うさぎとライカの写真Blog

うさぎとライカのオールドレンズが好きです。写真はLeica M8とSony α7で撮っています。現在同居中のホーランドロップとの生活やお気に入りのライカのオールドレンズやその写り,写真について綴ります。


薬の投薬に抗議する五女うさぎ


Sony α7
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(Kitlens)
28mm/f/3.5
1/15s/ISO 1000
Effect with Photoshop CC


以前五女うさぎの耳が腫れた件で,動物病院へ行ったことを記事にしましたが,その後再び耳が腫れてきて,急遽妻が動物病院へ連れて行ってくれて,診察をしてもらいました。詳細に調べてもらったら,耳の内側にぷっくりとした腫れが二か所ありました。


前回の耳の腫れによって耳の軟骨のところに隙間ができ,そこへ膿液が溜まったようでした。嚢腫というのでしょうか,耳は薄いので嚢腫ができるのはかなり稀な例のようでした。脚などの皮下にできることはあるようですが,耳にはあまりできないようです。何か菌がついたか原因がよくわかりません。結局嚢腫は切開してつぶしてもらいました。本人は痛かったのか,その後はしばらく耳を触らせてくれなかったようです。


ところで,この後家へ帰ってきてから投薬を開始しました。また私が抱っこして,妻が投薬するパターンの生活が始まりました。五女うさぎは三女うさぎと違ってとにかく抱っこが大嫌い,いつも逃げ回って捕まえるのに一苦労です。一枚目の写真は投薬に断固抗議する五女うさぎの姿です。今日は藁ハウスに立てこもってしまいました(笑)


薬の投薬を嫌がる五女うさぎ


初めはすっぽりと自分の体を隠していたつもりでしたが,私が可笑しくなって写真を撮り始めたらすぐに二枚目のように顔を隠してしまいました。頭隠して尻隠さずの状態でした。とても面白い光景でした。五女うさぎとしては必死に抗議していると思われますが,耳の腫れを抑えるためにも薬を飲むことを頑張ってもらわないといけません。

Kyoto #10 by Hiro _R on 500px.com


Casca I
Steinheil Munchen Culminar 50mm f/2.8
50mm/f/2.8
1/50s/ISO 100
Film: Fomapan 100 Classic
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


やっとネガ現像を取りに行ってきました。Casca Iで以前京都の相国寺を撮った時の写真です。京都御所の北の門,今出川御門の前の通りを北上すると相国寺があります。同志社大学の今出川キャンパスの隣に位置します。


相国寺は室町時代の1392年に完成しています。法堂はこの寺院の中心的な建築物であり,「蟠龍図(ばんりゅうず)」という天井画が有名です。狩野光信の筆とされ彩色も大変綺麗に残っています。特定の場所で手を打つと反響するため「鳴き龍」と呼ばれます。円の縁あたりで叩くと,鳴いているように響き,立つ位置がずれると聞こえません。


この法堂は足利義満の命により建立されましたが,その後火災や応仁の乱などの戦火により,何度となく焼失しています。江戸時代初期の1605年,豊臣秀頼の寄進により,5回目の再建となり日本で最古の法堂建築となっています。


カルミナー50mmf/2.8レンズ


二枚目の写真にあるようにCasca Iに付いているカルミナー50mm f/2.8のレンズは交換レンズはありませんが,外すことができます。同じカメラどうしならレンズが傷んだ場合に交換可能です。撮影フィルムは,「Fomapan 100 Classic」を使いました。幅広いグレーの階調を表現できる特色のあるフィルムです。写真の法堂前の松林の木々のディテールがきれいに出ています。Photoshop CCでトーン補正のみ行い, Nik Silver Efex Pro2でソフトセピアを適用しました。中央には参拝後の着物姿の女性が写っています。法堂との対比のため被写体に入れました。

Nara #12 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaR Super-Angulon 21mmf/4
21mm/f/5.6
1/200s/ISO 50/RAW
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Ilford XP2 Super 400)


甘樫丘の後は,明日香村の田園風景を撮りました。画面には入っていませんが,さらに右手には甘樫丘が望める場所です。近くには飛鳥寺があり,止利仏師(鞍作鳥または鞍作止利)作の日本最古の仏像である飛鳥大仏とも呼ばれる釈迦如来像があります。ここでは,畳敷きの部屋に座り,目の前で釈迦如来像を拝むことができます。こんな間近で仏像を拝見できる寺院も珍しいと思います。二枚目の写真が飛鳥寺の入口にあたる門です。


飛鳥寺の入口


この飛鳥寺の釈迦如来像は破損により修理を繰り返してきたため,お顔がつぎはぎだらけで歴史を感じます。石舞台古墳からはバスですぐの場所にあり,広めの駐車場もあります。飛鳥寺を抜けると奥に蘇我入鹿の首塚があります。ここはまさに飛鳥の宮都だったことが伺えます。飛鳥寺は法興寺とも呼ばれ,蘇我馬子が建立しました。当時はかなりの大きさだったようですが,鎌倉時代(1196年)に消失してしまいました。奈良市にある元興寺は平城京への遷都と共にこの寺院が移されたもので,今は当時のものとしては飛鳥大仏のみが残っているという感じです。


