのでタイミングは良かったと感じています。KODAK D-76液でネガはセルフ現像してから,フィルムスキャナでデジタル化しています。

右眼が回復している五女うさぎ


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/3.5
1/100s/ISO 640
Effect with Photoshop CC


五女うさぎのクローズアップ写真を今日は載せました。少しずつゆっくりと右眼が開くようになっている五女うさぎ。ヒアルロン酸点眼薬を毎日続けています。動物病院ではまだ完治していないとのこと。もう少し経過を見ないといけません。この写真ではパッチリ右眼を見開いていますが,ちょっと怒っているようにも見えます。実は今日は珍しく妻に対して機嫌が悪く,これまた珍しく私には撫でられ続けて愛想が良かったです。


うさぎは気まぐれな動物です。日によって全然態度が違う時があります。そこが面白いところでもあります。五女うさぎは私の手の拳の部分で頭をぐりぐりしながら撫でられるのが好きみたいです。ケージの扉付近でずっと最近は撫でられています。動きを止めると頭を押してきてさらに続けるように催促します。なかなか可愛らしいところがあります。


基本的には抱っこをいつもする私が嫌いな五女うさぎですが,このグリグリ撫でだけは,気持ちがいいようです。急に態度が変わるところが楽しいですね。

ライカM8とズマロンf/3.5


ライカのデジタルカメラは,今までLeica X1を使ったことがありますが,最近中古カメラ屋で見つけて購入したLeica M8は,撮影してみてX1とは全然次元の違うカメラだと感じます。X1はコンデジのようなイメージでレンズはライカのものでとても写りはいいのですが,ライブビューがSony α7のように動かせるわけではないので,大変写しにくさを感じていました。ライブビューはどのメーカーよりもSony α7が優れていると感じています。特にうさぎの動画を撮っていた時にそれを感じました。


Leica M8についての感想ですが,メニュー画面はX1とよく似ているところがあって,直観的に分かります。またファインダーがとても見やすくLeica M2と同じ感覚で撮影できます。距離計で像をピッタリ合わせて使えるデジタルカメラというコンセプトが大変気に入ってしまいました。M2をフィルムでなくそのままデジタルカメラにした感じです。フルサイズではありませんが,1.33倍を意識しさえすれば問題はありません。現在一枚目の写真のようにLeica Lマウントの Summaron f/3.5を使っていますが,レンズの焦点距離を約50mmだと思って撮影しています。これが私にはちょうどいい感じです。ズマロンとの相性はいいように感じます。


当初はLeica M-Eが欲しくて中古カメラ屋を何軒も回りましたが,とても手が届くような価格でないことが分かり,Leica M8に決めました。Leica M8.2もありますが,私の購入したカメラはブラッククローム仕上げで,フィルムカメラのLeica R8と同じ赤色のライカのロゴが入っているところが気に入りこちらに決めました。状態も良さそうなカメラで良かったです。Leica R8と同じ8000分の1のシャッタースピードも魅力です。まだ持っていませんが,f/2より明るい大口径のライカレンズに対応できそうです。シャッター音はやや大きめです。一回一回じっくりと「ジー・カシャン」と唸ります。これが私には一枚ずつじっくり撮れる感覚で心地よいです。




Tranquility by Hiro _R on 500px.com





Leica M8
LeicaL Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/5.7
1/500s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Fuji Superia Reala 100)


二枚目の写真は大宇陀の道の駅付近の宇陀川の景色です。右手には誰も住んでいない感じのかなり古い家屋があり,いい雰囲気を出しています。今回はNik Silver Efex Pro2でソフトセピアを適用しました。Dxo FilmPack5でカラーフィルムのフィルタである「Fuji Superia Reala 100」を使いました。最後にPhotoshop CCで宇陀川の水面の光を「覆い焼きツール」を使って,印画紙で引き伸ばす際の覆い焼きの感覚で少し明るくしました。初めはカラーにしようか迷いましたが,モノクロ作品の方がいいと自分では感じたので,500pxに投稿しました。


Leica M8を購入するにあたり参考にしたサイト
・「THE LEICA M8 - A SIMPLE, DIGITAL, RANGEFINDER」...「Effective focal lengths」というコーナーで実際の焦点距離が説明されています。