明日香村の田園風景はここだけでなく,バスで巡っていると多く見られます。のどかな雰囲気とかつての歴史を感じさせる寺社仏閣のコントラストが見事な場所です。甘樫丘からの眺望と合わせ,飛鳥時代の雰囲気が色濃く残された歴史ある原風景ではないかと思います。

食欲が回復した五女うさぎ


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/125s/ISO 800
Effect with Photoshop CC


このところずっと食欲が落ち込んでいた五女うさぎ。ようやく回復してきました。およそ一週間かかりましたが,この間色々と五女うさぎに異変がありました。


まず,急に五女うさぎの左耳が大きく腫れました。耳もすごく熱くなっていました。全くの突然です。当初は動物病院では耳血腫かもしれないと言われましたが,はっきりと断定できるものでもなく様子を見ようということで,腫れが引くのを待ちました。その結果,三日くらいしたら急速に腫れは引いてきましたが,腫れと同時に起こっていた食欲減退が続きました。好物の野菜もペレットも全く食べない状態がしばらく続き,うんちもほとんど出ませんでした。私たち夫婦もかなり心配して何とかおやつなど食べてくれそうなものをあげたりしていましたがダメでした。


その後,何度か動物病院へ通い,皮下点滴やお腹の痛み止めをしてもらいました。そうしたら少しずつ食欲が回復しました。うんちも細々と出てくるようになったので,以前三女うさぎや五女うさぎが鬱滞を起こしたときに実行した温タオルをお腹にあてることを何度も実施してみました。我が家では60度のお湯で温めた温タオルを用意して,ビニール袋に入れ,五女うさぎのお腹にあてています。最初は少し熱く感じますが,季節的なこともありすぐに冷めてきます。五女うさぎは気持ちがいいのかタオルの上でじっとしてくれました。繰り返すうちに徐々に食欲が回復し,ペレットや野菜も食べてくれました。


今朝もペレットをがつがつ食べ,ニンジンとチンゲン菜,牧草をよく食べています。眼もまん丸になり,しかめっ面がなくなりました。本当に回復して嬉しいです。うさぎの鬱滞は突然やってきます。今回はお腹の張りがあまりなかったことから,細菌などによる耳の感染と腫れ,それによる痛みと食欲の落ち込みなのではと考えています。病名を診断されたわけではないので,あくまで推測です。耳の腫れも病院での診断と他のサイトを検索して調べた症状などとも違う感じがしますので,耳血腫ではないようです。犬や猫には耳血腫の症例があるようですが,うさぎでは稀です。

Nara #11 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaR Super-Angulon 21mmf/4
21mm/f/5.6
1/100s/ISO 50/RAW
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2/ Dxo FilmPack5(Kodak T-Max 100)


甘樫丘の続編です。展望台へ登っていくと,万葉大和路の眺望が広がります。故入江泰吉さんがこよなく愛した万葉の世界。特にこの展望台からは,かつての藤原京跡が望めます。左手には飛鳥川が流れています。当日は曇り空でしたが,モノクロで表現してみました。写真の中央には耳成山,右手には天香久山が見えています(もう一つ見えていないですが,左手に畝傍山があります)。Super-Angulon 21mmでも大和三山すべてを入れるのは少し無理がありました。以前Nikon D700と16mmの広角レンズで撮った時は全て入りました。


この展望台から景色を眺めていると,何故か心が落ち着きます。歴史を感じるとともに,何か日々の忙しさから解放されるようなそんな気持ちになれます。古代の飛鳥時代の人々もここから都を展望し,あるいはゆるやかなひと時を楽しんだかもしれないと想像してしまいました。




Sakura on the hill(Nara) by Hiro _R on 500px.com





奈良へお越しの際は,是非ともこの甘樫丘の展望をオススメします。橿原神宮駅前から近いですし、三脚を立てて撮影も可能です。特に二枚目に載せた,以前500pxに投稿した桜の季節がおススメです。

食欲減退の五女うさぎ


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/50s/ISO 400
Effect with Photoshop CC


このところ食欲が減退している五女うさぎ。ちょっと心配しています。温タオルをお腹にあてたり,動物病院から処方されたプリンペランを二日ほど投薬しましたが,ペレットにあまり手をつけず,かといって元気がないわけではない感じです。


ただ写真のようにじっとしかめっ面をしている場面もあり,お腹が痛いのか,あるいは歯が痛いのか色々と原因が考えられます。また近いうちに動物病院へ連れて行って歯のチェックもしっかりしてもらおうと思っています。昨日は食べていたニンジンなどの野菜も今日はあまり食べていなかったので,少しだけ流動食をあげました。強制給餌はとても嫌がり,かなり抵抗されました。四女うさぎのようにじっと寝ている時と違い,激しく動いてしまう五女うさぎへの強制給餌は難しいなと感じました。

Nara #9 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaR Super-Angulon 21mmf/4
21mm/f/5.6
1/100s/ISO 50/RAW
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


明日香村には,いくつかの見どころがあります。そのうちの一つが橿原神宮駅から割と近い場所にある甘樫丘です。バスで10分ほどで行くことがができます。丘の上まで行くと大和三山が一望できる万葉の世界が広がります。写真撮影にはとてもいい場所です。


ここには何度か行ったことがあります。眺望を楽しむ以外は何も周りにはありませんが,桜の季節は大変美しいです。今回は丘に登る過程で目にした美しい木々をモノクロにしました。Super-Angulon 21mmというレンズはかなり広角ですので,季節的に枯れた木々や落ち葉の広がりがうまく構図の中に入った気がします。冬を感じさせるモノクロのイメージもピッタリだと思いました。


いつもとはちょっと違うシーンを撮影するのも,新しい発見があったりして楽しいものです。美しい丘の眺望とはまた違った甘樫丘の魅力を今回は感じることができました。


以前たまたま通りがかって作品を知ることになった「大下悠里」さんの個展。その個展の時に置いてあった名刺をもらってずっと引き出しにしまったままでしたが,ひょんなことから見つけてよく見てみると,Instagramのアドレスが書いてありました。早速ネットで調べてみたら,個展で見た作品以外にもたくさんの写真作品があり興味を持ちました。特に今回記事に埋め込んだ雨の日の錦鯉の写真がお気に入りです。同心円状に描かれた雨と錦鯉の揺れがいい描写だと感じました。


以前は紅葉の作品などアップされていますが,最近は錦鯉写真家として活動されているようで,個展で見た一連の作品が並んでいます。視点がユニークだと思うので,これからの活躍を期待しています。


uriuribou 錦鯉写真家(Instagramより)


もう一人,以前紹介した「Mitsuru Takada(高田充)」さんの作品ですが,こちらは「The first of life」と題してTumblrに作品を意欲的に発表されています。このブログにもTakadaさんから丁寧なコメントをいただきました。ありがとうございました。さらなる活躍を期待しています。また「「NEW JAPAN PHOTO 2」という写真集の中から気になる新鋭の写真家を紹介できればと思っています。

Nara #7 by Hiro _R on 500px.com


Sony α7
LeicaR Super-Angulon 21mmf/4
21mm/f/8
1/125s/ISO 100/RAW
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


広角レンズのLeicaR Super-Angulon 21mmf/4を使って明日香村にある石舞台古墳を撮ってみました。Sony a7はフルサイズなので幅のある石舞台古墳にはピッタリでした。背景左奥にある二上山が入る位置を探して撮りました。


二上山は故入江泰吉さんがそのテーマの一つとしていた山でした。大津皇子という権力闘争に敗れた悲劇の皇子が葬られたといわれる山です。この日は大津皇子の寂しげな思いが伝わってきそうな雰囲気の曇り空でした。石舞台古墳は蘇我馬子の墓といわれますが,はっきりとは分かっていません。現在は古墳の盛り土はなく,石室部分と巨石のみが残っています。以前はこの石の上に登れたようですが,現在は禁止となっています。確か,入江さんのモノクロ作品に小学生らしき20人くらいの生徒が登って記念撮影のように写っていた作品があったような気がします。


モノクロへの編集には,「Nik Silver Efex Pro2」を使っています。巨石の細部まで写るように表現しました。明日香村は歴史ある場所です。いくつかの見どころがあります。

お腹の調子が悪くなった五女うさぎ


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/100s/ISO 1000
Effect with Photoshop CC


昨日まで藁ハウスで戯れて,私のお腹マッサージを受けていたはずの五女うさぎ。今朝は急にお腹の調子を崩しました。トイレを見るとうんちが全然出ていません。ちょっと表情も冴えませんでした。


藁ハウスと五女うさぎ


妻がその後は面倒を見てくれて,何度か温タオルをお腹にあてたり,マッサージを長い時間続けたりして,ようやく夕方にはうんちが少しずつ出てきました。うさぎの鬱滞は突然やってきます。昨日の夜までとても元気だったはずが,朝に急にお腹の調子が悪くなるという事態はよく起こり,予想ができません。ラビットメディスンという本などを見ていると,うさぎの腸は相当細長い構造なので,いつ詰まってもおかしくないなと感じます。草食動物なりの構造なのかなと思います。


藁ハウスで遊ぶ五女うさぎ


夜には,写真のように藁ハウスをくぐったりして,いつものように遊んでいました。夫婦でホッとした次第です。ただまだ本調子ではなく,ペレットを完食するのに時間がかかっています。もう少し様子を見ないといけません。

うさぎにも使えるバリカン


今回は我が家で最近使っている,五女うさぎの汚れたお尻周りをきれいにする静音のバリカンを紹介します。最初の写真はバリカンのパッケージです。もともとは犬用のバリカンですが,最近通い始めた動物病院でも使われていたことから,とてもいいと思いAmazonで購入しました。


バリカンのパッケージ裏


Amazonのバリカンのカテゴリーでも人気ナンバーワンだったこのバリカン,身だしなみ用と部分用と使い分けもできます。パッケージ裏にもその説明が書いてあります。うさぎのお尻周りには身だしなみ用の説明にあるようにアタッチメントをつけて使うのがいいと思います。