24mm = 31mm
28mm = 36mm
35mm = 45mm
50mm = 65mm
75mm = 97mm
90mm = 117mm

また,モノクロ作品例も参考になりました。28mmのフレームラインは,実際の35mmに相当します。35mmは正確には45mm相当ですので,少し戸惑いますね。

・「b - r o a d」(Leica M8)...M8自体が壊れにくそうなイメージとセイケトミオさんのモノクロ作品がとても良いと感じたからです。あと,シャッターの問題も知りました。

・【こだわりのM8/M8.2編】(The Map Times)...Leica M8とM8.2の機能面の違いや特色をこちらのサイトで確認

Ise-kaido Road #1 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
LeicaL Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/5.7
1/500s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Ilford XP2 Super 400)


うだ・アニマルパークを訪れた後,大宇陀の道の駅を訪れました。ここには宇陀産の野菜が豊富で買い物も楽しめます。近くには久保本家酒造があり,日本酒が好きな私にとっては十分に楽しめる場所でした。ここでは「生酛のどぶ」を飲みました。


写真は伊勢街道です。昔の趣そのままで,かつては大名行列が通ったり,伊勢神宮参りをしたりで多くの人々が通ったのだろうなと思わせる場所でした。LeicaM8で撮り,DNGファイルをNik Silver Efex Pro2でモノクロにしました。さらにDxo FilmPack5を使って「Ilford XP2 Super 400」のフィルタを適用したら,自分のイメージ通りになりました。中央の吉野葛の看板が暗かったので,黒く潰れてしまわないようなフィルムのフィルタを選びました。




Ise-kaido Road #2 by Hiro _R on 500px.com





500pxにもう一つ伊勢街道で撮った写真を投稿しました。今は道路が整備されてますが,昔ながらの雰囲気をここでも感じます。どちらの写真ともDNGファイルからの現像です。LeicaM8は10年前のカメラですが,ファインダーもLeicaM2同様見やすくモノクロ写真もいい写りだと感じます。

Trees by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
LeicaL Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/6.7
1/2000s/ISO 320
Effect with Photoshop CC


うだ・アニマルパークの展望台付近の風景です。右手の大きな一本の木がとても美しく感じました。Leica M8の描写はとても緑が柔らかく綺麗だと使ってみて感じます。展望台からの遠景も撮りましたが,こちらも奥行きを感じました。二枚目の写真がその遠景です。500pxに投稿しました。




A scenery of Oouda(大宇陀) by Hiro _R on 500px.com





ズマロン三半との相性もいいようです。私の持っているズマロンはLマウントのものです。レンズには曇りがなくクリアな個体です。ズマロン三半は中古カメラ屋に数多く出回っていますが,レンズがきれいなものを探すのには結構苦労します。


絞りを6.7まで絞って,シャッタースピードを上げてみました。輪郭がくっきりしていい感じになりました。Photoshop CCのカメラキャリブレーションのブルー色度座標値を少し調整しました。DNGファイルによる現像です。

うだ・アニマルパークのうさぎ


Leica M8
LeicaL Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/5.7
1/1000s/ISO 320
Effect with Photoshop CC


うだ・アニマルパークの続編です。このアニマルパークにはうさぎ広場があります。全部で約10匹くらいはいたと思います。うさぎのいた場所はいくつかありました。一枚目のミニウサギらしき二羽のうさぎは広々とした場所で走り回っていました。遊び場がうまくつくられていて楽しそうでした。うちの五女うさぎもこれくらいの広場で遊ばせることができればいいのにと思いながら。ケージ飼いの限界を感じました。


うだ・アニマルパークのライオンラビット


二枚目の写真は,小動物コーナーにいたライオンラビットです。愛らしい表情の可愛いうさぎでした。今回見たうさぎの中では私たちの一番のお気に入りでした。グレーの毛並みもきれいでした。他のうさぎたちも可愛かったですが,このライオンラビットは一番若手なのか,先輩らしきうさぎたちによく追い掛けられていていました。ここでもうさぎたちは伸び伸びとリラックスして走り回ったり,遊んだりしていました。今までうちで飼ったことのなかったライオンラビットの可愛さは新鮮でした。