うさぎに使える静音のバリカン


パッケージから取り出したバリカン本体の写真です。アタッチメントは小さめのものをバリカンに付けます。バッテリーで充電します。充電は8時間以上かけておこないます。


うさぎに使える静音バリカンの裏側


こちらはバリカンの裏側の写真です。持ち手は使い勝手のよい大きさでしかも軽いので手が疲れません。アタッチメントは付けなくても使用できますが,刃がむき出しでうさぎが暴れた場合には危ないので,アタッチメントを付ける方が安全だと思います。


お尻周りの汚れたうさぎ


この写真は,最近バリカンを使用した時の五女うさぎのお尻周りです。初めの写真はお尻周りを汚してしまった時のものです(きれいな写真ではありませんがご了承ください)。なぜか自分ではきれいにできないようで,うんちがこびり付いて固まってしまっています。


バリカン終了後の五女うさぎ


洗面所でお尻周りのこびり付いたうんちを洗い流します。その後バリカンでお尻周りをきれいに刈り込んでいきます。最後の写真は刈り込みが終わった後の写真です。とてもすっきりしました。この犬用の静音のバリカンを使っている最中も五女うさぎは落ち着いてバリカンされていました。音が本当に静かなので,気が散りやすく怖がりのうさぎにはちょうどいいと使ってみて感じました。良かったら,他のうさぎさんたちにも試してみてください。最近このブログのお尻周りのカテゴリーへの検索が多いことが分かり,このレビューを載せてみました。


最後にこの商品のおススメ度をレーダーチャートにしてみました。ご参考にしてください。パッケージの評価は犬しか載っていないこと,中の入れ物が少ししまいにくいことで評価「3」としました。コスパについては,少し高く感じるかもしれないので評価「4」としました。我が家ではいい買い物をしたと感じています。


うさぎに使えるバリカンのレーダーチャート



Osaka #13 by Hiro _R on 500px.com


Casca I
Steinheil Munchen Culminar 50mm f/2.8
50mm/f/2.8
1/100s/ISO 400
Film : Agfa Vista 400
Effect with Nik Silver Efex Pro2


Casca Iで撮影した写真の続きです。大阪難波駅から日本橋へつながる途中の商店街です。ここは雑多な感じが面白い場所です。夕刻で段々と居酒屋に立ち寄る人々で多くなってくる時間帯です。この写真はもともとカラー写真だったのですが,モノクロに変換し,「Nik Silver Efex Pro2」でダークセピアのフィルタを適用しています。


カスカ1の写真


Casca Iに付属しているカルミナー50mmのレンズは,交換レンズがなくこの一本しか使えないカメラです。外すことはできるのですがCasca Ⅱの交換レンズ4本とは互換性が全くありません。同じ会社のカメラなのに,この辺りは不便だと感じます。夕刻の写真ではシャープに写っています。コントラストもいいです。カラーもきれいでしたが,この場所はモノクロの方がいいと感じました。この写真は500pxに投稿しました。

2005年8月から「うさぎ三姉妹日記」でスタートしたこのブログですが,2017年に入り12年目になろうとしています。途中で中断した時期もありましたが,ここまで続けられたのもご訪問してくださる方々のおかげだと思っています。「うさぎの介護日記」とブログ名を変えてからは,ほとんどがうさぎの介護関連のキーワードから検索されてブログの訪問につながっていました。しかし,昨年「うさぎとライカの写真日記」にブログ名を変更してからは,ライカ関連のキーワードでも検索エンジン経由で来ていただいています。ありがとうございます。


もともと「Leica M1+Summaron 35mm f/3.5」から私のライカとの付き合いが始まりましたが,今ではライカR型にも興味を持ち,少しずつレンズの種類も増えてきました。F値1.4のレンズは未だに持っていませんが,頑張ってフィルムカメラも含めて撮影に出かけています。


Leica R4s(Mod.2)


話は変わりまして,今回紹介するカメラは,昨年末に中古カメラ屋を回っていて見つけた「Leica R4s(Mod.2)」です。ライカR型の一眼レフは「Leica R8」しか持っていませんが,この「Leica R4s」は使ってみて小さくて手に収まりのいい優れたカメラです。ファインダーもコントラストがあり明るくクリアで見やすいです。


Leica R4sとSony a7との比較


「Leica R4」はミノルタのXDをベースにしていると言われますが,この「Leica R4s」はさらに使い易く作られていて,「Leica R4」の普及版カメラです。「Leica R4」に5つある露出モードが3つに省かれていますが,その他の機能は「Leica R4」と全く同じです。二枚目の写真のようにこのカメラはかなり小型です。Sony α7と比較してもあまり大きさは変わりません。「LeicaR Summicron 50mmf/2」を付けて早速撮ってみましたが,シャッターボタンが最初は少し重く感じたものの慣れてくると心地よい押し具合です。スコンという感じの少ししっかりしたシャッターボタンの感触です。それだけにしっかり写真が撮れている気分になります。巻き上げレバーも「Leica R4」と違い,全面ポリカーボネット樹脂で覆われて巻きやすくなっています。


Leica R4s(Mod.2)のボタン


三枚目の写真のように私の購入した「Leica R4s(Mod.2)」は「Leica R4s(Mod.P)...アメリカ国内で販売されたもの」という機種とともに1985年末から1888年にかけて約7000台弱が生産されたR4sの後継機モデルです。R4sと共にブラッククローム仕上げしかありません。露出モードは,全面測光は「絞り優先自動露出」,スポット測光は「絞り優先自動露出」と「マニュアル露出」の三種類です。R4はこれに全面測光の「プログラム自動露出」,「シャッター優先自動露出」が付いてきます。私はいつも露出計を使って写真を撮っているので,「マニュアル露出」を好んで使っています。絞りを先に決めてシャッターボタンを半押しすると,適当なシャッタースピードをファインダー画面右側にLED表示で点灯してくれます。このとき二個のLEDが点灯しているときは,絞りを半絞り絞り調整します。この辺りは大変良くできたカメラだと感じます。露出補正セットもR4の押しボタンからスライドスイッチに変更されていて使い勝手がいいです。ただ,電気系統は一度故障すると,修理が困難です。場合によっては使い捨てに成りかねないことを覚悟しています。


最近のライカR型一眼レフカメラは,中古価格が軒並み暴落しているように思います。このモデルも生産台数が少ないにも関わらず,状態も良いのに二万円しませんでした。中古カメラ屋でもライカR型カメラを昨年後半から多く見かけるようになりました。手元に持っているとどんどん価値が下がるので,早く売りに出そうという動きかもしれません。ライカR型カメラはもともと人気があまりないので仕方ないですね。私などからすると大変手が届きやすくなり逆にありがたいのですが。


まだフィルムを全部取り終えていないので現像はできていませんが,またネガ現像ができればアップしてみたいと思っています。以上「Leica R4s(Mod.2)」の使用レビューでした。


※追記です。Leica R4s(Mod.2)の評価もレーダーチャートにしてみました。私なりの評価なのでご了承ください。耐久性は電気系統のトラブルのリスクがあるので評価は「2」,フィルム装填は,Casca Iよりは入れやすいですが,スプロールへの引っ掛け方がやや分かりにくいので「4」としました。その他,軽さはつくりが良く小ぶりな割には重たいので「3」,コスパと操作性(使い勝手)は抜群ですので「5」としました。


ライカR4sの評価チャート

年越しそば


大晦日ということで,今日は妻に年越しそばを作ってもらいました。大きな海老をたっぷりと入れてもらい満足でした。今年は色々なことがあり,大変精神的にきつい一年でした。特に四女うさぎと次女うさぎが立て続けに亡くなるという,我が家にとっては大変ショッキングな出来事が続きました。本当に悲しい年でした。


五女うさぎの立ち姿


Sony α7
LeicaR Summicron 50mm f/2(Type2)
50mm/f/2
1/100s/ISO 1600
Effect with Photoshop CC


一方で,写真の五女うさぎは大変元気にしてくれています。「うさぎ四姉妹日記」と題して続けていたこの日記も,主役の四羽がいなくなり,ブログを一新しました。今は五女うさぎの近況を記しながら,私の好きなライカのレンズとカメラ,写真の日記となっています。今年このブログに訪問してくださった皆さんには大変感謝しています。来年も良い年でありますように。それでは,皆さん良いお年をお迎えください!

Osaka #10 by Hiro _R on 500px.com


Casca I
Steinheil Munchen Culminar 50mm f/2.8
50mm/f/2.8
1/25s/ISO 125
Film: Ilford FP4 Plus 125


やっと「Casca I」というカメラでの撮影と現像に漕ぎつけました。南海の難波駅付近と心斎橋の商店街などを撮影してきました。ファインダーが小さく見にくいカメラですが,「Culminar 50mm f/2.8」というレンズの写りはなかなかいいことが分かりました。さすが老舗レンズメーカーのシュタインハイル社のレンズだと感じます。ちょっと暗すぎるかもしれないと思いましたが,Ilford FP4 Plus 125フィルムの柔らかな階調にも助けられて黒潰れせずに写っていました。また、夜の照明の光も淡くほんのり写りました。


ところで,以前このカメラのフィルムの巻き戻し方法が分からず,その後色々と調べていました。Casca Iというカメラはフィルムを送るダイヤルと巻き戻しのダイヤルが同じです。巻き戻しの際はこのダイヤルを上に引き上げると巻き戻せると思っていました。購入した際もそのような説明を受けました。


Casca1の巻き戻し用ボタン


しかし,それだけでは巻き戻せませんでした。ダイヤルの横にある飾りと思っていたボタンが実は重要でした。二枚目の写真のシャッターボタン横にある青色で囲った黒い平らなボタンです。その下に矢印があり,初めは意味が分からなかったのですが,その後この方向に平らな黒ボタンを力を入れて押していくと,シャッターボタンが降りたままになることが分かりました。


シャッターボタンを降ろしたままにして,巻き戻しダイヤルを引き上げて回していくと,フィルムが巻き上がりました。そしてやっと現像に出せたといういきさつでした。取説もない,マイナーなカメラなので細部まで操作方法が分かりにくいのが難点でした。