うだ・アニマルパークのフレンチロップ


最後の写真は,前回の記事で紹介したフレンチロップです。とても大きくずんぐりしています。巨大な小動物用ケージの中にいたので,ワイヤーが写ってしまいうまく撮れていませんが,その雰囲気が愛らしかったので載せてみました。体重は6㎏以上あるので,かなり重いです。ケージの隣にはフレミッシュジャイアントがいました。こちらも大きかったです。うだ・アニマルパークは,うさぎ好きには興味深い,結構楽しめる場所だと思いました。

Goats over the bridge by Hiro _L on 500px.com


Leica M8
LeicaL Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/5.7
1/2000s/ISO 320
Effect with Photoshop CC


先日,奈良県宇陀市大宇陀にあるうだ・アニマルパークへ妻と行ってきました。近鉄榛原駅からバスに乗って20分くらいのところにあります。ここは奈良県畜産技術センターに隣接しています。子ども向けの施設で動物に関する学習ができるようでした。一枚目の写真は,見学途中で行われていた「やぎの橋わたり(1日4回開催)」というイベントを行っているシーンです。ヤギがかなり高い位置にある細い橋を器用に渡っていき,とても面白かったです。最近中古カメラ屋で見つけて購入したLeica M8(デジタルカメラ)で撮りました。レンズはズマロン35mm f/3.5です。


ポニーの広場


Leica M8
LeicaL Summaron 35mm f/3.5
35mm/f/5.7
1/1000s/ISO 320
Effect with Photoshop CC


二枚目の写真は,ポニー・牛舎にいた綺麗な毛並みのポニーです。思わず写真を撮ってしまいました。Leica M8の距離計を合わせながら,ポニーを撮るのは大変でした。動物を撮るには一眼レフの方が向いていますね。その他展望台から遠景を撮ったり,うさぎの広場でウサギをじっくり見て楽しみました。特に驚いたのが「フレンチロップ」です。体重が6~8kgもある大型のロップイヤーラビットでした。あんな大きなロップは初めてでした。性格は温厚のようですが,動物病院へ連れて行くときかなり重くて大変だろうなと妻と話していました。五女うさぎの三倍近い大きさになります。帰宅して五女うさぎを撫でていたら,妙に小さく感じました(笑)

My beautiful picture by Hiro _R on 500px.com


Leica R8
LeicaR Elmarit 35mm f/2.8(Type1)
35mm/f/5.6
1/250s/ISO 100
Film: Kentmere 100
Effect with Photoshop CC


入江泰吉記念奈良市写真美術館の展示が今日から新しくなりました。「第六十次式年造替記念 入江泰吉「春日大社とおん祭」展」となっています。同時開催で「百々俊二「春日山原始林」展」も観ることができます。一枚目の写真は美術館に行くまでに通る高畑町の町並みです。ライカのフィルムカメラで一眼レフのLeica R8で撮りました。時代を感じさせる土壁の家屋を時々見かけます。


この写真美術館周りの高畑町には,「志賀直哉旧居」があります。ここが有名な高畑サロンと言われるところで,文化人や画家などの憩いの場となっていました。訪れた人には武者小路実篤、谷崎潤一郎などの著名な作家らがいます。大変落ち着いた雰囲気の場所にあり,昔ながらの奈良という印象を受けます。若草山を展望することもできます。


奈良市高畑町の町並み


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/5.6
1/1000s/ISO 100
Effect with Photoshop CC/ Dxo FilmPack5(Fuji Neopan Acros 100)


二枚目の写真は,別の日に撮影したSony α7で撮った写真です。カラーで撮った写真をモノクロにしました。Elmar 65mm f/3.5で撮ったため35mmと比べ65mmでは印象が変わります。Elmarit 35mm f/2.8もシャープな写りをしますが,遠景も美しく撮れるElmar 65mm f/3.5も負けてはいません。写りは柔らかさを残しながらキレもあります。とても良いレンズだと思います。

Historical atmosphere by Hiro _R on 500px.com


Leica R8
LeicaR Elmarit 35mm f/2.8(Type1)
35mm/f/5.6
1/500s/ISO 100
Film: Kentmere 100
Effect with Photoshop CC


前回記事にした「入江泰吉記念奈良市写真美術館」付近の風景を今回は紹介します。一枚目の写真は写真美術館の隣に位置している新薬師寺付近の様子です。500pxに投稿しました。古い町並みで,この辺りの風景が私は好きです。奥に新薬師寺の東門が見えています(ここからは入れません)。