Casca 1にフィルムを入れたところ


最後の写真はフィルムを入れたところです。当時のカメラとしては珍しく,弁当箱のように上下にカメラの裏蓋が開きます。ライカのように底蓋を開いてフィルムを入れる方法とは全く異なります。Casca Iはフィルム自体は填め込みやすいのですが,スプロールの溝にフィルムを入れてフィルム送りをする際は空回りしてしまいなかなかうまくいきません。最近何本かフィルムで撮るようになってようやく慣れてきましたが,最初はフィルム送りも大変でした。厄介なカメラです。当時あまり売れなかったのもよく分かるような気がします。

Kyoto #9 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Orion-15 2.8cm f/6(L Mount)
28mm/f/6
1/60s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Color Efex Pro4


花見小路から一本中に入った小路の写真です。今回はカラー写真にしました。石畳の雨による反射と天候による辺りの暗鬱な雰囲気を表現しました。Photoshop CCでのRAW現像からNik Collectionの「Color Efex Pro4」へ移り,「ブリーチバイパス」という効果を適用しました。彩度や部分のコントラストなどを調整しながら,フィルムっぽい感じを出しました。


花見小路の石畳


二枚目の写真は,Leica M8で撮ったJpeg版のイメージです。このブリーチバイパスというのは,「銀残し」ともいわれ,映画界の用語のようです。彩度は低くなり,コントラストが強めになるという特徴があります。またこの写真では,左右の家屋の部分を暗くしています。「Color Efex Pro4」には多くのフィルタが用意され、様々な効果を適用することができるのですが,雨の日の独特な暗さを出すには,ブリーチバイパスがいいと感じました。


さらに,Leica M8のカラーの発色もいいと思います。オリオンレンズの色合いをうまく引き出していて,京都の小路の独特な雰囲気を出すことができました。京都の花見小路シリーズは,三つの写真をこのところ500pxに投稿しています。

Kyoto #8 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Orion-15 2.8cm f/6(L Mount)
28mm/f/6
1/60s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


花見小路の三枚目の写真です。今回は雨上がりの路地を撮りました。レンズはOrion 2.8cm f/6を使っています。Leica M8の写りがすっかり気にってしまい,最近はSony α7のフルサイズの写りより,Leica M8の1.33倍のちょうどいい感じの写りが気に入っています。


28mmレンズはLeica M8では35mm相当になります。Leica M2でもそのブライトフレームを使ってよく35mmで写していたのでとてもしっくりきます。この花見小路のメイン通りから一本入った細い路地の雨上がりの路面反射がとても印象に残っています。中央の光のラインと周辺の家屋の暗さとのコントラストが美しいと思いました。奥には着物姿で写真撮影されている方々が写っていますが,随分遠くに見えます。雨によりこの路地付近が暗かったため,シャッタースピードは60分の1に落としました。


写真はRAW現像をPhotoshop CCで行い, Nik Silver Efex Pro2のアンティークプレートフィルタを使いました。さらにもう一度Photoshop CCに戻り,路面の反射と周りの家屋の光のコントラストを覆い焼ツールと焼き込みツールで微調整しています。オリオンレンズのモノクロは京都の路地が持つ歴史的な雰囲気と石畳の反射をうまく写してくれているような気がしました。

Kyoto #7 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Orion-15 2.8cm f/6(L Mount)
28mm/f/6
1/125s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Color Efex Pro4


花見小路の写真の続きです。ライカ京都へ行ったついでに花見小路を中心に付近の小路に入ったりしながら,歴史のある老舗が並ぶ路地を撮影しました。その中で,「津田楼」という幕末よりお茶屋を営んでいた老舗を撮ってみました。年季の入った赤提灯やのれんの雰囲気が京都らしいと感じて撮ったものです。


花見小路沿いには,このような赤提灯がどのお店にも掛けられています。今回も「Orion 2.8cm f/6」レンズを使いました。このレンズはアルミ鏡胴で重量も60g弱しかない軽量レンズで,Leica M8に付けて撮影するときはカメラに重量がある分,大変軽くて撮影に負担がありません。Lマウントの28mmといえば「ライカのヘクトール 2.8cmF6.3(L)」がスペック的には近く写りも魅力的ですが,価格的には断然こちらがお得な気がします。開放値はf6で,最短撮影距離が1mです。しかも周辺光量の低下が結構見られると雑誌で立ち読みしていたのですが,Leica M8では1.33倍になるので,ほとんどその心配はありません。Sony α7では,フルサイズなので周辺光量の低下が見られるようです。


このオリオンレンズは,Carl Zeissの対称型広角レンズであるTopogonの4群4枚構成をコピーしたレンズですが,写りは秀逸だといわれます。撮ってみて,カラーの色合いがとてもいいと感じています。赤提灯のほわっとしたライティングの具合がいい感じでした。またLeica M8とともにいくつかの場所で写真を撮ってみたいと思っています。

ヴィルジニア社のラビットボウル


以前紹介したVirginia Casa(ヴィルジニアカーサ)社のラビットプレートに続き,今日はラビットボウルを紹介します。写真がそのボウルで二枚揃えました。


とてもかわいい形をしたこのボウル,キャトルセゾンで妻が見つけて購入。クリスマスの雰囲気にもピッタリな感じがします。まさかうさぎの体の部分がボウル状の陶器になるなんてアイディアが素晴らしいと感じました。


ラビットボウルを使った食事うちでは右の写真のように昼食や夕食用に使い始めました。和食にも合いますし,スープにも使えると思います。今回は大根と揚げの煮物を入れてみました。妻が撮ってくれていた写真を載せました。


上から見たこのボウルは本当に可愛くて,うさぎが二羽並んでいる感じに見えます。耳の作りが素晴らしく,次女うさぎと四女うさぎを思い浮かべてしまいました。ラビットプレート同様,うさぎ好きの方にはおススメの陶器製グッズです。


今日はクリスマス,写真のサンタとトナカイの飾りも今日で終わりです。

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VIRGINIA社(ヴィルジニア)陶器ラビットボウル
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VIRGINIA社(ヴィルジニア)陶器ラビットプレート
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どちらも可愛い陶器製の食器です。朝食や夕食用に使っています。思ったより小ぶりのお皿です。

三女うさぎのポートレイト


このブログを始めた時,我が家には三羽うさぎがいました。長女うさぎ,次女うさぎ,三女うさぎです。その三羽の様子をブログに記録しようと「うさぎ三姉妹日記」をスタートしました。


当初は漠然と三羽の様子を綴っていましたが,長女うさぎがエンセファリトゾーン症による斜頸を患ってからはうさぎの介護日記となっていきました。長女うさぎは8歳でなくなりましたが,しばらくして三女うさぎが6歳で亡くなりました。原因は腸重積と腸腫瘍でした。腫瘍は夜間救急動物病院でエコー検査をしてもらって複数あることが分かりました。また,腸重積のためにお腹に溜まった消化物が排出されなくなってしまい,最期はお腹が痛そうな表情をずっとしていました。本当に気の毒でした。


その三女うさぎは写真のように愛らしいロップイヤーでした。五女うさぎもそうですが,ロップイヤーは性格が良く,こちらの気持ちをよく分かってくれるところがあります。忘れられない思い出があるのですが,長女うさぎが亡くなって落ち込んでいた私たち夫婦を慰めてくれるかのように寄り添ってくれたのが三女うさぎでした。これは我が家の他のうさぎには見られないことだったので,三女うさぎの性格だったのかもしれません。こちらの気持を察する力があるのだと感心した記憶があります。


あれから6年経ちました。とても懐かしく思います。先日妻が三女うさぎの7回忌を迎えたことからお参りに行ってくれました。本当にいいうさぎでした。6歳で亡くなってしまったのは本当に予想外でした。その後同じ歳だった次女うさぎがほぼ倍の12歳まで生きたことを考えると,早すぎる死だと感じました。


抱っこが大好きな三女うさぎ


三女うさぎは二枚目の写真のように我が家で唯一抱っこして仰向けにできるうさぎでした。ペットショップで出会った時から,店員さんに仰向けにされていて,超可愛いと夫婦で気に入ってしまい,我が家に連れて帰りました。いきなりお腹を下して慌てた経験もありましたが,その後順調に成長してくれました。ロップイヤーの五女うさぎを後から迎えたのも,実は三女うさぎの生まれ変わりのような気がしたからでした。三女うさぎがとても懐かしい今日この頃です。

ライカM8とオリオン2.8cm


最近中古カメラ屋で見つけた「Orion 2.8cm f/6」というレンズ。ずっと28mmのレンズをLeica M8で使ってみたいと思っていました。M8では35mm相当になるので,広角のレンズとして一つ探していました。ライカMレンズのエルマリート28mm f/2.8の第二世代,第三世代のレンズも候補に入れていましたが,価格面やレンズの状態で納得のいくものがありませんでした。そこで,3万円台で買える旧ソビエト連邦製のオリオンを選びました。写真は「Orion 2.8cm f/6」をLeica M8に装着したところです。フィルターは40.5mmのものを付けています。


ところで、久々に京都に行ってきました。目的は何必館で現在展示されている「田原桂一 光画展」を見に行くためでした。プラチナプリントの独特な味のある作品が多く見応えがありました。プラチナプリントの作品は大きく引き伸ばしができませんが,陰影がはっきりしていて漆黒の黒と白のコントラストが印象的で,特に「都市 Ville」という作品が良かったです。路面の雨による反射の光が印象的でした。


ライカのリリースボタン


その後はライカ京都店を訪れました。そこで欲しいと思っていたレリーズボタンを見つけました。二枚目の写真のボタンです。赤色とクローム、黒色がありましたが,Leica M8の赤いロゴとマッチする赤色を選び購入しました。とても撮影しやすくてすっかり気に入りました。


花見小路の風景


Leica M8
Orion-15 2.8cm f/6(L Mount)
28mm/f/6
1/250s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC


三枚目の写真は,花見小路付近の風景です。京都祇園にあるライカ京都ショップの近くの小路です。オリオンレンズの発色はとてもいいと思いました。モノクロにしてもいいのですが,今回はカラー写真でアップしました。雨が降っていましたが,路面の反射がいい感じでした。

Osaka #7 by Hiro _R on 500px.com


Leica III(Leica F)
LeicaL Summar 50mm f/2(Nickel)
50mm/f/2
1/500s/ISO 100
Film: Kentmere 100