住宅街には土塀の家や石垣がしっかっりと組まれた壁のある民家が多いです。歴史を感じさせる小さな道が続きます。この通りを奥へ左へ曲がっていくと「白毫寺」へと続き,有名な山の辺の道へ通じます。この白毫寺は萩で有名な寺院ですが,歩くとここから20分ほどかかります。


新薬師寺正門


二枚目もLeica R8で撮りました。「新薬師寺」の正面玄関にあたる南門を写しました。ここから入ることができます。新薬師寺は747年,聖武天皇の病気平癒を祈って,妻である光明皇后によって創建されたとのこと。金堂は,平安時代に暴風で倒壊しました。東西にそれぞれ塔があったようですが,それも現存しません。当時はかなり大きな寺院だったことが史料から分かっています。


正面に見えているお堂はかつては本堂ではなかったのですが,倒壊に次ぐ衰退のなか,いつの間にか中心的な存在になりました。この本堂には,私の好きな十二神将立像が並んでいます。干支の12神がそれぞれ個性的な表情でこちらを見てきます。またメインの仏像に,薬師如来坐像があります。薬師如来は病気平癒の仏であり,ほとんどが手に薬壺を持っています。この仏像の左手にもありました。


入江泰吉記念奈良市写真美術館に行かれた際は,是非ともこの新薬師寺へ立ち寄ることをオススメします。写真美術館の裏手にあり,歩いて一分もかかりません。ちなみに世界遺産になっている「薬師寺」とは違う寺院なので注意が必要です。あちらは近鉄西ノ京駅から歩いてすぐのところにあります。

入江泰吉記念奈良市写真美術館


Leica R8
LeicaR Elmarit 35mm f/2.8(Type1)
35mm/f/5.6
1/250s/ISO 100
Film: Kentmere 100
Effect with Photoshop CC


先日,奈良市高畑町にある「入江泰吉記念奈良市写真美術館」へ行ってきました。この美術館にはできるだけ展示内容が変わるたびに行くようにしているのですが,今回は,「それぞれの時「大阪」~森山大道・入江泰吉・百々俊二~」というタイトルの展示でした(本日が最終日です)。


私の好きな写真家故入江泰吉の展示は「文楽」,森山大道は「大阪+」,百々俊二は「大阪」でした。ただ,入江さんの文楽の展示は以前も見たことがあり,あまり興味を惹きませんでした。最も印象的だったのは,森山大道の作品群でした。量は多くて見応えがありました。森山さんは普通のストリート・フォトグラフィーでなく,社会の裏の部分をうまく映し出していて,その視点と題材,撮っている対象が面白いと感じました。


以前講演を聞いたことがあるのですが,その時の視点も参考になりました。構えずに自然体を撮る,対象はほとんどこちらを向いていません。そこが森山さんのスタイルであり,カメラもコンデジを使って撮っているというのもうなずけます。ようは構図,題材なんだなと感心させられます。独特の縦の構図が良いと思います。


奈良市高畑町


最後は,写真美術館付近の高畑町の写真です。こちらもLeica R8を使いフィルムで撮りました。フィルムはケントメア ISO100です。柔らかいトーンが特徴のフィルムで気に入っています。レンズはLeicaRのエルマリート35mmf/2.8を使いました。この二つの写真はフィルムをスキャナで読み込み,Photoshop CCでトーン補正のみしています。奥に見える高円山のシルエットが美しく,落ち着いた住宅街の中に写真美術館はあります。

日光浴するうさぎ


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/3.5
1/60s/ISO 640
Effect with Photoshop CC


動物病院を新しく変えて,ようやく二ヶ月にわたるパナキュアの投薬を終えた五女うさぎ。ふっと気を緩めた時に見せる約10度ほどの首の傾きも見られなくなりました。駆虫がうまくいったような気がしています。


ただ,脳内に「Encephalitozoon cuniculi」という微胞子虫が残っていれば,再発の可能性があるとの動物病院のお話でした。まだ油断はできませんが,ひとまず一つの節目を迎えた感じです。ここ何回かの通院後,必ず五女うさぎの体重が少し落ちてしまいます。亡くなった次女うさぎや四女うさぎはかなり病院慣れしていて,病院内でも牧草や野菜をパクパク食べていましたが,五女うさぎにはストレスになるようで,帰宅後数日はしばらく元気がない時があります。うさぎによってだいぶ違うようです。