心斎橋のストリートフォトグラフィーの第三弾です。今回は500pxに投稿しました。バルナックライカの特徴は,まず軽いというところです。私が好きなバルナック型はⅢ型のほかⅡ型,ⅢaとⅢb型です。いずれも戦前のドイツが完成形として投入したモデルであるのと,Ⅲc型からはダイキャストボディによる量産型である点があまり好きになれないところです。大きさも少し大きくなっています。Ⅲc以降のマウント部分の前掛けのようなデザインもあまり好きになれません。


フィルムで撮る真昼の心斎橋は,朝靄がかかったような風景になっていて雰囲気があります。前景の自転車があることで,奥行きをより感じます。このまま真っ直ぐ進むと長堀橋に出ます。

心斎橋風景


Leica III(Leica F)
LeicaL Summar 50mm f/2(Nickel)
50mm/f/2
1/500s/ISO 100
Film: Kentmere 100
Effect with Photoshop CC


バルナックライカとSummar 50mm f/2レンズの組み合わせは,Leica Ⅲが出た時に一緒に大口径レンズとして発売されているので,大変相性がいいように思います。ニッケル仕上げの私のズマールレンズは,拭き傷も比較的少なく,コーティングもくもりもほとんどない個体です。開放で写すと幻想的な雰囲気の空になります。その靄がかかったような写りが作品に柔らかさを持たせます。


心斎橋のこの通りは,夜には人通りが多い歓楽街ですが,日中は少なめです。背景のビルは朝方のようにもわっとしています。

心斎橋の風景


Leica III(Leica F)
LeicaL Summar 50mm f/2(Nickel)
50mm/f/2
1/500s/ISO 100
Film: Kentmere 100
Effect with Photoshop CC


久々にモノクロフィルム写真をアップします。場所は心斎橋の通りの一角を撮りました。左手のカフェがいい感じでしたので,構図に入れてみました。カメラはライカのバルナック型で撮影しています。


Leica Ⅲ型(DⅢ)は高級35mmカメラとしての地位を確立したバルナックライカのLeica Ⅱ型(DⅡ)にスローシャッターを搭載したカメラです。1933年-1939年まで作られました。合計76457台が作られています。外観上の変更があり,初期型,クローム仕上げ初期型,後期型,クローム仕上げ後期型,セミクローム仕上げ型の5種類が存在します。その他,A型ライカをⅢ型にライツ社が改造したモデルも存在します。


ライカⅢ型とズマール


私の持っているバルナックは1934年製です。レンズはLeica Summar 50mm f/2の(ニッケル仕上げ)を付けています。このズマールも1934年製です。中古カメラ屋で同じ年代のカメラとレンズを探して揃えました。ズマール開放で今回は撮ったので,背景は霧がかかったような写りになっています。まるで朝靄のようですが,そのソフトな感じがフィルムではうまく出ていると感じます。Photoshop CCでは,トーン補正だけしました。


Sony α7でもズマールで撮影したことがありますが,フィルムのような表現はできません。この朝靄のような奥行きがズマールの特色と私は感じています。絞るとシャープになっていきますが,この開放での写りが好きです。フィルムはケントメア100です。このフィルムの特色は階調が豊かなところです。明暗がある場所でもうまく写ります。しかも,フィルムの中では比較的安価です。最近ケントメアの長巻フィルムを購入しました。少しでもたくさんフィルムで撮れればと考えています。

Osaka #4 by Hiro _R on 500px.com


Leica M8
Steinheil Munchen Culminar 135mm f/4.5
135mm/f/9.5
1/1000s/ISO 320/DNG
Effect with Photoshop CC/ Nik Silver Efex Pro2


今回はあべのハルカスをモノクロ写真にしました。側面の反射の幻想的な感じを表現しました。太陽光が少しきつくなってきたので,シャッタースピードを1000分の1にしています。絞りはF値9.5です。


ビルを写すときは,雲のガラス面への反射に注意しています。煙が立ち込めているかのようなこのシーンは,とても印象に残りました。以前撮影した梅田のグランフロントの時よりもより鮮明に窓側にリフレクションが写り込んでいました。RAWファイルからPhotoshop CCで現像し,Nik Silver Efex Pro2のハイコントラストなフィルタを使いました。Culminar 135mm f/4.5レンズの絞った時の柔らかな写りもとてもいいと思います。

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このブログは「うさぎの介護人」が運営しています。40代の男性です。ホーランドロップ(5歳)と同居中。今まで暮らしてきた高齢うさぎたちの介護に関する情報を多く載せていますのでご参考にしてください。また,好きなライカのオールドレンズやカメラについての情報も載せています。ウェブページやブログはMovable Type Pro 6.2.6を使って構築しています。

うさぎの動画と写真はSony α7で撮影

このブログで使用しているレンズたち
Leica Super-Angulon 21mm f/4(3cam,Germany)
Orion-15 2.8cm f/6(Screw,USSR)
Leica Summaron 35mm f/3.5(Screw,Germany)
Leica Summicron 50mm f/2(Type2,Rcam,Canada)
Leica Summar 50mm f/2(Nickel,Screw,Germany)
Leica Elmar 65mmf/3.5(Visoflex,Canada)
Culminar 135mm f/4.5(Screw,Germany)

動画編集はAdobe Premiere Pro CCでしています

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