右眼の状態も良くなっています。処方された目薬である「ヒアルロン酸Na点眼液0.1%」を一日四回点眼し,約二週間経ちましたが,もう一度眼球をチェックしてもらったら,経過は良好でした。傷もかなり癒えてました。角膜修復に効くこの目薬はもともとうさぎで実験,検証しているわけですから,効果は間違いないのかもしれません。ただ実験に使われたうさぎたちのことを思うと心が痛いですね...。

Gorgeous Sky Building by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/5.6
1/1000s/ISO 100
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/Dxo FilmPack5(Fuji Astia 100F)


Elmar 65mmf/3.5でグランフロント大阪付近の梅田スカイシティビルを撮ってみました。以前もスカイシティビルを撮った写真を記事にしましたが,今回は65mmでかなり画面いっぱいに迫力あるスカイビルを撮ることができました。


比較的日差しが強かったこの日,モノクロ写真にしたら,ビルに反射する別のビルの部分(ガラス部分)がくっきりと映りました。また空に浮かぶ飛行機も小さいですが,きちんと写っていました。


このレンズは近接撮影に強いですが,遠景もなかなかいいと感じています。何枚も撮るうちにこのレンズの素晴らしさを実感します。『ライカレンズ完全ブック (グリーンアロー・グラフィティ)』によりますと,このレンズの説明にこうあります。


"ライツはこのレンズや他のレンズヘッドを使用したヴィゾフレックスシステムを接写用の主力と考えていたようであり,一眼レフのライカフレックスが現れてからも,しばらく接写用のレンズが登場しなかった。暗いがシャープでピントの山がつかみやすく,特にヴィゾフレックスのピントグラスでの相性は抜群である。写りにコクが感じられ,ボケも穏やかである。"


とあります。Sony α7との相性もいいと思います。ピーキング機能でピントは合わせることができるので,問題はありませんし,遠景に関しては私が予想していたよりシャープでキレがあります。後期のウェッツラー製ブラッククローム仕上げのレンズの方が,Sony α7にはデザイン的には合いますが,Canada製クローム仕上げのこのレンズの方が個人的にはお気に入りです。


Lights and shadows #7 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaV Elmar 65mm f/3.5
65mm/f/5.6
1/1000s/ISO 100
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/Dxo FilmPack5(Fuji FP 100)


再び梅田で撮影した写真です。グランフロント大阪付近で撮った写真です。65mmという距離がちょうどいい感じでした。奥には新阪急ホテルなどのビル群が背景に控え,奥行きを感じます。


手前が暗い分,Photoshop CCの覆い焼ツールで奥行きを部分的に明るくしました。梅田の雑多な感じが人の多さで感じることができる場所です。レンズは今回もLeica Elmar 65mm f/3.5を使いました。近接のみならず,65mmの遠景も描写が美しいと感じます。

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プロフィール

うさぎの介護人プロフィール画像

このブログは「うさぎの介護人」が運営しています。40代の男性です。ホーランドロップ(5歳)と同居中。うさぎにも急速に高齢化の波が押し寄せています。今まで大切にしてきた高齢うさぎたちの介護に関する情報も多く載せています。また,好きなライカのオールドレンズやカメラについての情報も載せています。よかったら参考にしてください。ウェブページやブログはMovable Type Pro 6.2.6を使って構築しています。

うさぎの動画と写真はSony α7で撮影

参考記事:「うさぎの写真や動画撮影に使っているカメラとレンズ

このブログで使用しているレンズたち
LeicaR Super-Angulon 21mm f/4(3cam,Germany)
LeicaR Elmarit 35mm f/2.8(Type1,3cam,Germany)
LeicaL Summaron 35mm f/3.5(Germany)
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2,Rcam,Canada)
LeicaL Summar 50mm f/2(Chrome,Germany)
LeicaV Elmar 65mmf/3.5(Canada)
LeicaM Elmarit 90mm f/2.8(1st,Germany)
Steinheil Munchen Culminar 135mm f/4.5(L Mount,Germany)

マウントアダプターはRayqual Leica R マウントレンズ-SONY αEマウントボディー LR-SaE

動画編集はAdobe Premiere Pro CCでしています

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